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CanonプリンタのLIPS LX 、LIPS4、UFR、CARPS2の違い、長所、短所
について教えて下さい。 LIPSは高速処理が出来そうな反面、アプリの好き嫌いが多そうなイメージがあるのですが・・・。 よろしくお願いします。
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LIPS LXはUFRに代わるデフォルトのLIPSドライバです。 主にColorImageRunnnerシリーズの最新エンジン用です。 つまりimageRunnnerの機種により(内蔵プリンタエンジンにより)使用制限があります。 Ver.1.7より前のバージョンは少々遅いです。 基本的にプリンタドライバをインストールしたPC(ホスト)側で展開処理するのでPCの処理速度が速いものほど快適になります。 最近のPCなら問題ないでしょう。 LIPS4はLIPSの最新ドライバでWindwos/MacOSともに使用できるドライバでPage記述言語の歴史あるものでほぼ完成領域にあります。 但し、その展開はプリンタエンジン内のプロセッサに依存するためプリンタによっては処理が遅い場合があります。 最新のSatraシリーズは結構速く、プリント中にジョブ処理を複数出来るので多数の同時処理に向いています。(古い機種はNG) UFRはWindows2000/XP以降のOSのみ使用できます。 インストールされたPC側で展開処理しますのでプリンタのエンジンの負荷が少なくてすみます。 ソフトウエアによってはUFRとLIPSではLIPSのほうがカラー出力が綺麗です。 CAPRSはプリンタにCPUを持たない安価なレーザープリンタ用のプリンタドライバです。 プリンタ側は画像展開処理は行いません。 全てPC側で処理してラスタイメージを転送します。 PCの処理速度により左右されます。 プリンタエンジンはそれなりに速く解像度もLIPS系と変わりません。 なお >LIPSは高速処理が出来そうな反面、アプリの好き嫌いが多そうなイメージがあるのですが・・・。 LIPSはページ記述言語としてかなりの間デファクトスタンダード(日本国内で)の地位と歴史があります。 著名なアプリケーション時にカラー処理のものはMacOS系で育てられたことまあってLIPSとPostScriptの経験が豊富です。 一番の問題はWindws200/MeにOS側にプリ新ストールされているMSの収録LIPSドライバは全くNGですので念のため。
お礼
ありがとうございます。 こんなに詳細な解説をいただけるとは思ってもいませんでした。 嬉しいです。