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ICP-AESとOESの違いについて

タイトルのままですが、ICP-AESとICP-OESの違いはなんでしょうか ICP-OESは使用したことがあるのですが、ICP-AESは操作法など大きく違うのでしょうか?

noname#203618
noname#203618
  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ecojiroh
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.3

A No.2さんの回答通りで同じ意味合いです。因みに日本語では『誘導結合プラズマ発光分光分析』と言います。 ICP法ができた当初は、ICP-AESと言われていましたが AESがオージェ電子分光分析の略語と同じため、近年 OESも使われるようになってきました。 今では両方が使われますが、JISでは ICP-AESを使用していると思います。 (日本分析化学会では、ICP-OESであったような気がします。)

noname#203618
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 大変良くわかりました。

その他の回答 (2)

  • XZ400
  • ベストアンサー率50% (42/84)
回答No.2

ICP-OESはInductively Coupled Plasma - Optical Emission Spectroscopy の略でICP-AESはInductively Coupled Plasma -Atomic Emission Spectrometry の略だと思います。 確かどちらも同じ意味の事を言っているので同じだとメーカーの人に教わりました。

noname#203618
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 二つの違いについて調べてもほとんど分かりませんでした。 ほとんど同じだからですね。 「S」の略がSpectroscopyとSpectrometryで違うんですね。。。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

殆ど差はないと思います。少なくとも原理は同じです。

noname#203618
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 同じような目的で使っているのに、論文を見るとどちらも書かれてあるのを見るんです。 原理が同じなら納得です。

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