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解雇について
突然ですが、3日前解雇を言い渡されました。理由はやる気がみられない、意思の疎通が図れないがおもな理由でした。就職は1ヶ月前したばかりでした。 言われたときは頑張らせてほしいといいましたが向こうは最終結論の一点張りでした。ただこちらは仕事の基礎的なことは覚え正直あわない人間もいましたが頑張ったつもりでした。3日たって疑問に思うのは試用期間は3ヶ月でその分の給料は12月半ばまでの分は出すといわれましたが、これは納得するしかないのでしょうか?ということです。自分としてはせっかく仕事を覚えたし、今まで丁寧に教えてくれた人にも申し訳ないという気持ちもあり納得できないのですが・・。
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詳しく説明します。 労働基準法上の解雇の規定は2つあります。 まずはこれまで出てきているもので 労働基準法 第20条 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも30日前にその予告をしなければならない。30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合又は労働者の責に帰すべき事由に基いて解雇する場合においては、この限りでない。 で、試用期間中だと次の21条の規定において雇い入れ後14日以内なら即時解雇可能なのですが、1ヶ月ということで、解雇予告をした、ということになると思います。(12月までの賃金が保障されるということで) ここまでは手続きの話ですから理由云々は関係ありません。 では、理由で争う場合なんですが、 労働基準法 第18条の2 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。 というのがあります。 ここからは私なりの考え方です。 確かに解雇予告手続きを取っても納得できないなら争う方法がない訳ではありません。が、一般的に試用期間中の場合は、あくまで「その後働けるかの能力を見る」意味でつけている、いわば「お試し期間(そのままですが)」なので、解雇に関しては会社の裁量が高いところです。試用期間を過ぎれば逆に会社が解雇するにはハードルが高くなります。試用期間を不当に長く定めることもできませんから、会社としてはその短い期間で労働者の能力を見て判断しなければならないのです。 その判断の結果、1ヶ月の手当を払ってでも解雇、ということであれば、それなりのきちんとした(貴方の立場ということではなく会社としての立場で)理由があると思います。また、一般的に例えば不当解雇等で個別労使紛争に持ち込んでもだいたい解決金は1ヶ月位で手を打つようなケースが多いみたいですから、大変厳しい言い方ですが、次の会社を探した方が無難だと思います。 それでも納得がいかない、ということであれば、労働局の総合労働相談コーナーに行ってみて個別労使紛争で同種の事案の解決状況とかを聞いてみると良いと思います。
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- natsubox
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ANo.1です。書き忘れた事があるので追記させていただきます。 ANo.2の方がおっしゃるようにそういった法律があります。 それは守らなければいけない事ですが中小企業には守らない会社が多いのでそういった意味では親切なのでは?といっただけで それがいいことだといっているのではありません。 書き方悪かったですね。すみません。
- zorro
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使用者が労働者を解雇しようとする場合、少なくとも30日前に予告をしなければならない。30日前に予告をしない場合は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない(労働基準法20条)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E9%9B%87
- natsubox
- ベストアンサー率25% (4/16)
親切な会社だと思いますよ。 一ヶ月分の給料保証してくれるんですよね? 会社の規模は分かりませんが中小企業なら急に今日で辞めてって言われて給料もその日までって言う会社が多いですよ。 解雇の理由さえ伝えられれずクビって事だってありますよ。 突然の解雇で納得いかないと思いますが給料補償してくれるだけでもよかったって諦めた方がいいと思います。 一度辞めてって言われているのにどうしてもと言っておいて貰っても 後々虐められたり嫌がらせされて結局やめされられる事にならないとも限りません。 丁寧に教えてくれた方には心をこめてありがとうございましたって言って引くべきだと思います。 それが質問者様のためでも会社の他の方のためでもあるとおもいます。