風邪のとき水分を取ると良いのはなぜ？

質問

鼻水などで失われる水分を補うためですか？
それとも、もっと積極的な理由があるのでしょうか？

回答No.2

fen_jalan · ベストアンサー

NO.1です。お礼ありがとうございます。
加湿器は加湿器で、部屋の湿度があがるので、楽にはなりますよ。
両方出来るとベストだと思います。

でも、加湿器は風邪予防の方に効果が高いです。
冬風邪（特にインフルエンザ）のウィルスは空気感染で、
乾燥した空気の中を飛んで行きます。
水分とくっつくと、重さで地面に落下します。
なので、感染力が弱くなるのです。

さて、白血球の話ですが、
まぁ、血の濃度が濃いと、流れもスムーズに行かないように感じますが、
それほど影響はないように感じます。
白血球の活性は、熱があがった時に上がると言われています。
つまり、風邪をひいた時に発熱するのは、
ウィルスが熱に弱いのもありますが、
白血球が元気になるからでもあります。
ウィルスが弱っているところに、活性が上がった白血球がアタックしてやっつけていきます。

お答えになったかどうか分かりませんが＾＾；

お礼

再投稿ありがとうございました。
＞水分とくっつくと、重さで地面に落下します。
へぇ～！！です。

風邪のとき暖かくしたほうがいいのも白血球の働きを高めることと関係ありそうですね。
参考になりました。

回答No.3

simakawa

のどが乾燥するとウイルスが付着し易くなり，付着すると繁殖します．
ウイルスをやっつけるのは，温度と湿度でウイルスは消滅します．
ですから，普段からのどを保温する，うがいをまめにするのは，予防に相当効果あります．ですから常時マスクをするのは効果あります．首にマフラー巻くのもいいことなのです．
熱が出るのは，体の防衛反応でウイルスをやっつける為ですのでやたら解熱薬を飲むのは間違いなのです．暖かくして，汗をかけばすっきり熱が下がります．かぜを治すのは薬ではなく，体の抵抗力（免疫力)ですので普段からの栄養が大事なのです．，

お礼

ご回答ありがとうございました。
マスクってウイルスの小ささに比べると目が粗いため、何のためにやっているのかわからない、意味がない、と言う人もいましたが、ちゃんと意味があったのですね。

回答No.1

fen_jalan

熱がある場合は、熱による発汗で失われる水分を補給するためです。
熱がない場合は、鼻や気管などの粘膜が潤い不足だと、
ちょっとの刺激（冷たい空気やほこりなど）で粘膜が痛んでしまいます。
その潤いを保ち、鼻水が詰まったり、無駄な咳が出るのを防ぐためです。
さらなる炎症から粘膜を守るためでもあります。
鼻水で失われる水分は微々たるものです。

余談ですが、喘息の発作が起きたとき、水分を多量にとるのは、
気管に分泌液をたくさん出させ、咳と一緒に痰を出させるためです。
気管に潤いが無いと、咳が無駄に出やすいし、
空咳なので苦しくなります。

お礼

ご回答ありがとうございました。
粘膜を守るため、蒸気を出す機械を持っていなくても、水を飲むことで代替できるということですね。

ひとつ疑問がわいたのですが、水分を取ることでこれ以上粘膜が傷つくことは防げるようですが、すでに引いてしまっている風邪を良くする働き（たとえば血液の中で白血球の移動がスムーズになり、ウイルスを撃退しやすくなるとか）は期待できないのでしょうか？