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住宅の持分について

色々調べてみたのですがかえって頭が混乱してきてしまいました。 ご指導の程お願い致します。 このたび一戸建て住宅を購入することになり、その住宅の持分のことなのですが、頭金は私(夫)と妻でそれぞれの名義の貯金から支払い、住宅ローンは私の名義で借り入れを予定しています。 私の年収が約600万円で、借り入れは2500万円強なので審査はまず問題ないといわれているのですが、実は妻も働いていて450万円程度の年収があり、今のところは将来にわたり辞める予定はないと考えております。 今後住宅ローンは私の名義で支払うとしても、実際の生活としては二人の収入を合わせてローンの返済を含めすべての支払いを行うわけですから、私たちの希望としては住宅の持分を私と妻の収入割合ぐらいで妻にも持たせてあげたいと考えています。 フラット35のように連帯債務者になれれば、その辺りは簡単そうなのですが、民間銀行ではローンは夫名義で持分は妻との共有というやり方は難しいと聞きました(今回は民間銀行から融資を受ける予定です)。 ただ頭金は妻も一部支払っているので(約300万円)、この部分についてはいずれにしても共有にしないと贈与の問題が発生する可能性があるとも聞きましたので心配になっています。 住宅ローン控除の損得などの関係もあるかもしれませんが、まずは妻に収入相応の持分を持たせることができる方法があるか教えていただければ有難いと考えています(根本的におかしなことを聞いているのであれば合わせてご指導いただければと存じます)。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#25310
noname#25310
回答No.1

>民間銀行ではローンは夫名義で持分は妻との共有というやり方は難しいと聞きました 民間銀行でも連帯債務は問題なくできます。 収入合算して妻も審査を受けて融資を受けてください。 >住宅ローンは私の名義で支払うとしても、実際の生活としては二人の収入を合わせてローンの返済を含めすべての支払いを行う そのような曖昧にしないで、住宅ローンは誰がいくら組むのかをはっきりと決め、それに即した持分比率にすれば贈与とはなりません。 例えば購入金額が3,000万として 頭金  夫300万 妻300万 ローン 夫2000万 妻400万 だとすると、持分は 夫23/30 妻8/30 となります。 給料は合わせないでそれぞれが自分の持分比率の分のローンを払いましょう。 名義を持つというのはそういうことです。

saperu
質問者

お礼

ありがとうございました。 銀行が妻の信用を審査し了解すれば、連帯債務者として契約できるということですね。 それであれば分かりやすいです。安心しました。 >住宅ローンは誰がいくら組むのかをはっきりと決め、それに即した持分比率にすれば贈与とはなりません。 はっきり決める以上、仮に将来妻が仕事を辞めて収入がなくなり、私が妻の分も合わせて返済を行うようなことになると、バレるバレないは別としてその行為は贈与認定を受ける可能性があるということですよね。 その辺りのリスクをこちらは認識してどのように借り入れをするか考えなくてはいけないということですね。

その他の回答 (2)

  • mii-japan
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回答No.3

任意の持分で問題ありません ローン返済とは直接関係有りません、ただし債権者によっては共有者の連帯保証を要求するかもしれません(返済不能になった場合の対策として) 夫婦連結でみれば所得税のローン控除は変わりません それから、結婚後取得した財産の1/2は配偶者の持分と認定されます(登記のいかんに関わらず) 詳しくは、検索するなり、専門家にご相談ください

saperu
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。

noname#25310
noname#25310
回答No.2

#1です。 >仮に将来妻が仕事を辞めて収入がなくなり、私が妻の分も合わせて返済を行うようなことになると、バレるバレないは別としてその行為は贈与認定を受ける可能性があるということですよね。 厳密にいうとそうです。 ただ連帯債務というのは片方が返済能力がなくなれば片方が払うというものです。 年間110万以内ならば贈与税はかかりませんし、質問者さまの場合は住宅ローンの返済で妻の分を110万以上払うことは現実にはありえないでしょう。 だから贈与税の心配はしなくていいと思います。 税のことよりも、妻の持分の分を夫が払うという夫婦間の感情の問題のほうがよく確認すべきことではないでしょうか。 家を買う=財産を持つということは、離婚の場合や相続のことも想定しておくべきです。 子供がいるか否かで相続権も違いが出てきますし、その点をよく話し合ったほうがよいと思います。

saperu
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。

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