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冠婚葬祭互助会に加入していますが・・・

熊本市に本社があり主に千葉や九州で事業を展開している冠婚葬祭互助会に加入しています。両親が熊本市に住んでおり、80代の半ばを過ぎている、近くに葬儀会館があるということで加入しました。 月の掛け金が3000円で130回満期額39万円のコースです。何も知らずに入りましたが、一般的には互助会は法外な追加費用を請求されただとか、他いろいろ問題が多いようなことを聞きます。そこで、加入したことはまずかったのではと不安に感じ始めました。 祭壇や棺は上級、遺影や霊柩車の基本料金、ドライアイス、骨壷、門前飾り、後飾り、焼香所設備、テント、枕飾り、小物、メモリアルビデオ、位牌、式進行・・・など一応料理など以外は入っているように説明を受けました。実際は霊柩車も距離によって追加や他のものも基本料金に追加が生じるのだと思います。それはどの業者も同じでしょうが・・・ それでも、一般の業者を頼むより有利な価格になっているのか、却って一般でしたほうがいいのか、その業者がある程度まともな価格設定をする妥当な業者なのかなどわかりません。妥当であればこのまま加入しておいてもいいのではと思いますが・・・ 業者はセ○モ、葬儀会館は玉○院といいますが、どなたかここを使われた方、どんなものだったか感想をお聞かせいただけませんか。 加入して46ヶ月になります。評判が悪いようでしたら損をしても解約しようかとも考えています。

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回答No.3

 冠婚葬祭互助会に対する考え方は人それぞれです。どの業界でも同じだと思うのですが良い業者もあればそうでない業者も中にはあります。  私は九州に在住しているわけではないのでおっしゃる業者の評判は何もわかりません。ただ一つ言えることはその業者の葬儀会館を利用するかしないのか、それを決めた上でそのまま契約を続けていくのか解約するのかお決めになられたらいい、ということだけです。  その業者の会館を遠い将来(近いかもしれませんが)ご利用になられるのであれば、互助会に加入されている会員のほうが一般の利用者より断然に有利です。互助会とは会員が積み立てたお金の一部を会社が運用し、会員のために会館を建設・維持したり備品を購入し、会員が利用する日に備えているのです。会員が積み立てたお金なので、会員外の一般の人が利用するよりもお安くなるのはそのためです。  一番わかりやすい例として会員には会館使用料がかかりませんが、会員外が会館を利用される場合は10万円くらいの会館使用料がかかってきます。また、該当のコースをホームページで拝見しましたが、おそらくこの同じ祭壇を会員外の方が利用されると50万円から60万円はするでしょう。これだけ考えても20万円から30万円は会員外で利用するよりもお得になるということです。  内容を見る限りでは、これらの内容で39万円は一般的な契約内容であると思います。契約の内容はどんな形のお葬式であっても必ずといっていいほど必要なものが含まれています。これらを一般価格で計算するとおそらく倍くらいの金額になるであろうと推測されます。  契約外の費用についてですが、互助会といえども営利団体の会社組織ですので祭壇や棺など会員がランクアップをしたほうが当然売上げが伸びますので「加入のコースにはこちらの桐棺がついていますが、別途費用はかかりますがこちらの布張りのお棺はどうでしょうか?」と薦めてくるとは考えられます。ですのでこのときにはっきりと「コースに含まれているものでいいですので」と言えば追加金はでてきません。  霊柩車は会館から最寄りの火葬場に行くでしょうから追加金はでないのが一般的です。車で追加金が出てくるのは亡くなられたのが県外など遠方の場合の寝台車のほうでしょう。それから火葬場へ行くタクシーやマイクロバス。  人数によって異なるお料理などはコースには含まれていないので、当然実費がかかってきます。  ただこれらの契約外の追加金、加入コースにプラスして支払うのでかなりの金額をとられるような気になるのですが、よく考えてみてください。  たとえば、この互助会以外の葬儀業者に依頼をした場合。祭壇50万、会館使用料10万円、棺2万円、仏衣2万円、霊柩車3万円、寝台車3万円、ドライアイス3日分で2万円、骨壷1万円、遺影写真2万円、通夜料理、仕上げ料理・・・とすべて実費がかかってきます。あるいはわけのわからないもの全てひっくるめて雑費として何十万円、と請求があとでくることもあります。追加金ってどこの業者をつかってもかかってくるものなのです。他の業者に依頼したからって料理代がかからなかったなんてことはないでしょう。  さて葬儀業者選びですが、ご自分で会館に行きスタッフに確かめてみるのが一番です。会館を見学させてもらい、仮見積りをとります。親族数と参列者のおよその数を言えばおよその金額はでてきます。仮見積りをしたがらない業者はやめておいたほうが、後々のことを考えればいいでしょうね。仮見積りの段階ではまだご不幸が発生している状態ではないので、依頼するほうとしても落ち着いて説明が聞けるのではないでしょうか。  よく「あそこの葬儀屋さんは高かったわぁ」と世間話ででてきますよね。でもいったい「何」が高かったのでしょうか?参列者が多ければ多いほど会葬礼状や粗供養の数が増えますので高くなりますし、豪華な祭壇を注文すれば高くなります。親族が多ければ料理代もかさみます。棺にしても「最後にしてあげれることだから」と豪華なものを選ぶ人もいれば「どうせ燃やしてしまうのだから」と最低ランクのものを選ぶ人もいます。葬儀代に300万円かかっても「この規模の葬儀ならば安くてすんだ」と感じる人もいれば、100万円の葬儀代が「高くついた」と感じる人もいるのです。葬儀代は内容次第で高くもなり安くもなるものです。  長々と書きましたが、ご両親と質問者さまが葬儀に対してどれだけのものを求めるか、他人の無責任な意見に迷わされることなくご自分の目で耳で確かめて、その上でお決めになられればいいと思います。

nyagora
質問者

お礼

おっしゃる通りですね。新聞の折込に互助会被害者の相談に乗りますという弁護士会の宣伝が載っていましたので、互助会ってそんなにも問題が多いのかと思い心配になって相談してみました。 親の葬儀にはやはり会館を使うことになりますし、その業者の会館が近くにありますので多分そこでやると思います。その場合には一般より会員であるほうが有利な取り計らいをしていただけるのですね。 要するに早期囲い込みのお客には割り引くということなのでしょうね。 でしたら、そのまま契約を続行していこうと思います。いらないものははっきり要らないと言って業者の言いなりにならないようにしたいと思います。大変詳しい説明をしていただき、有難うございました。

その他の回答 (4)

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.5

親の葬儀を執り行った立場からいうと、互助会は葬儀費用の一部を前払いしていたということにすぎませんでした。入っていると囲い込まれてしまいます。 倒産の心配ないところが良いです。

nyagora
質問者

お礼

葬儀費用の前払いですね。前払いした分、少しサービスをするということなのでしょうね。倒産の心配、確かにこれは気をつけないといけませんね。でも上場しているわけでもなさそうですから、経営状態に関する情報はどこから得たらいいのでしょう?そういうところが怖いところですね。今さら言ってもしかたないのですが、やはり取り込まれなかった方がよかったです。有難うございました。

回答No.4

親類が加入していた互助会は、解約が出来ないといっていたそうです。結婚式も葬式も必要とする人がいないので、解約を申し出るとなんだかんだと言ってとうとう解約には応じないとのこと。掛け金も10万以下だったので、放り出してしまったそうです。 因みに、結婚式用の式服が半額で借りられるというので、借りたところとんでもなく割高の式服を貸そうとしたので、専門店で買ったそうです。加入してすぐの利用にはとてもサービスが良いという話を聞いたことがあります。 今は、業者もあの手この手でお金を集めるのに懸命で、サービスを忘れているようです。 実際にどこまでどうなのかは、最近、その業者を利用した人に聞くのが確実ですが、業者に予算のシュミレーションをさせて、その記録をとって置かれたほうが後日、問題になった時、証拠になるのではないでしょうか。

nyagora
質問者

お礼

解約不可はちょっとひどいですね。今加入しているところはそんなことはないようです。他県に住んでいますので、なかなか会館を見学に行ったり見積もりを出してもらったりはできない状態です。どの業者にしてもある程度の追加料金は発生するものですから、いざと言うときに はっきり要不要を言えるようにしたいと思います。有難うございました。

  • wulong
  • ベストアンサー率36% (299/826)
回答No.2

1です。追加しておきます。 損か得かはなかなか難しい判断になると思います。会館を使い全部丸投げで楽をしようとすれば当然費用はかかります。安く上げたいというなら、日ごろから葬儀業者の選定を積極的に行い、心しておかなければなりません。 うわさだけで不安がるくらいなら実際の葬儀をシミュレートしてもらって、どの程度費用がかかるのかを提示してもらうべきです。 うわさと言うのは流した人の主観的感想であることが多く、客観的事実と異なることもままありますので。

  • wulong
  • ベストアンサー率36% (299/826)
回答No.1

特に詐欺と言うほどひどい商法を行っているところは少ないと思います。 要は「早期に顧客を取り込む」と言う目的のために行われています。「加入するとこんなにトクですよ」と言われますが、実際にシビアに価格比較をした場合それほど差があるものではありません。 追加請求は追加オプションを依頼すれば当然発生しますので、どさくさにまぎれて余計なオプションを取らせようとすることは当然あるはずです。そのオプションが結局高く付くと言うことはありがちです。 日ごろから料金プランなどに精通し、いざと言うとき言いなりにならないよう勉強しておきましょう。 一部葬儀業者では出入り業者から過剰なピンはねをしています。 10000円で業者がもらうのは5000円以下などと言うこともよくあります。当然業者は10000円のものを納めていたのでは割に合いませんので品物の質を落とすことになります。つまるところ割を食っているのは利用者なのです。 ただし、これは葬儀業だけに限ったものではありません。一流ホテルでコーヒー一杯1000円以上などと言うのも同じ理屈です。まぁ器やサービスを考えると、一部の葬儀業のボッタクリ度のほうが激しいですが。 誤解のないよう申し添えますと、大変良心的に仕事をしておられる中小の葬儀業者もたくさんおられます。そうした選択肢も考えて業者を選択されたほうが良かったと思います。

nyagora
質問者

お礼

有難うございました。そうですね、加入すると成人式の振袖が格安でレンタルできるというので、いずれは親の葬儀もあることだしと思って加入しました。結局振袖は誂えましたので、早まったと思いました。解約についての規約も明記してありますし、悪徳葬儀屋でもなさそうです。 早期囲い込みですよね。倒産したりがなければいいですが・・・

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