無遠慮な人に囲まれても気持ちよく過ごすには？

質問

無遠慮な人が嫌いです。電車などで図々しく手の指先を私の体にくっつける人、無遠慮に靴の裏側を私のいる方に向ける人、他にも無遠慮に物理的・心理的接近をしてくる人、それから、職場で無遠慮に立て続けに仕事を押し付けてくる人、こういう人に出くわすと、怒りと憂鬱な気持ちでいっぱいになってしまいます。

　自分の中にも無遠慮な部分があるから、そういう人が嫌いなのかも、と冷静に考えてみようと努めるのですが、それでも精神衛生的には改善策が見当たりません。

　どのように考えたら、無遠慮な人に囲まれても気持ちよく過ごすことができるでしょうか？

回答No.4

sarujie-k

相手はあなたの鏡です。

あなたが正しくて、相手が間違っていると思うのですね。
見たくなければ体験をしたくなければ別の環境へ移ることです。
無遠慮な人々をそこから排除することなどできません。

社会生活では我慢が必要です。

あなたが他を愛することができれば、他を愛することができる人々があなたの周りに集まります。

あなたが他を憎む人なら、他を憎む人があなたの周りに集まります。

そんなことが嫌だったら無人島へ行って生活するしかなくなります。

あなた自身であなたの希望する人々が生活する環境へ行けます。
あなたの選択でどうにでもなります。

お礼

ご回答ありがとうございました。
　鏡の考え方、もっともだと思いました。他を愛することができるように努めたいと思います。

回答No.3

e-toshi54

成人、男子。

小生も、小さい頃から他人の無遠慮に神経をさかなでされながら、生きて気がしていました。

大学生の時、付き合っていた彼女に、”自分は神経質だから・・・”と言ったら、否定されました。

また、今の家内から、”あなたはのんびりしているから、長生きできるわ。”と言われました。

自分像と、幾ら親しいひとでも、外から見る自分とは乖離があることを意識し、自分も或るひとにとっては、がさつで無教養に見えるのかもしれないと思ったものです。

貴女から無遠慮に見える人がいても、その時の感情は感情として、同じ欠点だらけの人間として許せる範囲が広がれば幸いです。

お礼

ご回答ありがとうございました。
　人様のことばかり指摘していましたが、自分も人様から見れば無遠慮に見えるかも知れないなあと、ひしひしと感じました。

回答No.2

noname#96295

(1)怒りを表す、ということに尽きますね。
きちんと怒り、他人に怒りを伝えるというのは、なかなか高等なテクニックで、
一朝一夕にはできないですね。かく言うわたしも、なかなかできません。

(2)極力、無遠慮でない人との関係だけで身の回りの環境を作る。
氏素性の良いお年寄りはまさにこういう生活スタイルです。
混んだ電車に乗らない。出来るだけグリーン車に乗る。タクシーを使う。
あるいは車は運転手付き。素性のわからぬ人や紹介の無い人とは会わない、話さない。
買い物は知っている店で。豆腐一丁でも、シャツ1枚でも。
休暇は知っている宿、あるいは別荘へ。
この応用編では、
職場で秘書がいなくても、電話を受けたらすぐに丁重に少々待たせ、
間をおいて取りなおす、というイヤラシイ技術があります。
また、職場で秘書がいなくても、少しでも若く目下の人を窓口として、
仕事がそこを介して自分のもとに配分されるようにするという方法があります。
要するに、何事も間接的に来るようにするんですよ。クッションを置くとショックが軽減するからです。

(3)なにごとも、ないものとしてとらえる現象学的解決。
わたしなど上記二つはまだまだ手が届かないので、もっぱらこの方法です。
無い物としてとらえれば気にならず、無かったものと思えば怒りもわきません。
自分のペースを守りきるだけです。
多くの日本人は、この方法で満員電車や人混みや会社員生活を送っているものと推測します。

お礼

ご回答ありがとうございました。
　私も初めの２つは無理ですね。何も無いものとして捉える、というのは悟りの境地ですね。そうできればいいなと思います。

回答No.1

masa20061001

無遠慮というか、ガサツな人は結構いますね。こういう人は二通りあります。ひとつは世の中の基本的なマナーが全く出来ていない人。もうひとつはマナーとまでは言わないが、他人に対して気配りが出来ない人。
前者の場合は（お金ではなく躾や文化面教養面で）「そういう貧しい家庭に育ったんだなぁ」と思ってあげて下さい。
後者の場合は若干微妙ですが、その人の置かれた環境によってさまざまですから、善意に解釈してあげる努力をしてあげて下さい。
例えば、会社の営業職の人や接客業の人が何気なくやっている心配りは、そうそう簡単に真似の出来ることではありません。
職場でのコミュニケーションも、優れている人と全然出来ていない人とでは天と地の差があります。

自分に敵意をもっているとか思ってしまうと、何もかもが無遠慮であるように感じられてしまいますが、逆に、自分に対して好意をもっているとか思うと意外と許してしまったりするもんです。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
　自分に好意をもっていると思うと許せるものなのですね。私はついつい他人を敵だと思ってしまう癖があるので、そのような発想の転換もしてみようと思います。