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ビニールとポリエチレンの見分け方
ビニールは水に入れると沈み、ポリエチレンは水に入れると浮かぶ という見分け方は正しいのでしょうか? また、同じポリエチレンからできている袋でも、製品により触ったときに感じるパリパリ感や硬さ、完全に透明のものや、ちょっと白濁した色のものなど、その種類もたくさんあるのでしょうか? どうか回答をお待ちしております。 よろしくお願いします。
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ポリ塩化ビニルの密度は1.4g/cm3です。ポリエチレンは結晶化の程度が違うものがあります。結晶化ポリエチレンは高密度ポリエチレンとも呼ばれています。密度は0.95g/cm3です。結晶化度の低い低密度ポリエチレンの密度は0.92g・cm3だそうです。スーパーで魚などを入れてくれる薄い方が高密度でレジ袋は低密度です。同じ厚さでは高密度の方が強度が高いです。でも裂けやすいものがあります。しゃりしゃり感のあるものは高密度です。色は固体粉末を混ぜて作ります。白い色は多分炭酸カルシウムです。 塩化ビニルが固いものから軟らかいものまで種類が多いです。柔軟剤で調整できます。
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- morimaru47
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回答No.1
「ビニールは水に入れると沈み、ポリエチレンは水に入れると浮かぶ」は正しい鑑別方法です。 素材が同一であれば硬度は変わりませんが、着色料や充填剤などが添加されている場合もあるので、色合いが異なることはあります。