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アメリカでのインターンシップ
今LAに留学中の日本人です。 来年ぐらいから留学費用を少しでも軽減させるためアメリカのLAでインターンシップを考えています。 しかし働くのにお金がかかったりと色々大変なのはよく聞きます。 日本での職歴は受付が2年ぐらいです。ビザはF1です。 インターンシップは可能なのか、ビザの変更など、 メリット(日本での就職に役立つ、お金が稼げる)、デメリット(実際はお金が少ないとか、あまり重要な仕事をさせてもらえない)など 実際にインターンをやられた方や詳しい方のご意見お願いします。
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現在通っているのは、語学学校ですか? 大学ですか? コミカレや大学ならば、インターナショナル・アドバイザーの許可を得れば、専攻と関連した職種に限り、Practical Trainingとして、有給・無給を問わず週20時間まで(休みの時期は40時間まで)のインターン労働が許されます。 これは、同じ学校に年以上在籍していることが条件で、学校の在学中で364日までです。 トータルで365日を超えると、卒業後のOPTが取得できなくなるので、気をつけてください。 詳細はアドバイザーとご相談ください。 語学学校の場合には、ビザを変更しないと長期間は働けません。 インターンをしたければ、就職先を見つけてから、J-1ビザを申請することになります。 問題は、TraineeカテゴリーのJ-1は最長18ヶ月しか滞在できず、それ以降は必ず同じ期間だけ帰国する必要があることです。そして、J-1終了後に、再度F-1に変更して居残ることは難しく、雇い主を説得してH1-bビザを取得して貰うしか方法がありません。すなわち、J-1でインターンをしてしまうと18ヶ月しか滞在できなくなる可能性が高いのです。 また、J-1ビザ用のトレーニングプランは、指定団体に作成して貰わなければなりませんので、費用も数千ドルかかると予想されます。 最近のJ-1ビザは移民局の審査が厳しく、特にTraineeカテゴリーは半数以上が却下されると聞きますので、かなり危ない賭けになります。 J-1が却下されてもF-1で滞在が続けられるのかどうかは、私には分かりません。 アメリカでのインターンは、学生のうちに経験を積むため、コネをつけるためのものですから、一般的に給料は低いです。 最初から無給の場合もありますし、J-1ビザをサポートしてやる代わりに最低時給レベルの手取り6ドル程度という会社もざらです。 仕事の内容は、orisyuさんの職能によります。 たとえば、日系オフィスの仕事で、英語が堪能で翻訳ができる、EXCELやACCESSが上級レベルまでできる、という方なら、いくらでも仕事はありますが、受付くらいしか経験がなければ、郵便の仕分けなどの雑用係になってしまいます。 日本と違い、アメリカの企業は人を育てるという概念がないので、新人を丁寧に教えるというケースは少ないです。 日系企業の場合、J-1ビザのインターンは安価な労働力と位置づけて、正社員にさせるのはもったいない雑用等にこきつかう会社も多いと聞きます(もっとも会社次第ですけどね)。 アメリカでのインターン経験が、日本での就職活動に役に立つかどうかは分かりません。 もし、J-1ビザに変更するなら、自分でいろいろ調べて、熟考してから判断してくださいね。
その他の回答 (3)
#1さんへの御礼を読んで気になったので記します。 私自身はインターンを経験していませんが、勤務先の米国企業でインターンを見ていますし、子供もインターンをしているので状況は分かっているつもりです。 「留学費用を少しでも軽減...」と記されていますが、インターンは日本のアルバイトのような給料を目的としているのではなく、会社側のメリット(低い時給あるいは無給)と学生側のメリット(職務経験を得て就職の時にレズメに記して就職し易くなる、インターンに就職し易い、など)のバランスで成り立っていると言えます。 したがって会社は興味本位で来る人や使えない学生をインターンにしません。 インターンされるにしても、就職するのと同様の緊張感を持って取り組んでください。 日本での受付の職歴はインターンにはほぼ役立たないでしょう。 ビザが F-1 だと専攻に関連した業務を学校認可でインターン出来るでしょう。 J-1ビザのインターンは日本から来る人のもので、現在米国で学生の方には当てはまらないでしょう。 このJ-1ビザのインターンも高額の研修費用を払うビジネスになっていますが、昨今はこのJ-1ビザの認可が厳しくなったと聞いています。
お礼
911以来H、Jビザは厳しいらしいですね…半分以下になったと聞きますし… バイト感覚で考えていました、それで実践経験もつめれば最適だなと思っていたんです。同じ費用を払うならそっちのほうが良いかなと。 ありがとうございました。
- MrCandy
- ベストアンサー率39% (87/222)
インターンシップとは、元々就職のための実績作りのために働くのではないでしょうか。特に留学生の場合は、これがないと新卒で就職と言うのは不可能にも思えますが。 アメリカの会社には、大学3-4年生や大学院生が夏休みになるとインターンに来ます、留学生も多いです。アルバイトのようにも見えますが、中身は就職のための実績作りです。 来る学生は真面目で、日本の大学生に比べるとはるかに仕事ができます。技術系の場合1ヶ月ぐらいトレーニングをするとほとんど社員と同じ仕事ができるようになります。1-2ヶ月で区切りの付く仕事をやって大学に戻って行きます。毎年来る学生もいます、こういう学生はたいていそのまま就職してきます。 会社の方もボスがその学生の仕事振りをチェックしていて、インターンが終わるとヒューマンリソースに報告します、よほどのことがない限り、OKと回答すると思います。 まとも会社だと、就職目的以外のインターンや専門分野以外のインターン学生が来ると迷惑すると思います。
お礼
基本的に自分は将来は日本での外資系企業への就職を希望しています、その為の実績作りをしたかったんです。たぶんインターン先にそのまま就職と言うのは考えていないんです。そうなるとやっぱり迷惑なんですかね。
- gryfinndors
- ベストアンサー率18% (127/671)
ビザについては沢山情報があるので、メリットだけ。 メリットはデメリットを体験できること、それ自体です。 インターン含め留学生は日本語のできる都合のいいメッキーなんです。 LAにいるなら意味分かりますよね。 どうにもならない仕組みの壁に阻まれて、不当に扱われ、能力に関係なく下に見られる悔しい経験は日本に帰ってからではできません。 それがメリットだと思えばとてもいい体験ができるし、将来役立つでしょう。
お礼
なるほど…確かにそこまでの経験は日本では無いですね。すぐやめちゃいそうですよね、日本なら。
お礼
ネットで調べると1600$ぐらいに給料がもらえるところが多かったのですが実際のところはよほどできないと難しいんですかね… 18ヶ月しかいられないから雇用期間が18ヶ月なんですね~逆に使えるだけこき使いたいみたいに思えてきました。