• 締切済み

アパート経営、持ち出し元金返済でも金利計算は反映せず?

貸室の個人経営をしています。会社員でも有り、損益通算で、多少は還付もあります。今回借入金の元金返済について疑念が出てしまったので、質問です。 キャッシュフローでは元金返済が不足する時の経理処理方法を教えて下さい。何方か回答を宜しくお願いいたします。 アパートローンを借りて、毎月元利均等返済をして居ます。 質問は、「(減価償却分のキャッシュ ― 赤字分)を元金返済分として考えると、毎月の元金返済金に届きません。でも銀行には毎月返済をしています。従って元金分の一部を持ち出ししています。 そこで、持ち出し(私からの新規借り入れ)分は無かったとしての金額に対しての金利計算で申告は可能ですか?(銀行の計算書と異なった元金に対しての金利計算に成ります) 此の儘では実際の返済可能期間よりも早く返済が出来た事になり、その後の期間は借り入れが無かった事と成ると思うのですが、このような処理が妥当な物なのでしょうか。 宜しくお願い居たします。

みんなの回答

  • m_inoue
  • ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答No.3

#1です >支払えないイコール借り入れて支払うと言う事になります。 自分の財布から支払えばいいだけです 企業でも借り入れが支払えなければ「給与遅配」「増資」「資産の売却」などで支払います >読み替えても良いのかと だめです 勝手に読み替えると極端な話「粉飾」「誤仕訳」になります 「貸借」と「損益」はまったく別物です 「・・・としたら」「・・・同じはず」は通用しません 貴方の給与所得の財布と事業所得の財布は同じ財布です >元金分の一部を持ち出ししています。 給与所得の財布から支払っても同じ事です 青色申告なら「事業主借り」ですからいわば資本の増加 借入金100万円/事業主借り100万円 持ち出しであったかどうかは決算で表現されるだけの問題でしょう キャッシュフロー的な考え方は経営の資料としては有効ですが、簿記会計の処理は別のルールで記帳する必要が有ります

pakapaka-2
質問者

お礼

やっぱり、資本の増加と言う形で処理するか、新規借り入れと言う事ですね。判りました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

>「(減価償却分のキャッシュ ― 赤字分)を元金返済分として考えると この考えがおかしいのですけど。そういう考えはそもそもしません。 建物の価値は資産に計上され、ローンの元金(残高)は負債に計上されるものです。(貸借対照表) 減価償却費は建物の価値を使用した分として、損益計算書に記載されます。 赤字分は損益計算書の結果として出てくるものであり、それは結局資本を取り崩したのか新たに借り入れたのか、どちらにしても負債の部(貸借対照表)に計上されます。 ちなみに貸借対照表の貸し方と借り方はバランスします。つまり貸し方=借り方に必ずなります。 なので、 >このような処理が妥当な物なのでしょうか。 出来ません。 ご質問者が疑問に感じていると思われるのは、では赤字分はどこからまかなっているのかということだと思いますが、これは結局、ご質問者が他で得た収入からの補填になります。(負債か資本の部に計上) 建物資産価値=ローン残高+その他債務+資本 に必ずなります。 詳しい考え方というのは簿記を少しならうとわかります。

  • m_inoue
  • ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答No.1

>持ち出し(私からの新規借り入れ)分 全体に質問の意味が今ひとつ理解出来ないのですが、 少なくとも自分から自分への借入は発生しませんよ 支払利息は金融機関に支払った金額しか認められないでしょうね 元金返済より家賃収入が少なくても関係は無いでしょう 減価償却も関係ないと思います 元金をいくら返済しようと所得税には関係有りません 貴方が1億円借りようと100万円借りようと支払利息が経費として認められるだけですから利益には関わりが無いのでは? 給与収入500万円 家賃収入500万円 支払利息100万円 減価償却100万円 利益は800万円 元金支払100万円 給与収入500万円 家賃収入500万円 支払利息100万円 減価償却100万円 利益は800万円 元金返済900万円 早く返済しようと遅く返済しようと関係ないのでは? 借入金は「資産負債勘定」ですから「損益」には関係ないでしょう 利益確定後に借金を返すだけでしょうね 質問の意味を勘違いしていたらご免なさい

pakapaka-2
質問者

補足

質問の説明が判り難くて申し訳ありません。 事業でのキャシュフローが足りないと返せないはずの元金でも、自分の持ち出しで穴埋めして支払っている現実があります。 しかし事業から見たらおかしくないかと疑問に感じたのです。 事業のみを考えると、支払えないイコール借り入れて支払うと言う事になります。ですから現実には返済しないといけないのですが計算上では返済出来ていないので、元金は減ら無い為に利息金額が計算表よりも大きくなるのではないかと考えたわけです。 例えば100万円の元金返済分があるとして、此れが全く支払えていないとしたら利息金額はこの分に対しても発生してきます。返済計画表では減って来る利息額が実際には毎年同額の支払いになるはず。 従って、返済できていない元金残額に対しての金利に成る為に、上記のように全く支払えないとしたら、銀行に毎月支払っている元利均等の金額の内訳を読み替えて、未返済元金に対しての金利計算とすることが妥当ではないかと考えたわけです。次の問題はご指摘のように、自分の金には金利を付けられないかもしれません。しかし現実に借りているのは銀行からです。 銀行に払っている金額自体は変わりませんから、読み替えても良いのかと迷いました。(全額返済完了時点では、突然借り入れがなくなりますが) こう成る事で、表面上の利益が減る事になると思いましたが、誤っておりますか? 借入金自体が損益に関係ないことや減価償却の関係はよく理解しているつもりです。有難うございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう