• ベストアンサー

国債と金利の関係

・国債の利率と金利の上昇について質問が  あります。  国債の価値が下がると市中の金利が上がる  ということですが、金利が上がる理由が  よく理解できません。 現状の認識として、 step1:「従来より高い利率の国債が新規      発行される」 step2:→「既発国債の価格が下落」 step3:→「下落した既発国債を額面以下で       購入(銀行を想定)」 step4:→「購入者(銀行を想定)の国債       運用利率向上」 (なお、金利とは銀行の貸出金利や  預貯金金利のことをイメージしています。) というくらいなのですが・・。    銀行は額面より安く国債を購入し、  満期まで持っていれば結果として効率的な  運用をしていることになるのだから、  金利を上げて儲けを出す必要はないと  おもうのですが・・・。  どこか勘違いをしてますか?  どうか、お教え下さい。

  • 債券
  • 回答数6
  • ありがとう数42

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.4

ご理解いただけますかどうかの自信はありませんが、記載いたします。 >国債の価値が下がると市中の金利が上がるということですが これは一般的には間違いではありませんか? 市中金利が上がると、国債の価値(価格)が下落すると考える方が自然だと思います。尚、にわとりと卵のようにどちらが先でどちらが後ということを厳密に言う必要もなく、現実はほぼ同時に発生するものだと思います。 国債の利回りは金利の一種で、以下のように考えた方が自然だと思います。 1.市中金利が上昇 2.国債の利回りも上昇 3.国債の利回りが上昇するということは既発国債の価格が下落 ※ 価格=(100+利率×残存年数)/(1+利回り×残存年数/100) 尚、国債の信用リスクのみが高くなった場合(理論的には考えられますが、実際には想定できませんが)、国債の価格が下落する一方で市中金利が上昇しないという ケースが想定できます。このことから上記のように考えた方が良いのではと思います。 >現状の認識として、 質問文のこの部分を私なりに記載すると(市中の金利=預貯金金利として記載) step1: 何らかの材料で市中金利が上昇 step2:「既発国債の価格が下落」(価格が100円を大幅に下回る) step3:「従来より高い利率の国債が新規発行される」(新発国債の利率は、価格が100円程度になるように財務省により決定) step3:→「新規購入分の運用利回りが上昇」 step4:→「購入者(銀行を想定)の調達金利(主に預貯金)が上昇」(預金者の要求運用利回りも上昇しますのでこれに対応) 市中金利という表現が非常に曖昧ですが、金利に関係する全てのものということで記載いたしました。預貯金なども市中金利の一種ではありますが、銀行の預貯金金利は公定歩合と同様に変化が硬直的(階段状で変動)であるため、他の市中金利が変動した最後の方でようやく変化することが多いと思います。 国債の利回りが発生して預貯金金利が上昇しなかった場合、預貯金→国債への資金移動が発生しますので、預貯金金利の上昇、国債利回りの低下が同時に発生という書き方もできますが、上記の形式が実際だと思います。 ちなみに金利上昇の材料ですが(同じようなものの羅列ですけど) ・物価の上昇 ・景気に過熱感 ・資金需給がタイトになる(設備意欲が旺盛になるなど) ・日銀が政策金利(公定歩合や無担保コールレートの誘導水準)を上昇 ・自国通貨の大幅下落で、輸入物価の上昇が発生 ・自国信用リスクの下落で対外資金逃避の発生 ご疑問に回答したつもりですが、不足であれば補足を頂戴できればと思います。(細部において細かく説明はしておりませんので)

ironman
質問者

お礼

・ありがとうございました。  ある本に「国債の下落は長期金利を上げる」という  ことがかいてあったので気になった次第です。  でも、双方が影響し合っていることが良く判りました。みなさんに教えて頂いた内容を自分なりに整理  してみます。

その他の回答 (5)

回答No.6

無理を承知で風桶方式にしてみましょう(^^; 1.国債の価格が下がる 2.国債の金利が上がる 3.国債への投資妙味が高まる 4.銀行は預り金利を上げないと、国債に預金を奪われる。 5.預り金利が高くなると、その分支払利息が増えるので、銀行は貸出金利を上げて利息収入を上げる 6.かくして市中金利は上がる どうでしょうか?

ironman
質問者

お礼

・ありがとうございます。  「風・桶」のように単純でないことが皆さんの  おかげで判りました。  ある本で「国債の下落は金利上昇の引きがね」と  いった記述があったので、気になったしだいです。

  • bssa
  • ベストアンサー率55% (29/52)
回答No.5

>国債の価値が下がると市中の金利が上がる No.4の方も回答されていますが、金利の変動によって国債の価値も変動するというのが理解しやすいと思います。 債券の売買はモノの売買と一緒で、たとえば額面100万円の債券をいくらで売買するかということです。@100円ならば100万円、@90円ならば90万円です。 (例)国債A【クーポン1%、10年満期】が今@100円とします。これを100万円購入しました。 突然金利が上昇して国債B【クーポン2%、10年満期】が@100円で発行されました。国債Aの価値は何円になっていますか。(税金、割引率は無視する。) (答)国債Aは満期まで持てば110万円(1万円×10+100万円)になります。 国債Bを同じく100万円購入して満期まで持てば120万円(2万円×10+100万円)になります。 だから保有している国債Aの価値は100万円×(110/120)=91.7万円です。 すなわち金利が上昇することは、確定利付きのキャッシュフローを持つもの(国債など)の価値が下落することと同じ事なのです。 >銀行は額面より安く国債を購入し、  満期まで持っていれば結果として効率的な  運用をしていることになるのだから もし、国債Aをこの値段で、額面100万円分購入すれば投資金額は100万円×0.917=91.7万円です。 満期まで持てば110万円になりますので、110万/91.7万=1.2倍になります。 これは国債B(120万/100万=1.2倍)と同じです。 すなわち、国債Aを@91.7円で購入するのと国債Bを@100円で購入するのは同じ収益率であるので、Aを売ってBを購入することは意味がありません。 ただ、@100円で購入したものは償還までに1.1倍に、@91.7円であれば1.2倍になっていたというだけです。 わかりにくければ補足いただければ回答いたします。

ironman
質問者

お礼

・ありがとうございました。  「金利の変動が国債の価格を引っ張る」ということ が自分の中でもスッキリします。  ただ、ある本に「国債下落が金利上昇を生む」  ように書いてあったので気になっていました。  でも、双方が影響し合っていることが良く判りました。 ↓  

noname#14479
noname#14479
回答No.3

一般に債券は残存が異なるもの (5年満期、10年満期などがあり それぞれに別々の金利がついている) がたくさんあるので 一概にはいえないのですが、 大まかな理解ということで説明します。 価格と金利の関係については、 皆さんが書いてくださったとおりです。 では金利がなぜ上がるかは簡単なことで、 保有者が国債を売却するからです。 なぜ売却するかについては いろいろな要因があるので、 ここでは触れません。 いずれにしても市場で供給が増えて価格が下がり、 金利が上がるわけです。 ですから、 step1:「従来より高い利率の国債が新規      発行される」 とありますが、 発行する財務省は、だいたい価格が100円に近くなるように 利率(クーポン)を決定しますので、 step0とでも言うべき国債の金利上昇がまずあります。 step2:→「既発国債の価格が下落」 step0で金利が上昇しているので、 step1が起こる前にすでに既発国債の価格は 下落していることになります。 step3:→「下落した既発国債を額面以下で       購入(銀行を想定)」 step4:→「購入者(銀行を想定)の国債       運用利率向上」 下落した時点で買えば確かに安く買うことができ、 高い利回りを享受することはできます。 ですが、金利が上がる前に持っていた債券については 金利上昇で価格が下落しているので、 リターンが減少してしまいます。 すでに持っていた債券の損と、 今安く買ってきた債券の利回りを比較して 儲けが出ているとは限りません。 なお債券の価格は常に額面を下回るわけではありません。 現在はほとんどすべての債券は額面以上の価格が ついています。 (オーバーパーといいます。クーポン収入があるので、 利回りはマイナスにはなりません) 満期まで持っていれば確かに利回りは確定します。 ただし「持っていれば」の話です。 銀行は「いつおろされるかわからない」 多額の預金を抱えています。 また、お金をたくさん借りたいという企業も 出てくるかもしません。 急にお金が必要になったときは 持っている債券を売らなければならない状況も あるでしょう。 このとき買ったときの金利より 売るときの金利の方高ければ、 (買ったときの価格より売るときの価格が安ければ) 損失が出ます。 金利上昇が常にプラスになるとは 必ずしもいえないのです。 > 金利を上げて儲けを出す必要はないと > おもうのですが・・・。 貸出金利をイメージしているのでしょうが、 これはまったくナンセンスな話です。 一企業として、より多くの収益を求めるのは当然のこと。 収益を求めない会社は企業ではありません。 銀行がお金を貸すときに、 同じような企業が2社あって どちらか一方にしか貸せないとしたら、 より高い金利で借りてくれる方に貸すでしょう。 銀行も国債より金利が高く貸すことができて、 国債並に安全であれば、 そちらにお金を貸し、 国債を保有する意味はなくなります。 重ねて申しますが、 「金利と銀行の関係」については こう簡単なことではありません。 あくまで一つのイメージをしてとらえてください。 参考になれば幸いです。

ironman
質問者

補足

・ご回答ありがとうございます。 >いずれにしても市場で供給が増えて価格が下がり、 金利が上がるわけです。  ここで、「国債価格が下がる」から「金利上昇」  までに、何か規則性というか法則のようなものが  あるのでしょうか?  (「風が吹けば桶屋が儲かる」式の・・)  これがわかればスッキリするのですが・・。  もしあればお教えください。

回答No.2

何か大きな感違いがありますね(^^; そもそも金利と価格は完全に連動しています。分けて考える事は出来ません。つまり国債の価値(価格)が下がるという事は、イコール金利が上がると言う事です。「犬が西見りゃ尾は東」と同義です。誤解を恐れずに書くと、価格=将来価値÷金利です。将来価値とは利息と償還金の事で、予め決まっています。ですから価格と金利は正に表裏一体なのです。 貴方の疑問は、国債の金利が上がっても、国債の運用で儲かるのだから、銀行は貸出金利を挙げる必要が無いのではないか、と言う事でしょうか?しかしアンバランスな金利と価格を提示すれば、鞘を抜かれて損するだけです。例えば、低い金利で貸出を大量にしたとしましょう。資金量が足りないので市場から資金を調達しなければいけませんが、その金利は既に高くなってますので、逆鞘になり損します。その損が払える範囲内ならサービスとして新規顧客の獲得に役立つでしょうが、限界を超えると破産しますよ。そういう事でいいのでしょうか?

ironman
質問者

補足

>つまり国債の価値(価格)が下がるという事は、イコール金利が上がると言う事です。「犬が西見りゃ尾は東」と同義です。誤解を恐れずに書くと、価格=将来価値÷金利です。 ・ありがとうございます。  なぜ、国債価格が下がると金利が上昇するのか?  ここを疑問に思っています。  「風が吹けば桶屋が儲かる」式の例え(風が吹く  →埃が舞う→埃が目に入る→目の病気が流   行る・・・)があれば教えていただけません  でしょうか?

  • nobunaga
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.1

金利と債権価格は連動しているので金利があがれば債権価格は下落します。たとえばあなたが手元の90円を運用しようとしたときに国債が90円(額面100円、満期1年)で貸出し金利が10%だったとします。国債を買えば1年後には100円返ってくるから10円の利益がでますね。10%の貸出し金利で運用すると1年後には90*110%で99円返ってくるから9円の儲けです。国債を買ったほうが有利でしょう。ところが周りの人も同じように考えますから国債がよく売れることになり、国債が品薄で手に入りにくくなります。すると、90円以上でも買うぞという人がでできます。このため国債の価格は上昇し、結局金利で運用しても国債で運用しても同じ利益がでる線におちつくことになります。 銀行をはじめとした資金運用者はこのように、より利益がでるように投資対象を選定しますから、債権と金利は連動することになるわけです。ironmanさんの勘違いしている点は金利は(ということは債権価格も)資金の借り手と貸し手の需要と供給で決まるという点だと思います。

ironman
質問者

お礼

・ありがとうございます。  お礼が遅くなりスミマセン。  私の疑問は非常に単純で、国債価格の下落がなぜ  長期金利の上昇につながるのかということです。  もし、国債の下落から金利上昇までに何か、規則性  (法則)のようなものがあるのであれば知りたい  なと思っています。  あればお教えください。  

関連するQ&A

  • 国債 はて・さて?

    既発の日本国債を持っています。政府が国債を大量発行するとの事や、格付けも上がった事で金利が上がるのでないかと思い、既発の国債で額面が上がっているものを売却して利益確定し、新発がどうなるのか、あとは円定期にして様子を見ようかと思います。発行数と格付け、既発と新発の関係、金利と単価(額面)の関係・・・。考えれば考えるほど頭がごちゃごちゃになります。お詳しい方、良きアドバイスをお願いします。

  • 金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか?

    金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか?? この場合の「金利」って何を指すのでしょうか?教えて下さい。 後、下のようなケースが理解できません。よければこちらも教えて下さい。 下にある金利が何を指すのかも教えて下さい。 【Q】 2005年1月1日に、表面利率1%、額面100万円の10年満期の国債が発行されました。 あなたは、それを100万円で購入します。 その後金利が上昇し、 2006年1月1日に、表面利率2%、額面100万円の10年満期の国債が発行されました。 さて、あなたの持っている2005年債は一体いくらで売却できるでしょうか? 大切なのは、答えの絶対値ではなく、その算出の仕方にあります。 だから答えを先に書いてしまいましょう。およそ918,378円です。 金利が上昇した結果、債券価格は下落したとこになります。 その理屈と計算方法を答えてください。 よろしくお願いします^-^

  • 国債の金利暴騰と価格下落について。

    低金利で発売された国債が、これから発売する国債が高金利になった場合、国債価格が下落するのはわかりますが、何で下落しているのに売るのでしょうか?売らなければ満期まで低金利のまま利息が入り償還されると思うのですが。なんで損をするために売るのでしょうか?発売されたときの金利が償還されるまで変わらないと聞いています。 何か私が勘違いしているのでしょうか?

  • 国債利回りと銀行業績の関係について

    国債利回りが上昇すると、過去に公的資金を注入されたりそな銀行の業績はどうなるのでしょうか? 国債利回りが上昇⇒国債は下落⇒銀行には含み損 国債利回りが上昇⇒それに連動して住宅ローンなども上昇⇒銀行が受け取る利子も増大 要は、銀行が抱える国債の含み損が勝つか、銀行が貸し出しているローンから受け取る利子が勝つかの問題とは思うのですが、よくわかりません。 また、長期金利の上昇すると、預金と貸出利率の差が拡大して公的資金返済のスピードは速まるということはあるのでしょうか? 経済に詳しい方、教えていただければ助かります。

  • 金利が上がると国債の値段が下がるのはナゼ??

    例えば、1枚100円で年利1%の国債があったとして、 その後金利が2%に上昇した場合、 “国債の価格が下がる(1枚90円など)”と聞いた事が有ります。 それはナゼでしょうか? 何の為にそうするのでしょうか? (ただ「国債の利率が上がりました」でいいと思うのですが。。。) また、価格が下がるのは、新たに発行した国債の値段が下がるだけで 既に誰かの手に売ったものに関しては満期後に“支払った額+金利分”が 戻ってくると考えて宜しいでしょうか?

  • 国債の価格が下落すると銀行が損をすることについて

    国債の価格が下落すると銀行が損をすることは、なんとなく理解できます。 また、次の引用は正しいと思います。 「償還期日を待てば満額返済されますから、損をすることはありませんが、償還期日が待てず売却を迫られる場合損失が生じるということです。」 そこで質問ですが、元々、多くの銀行は国債を購入するときに、満期まで保有することを想定していないのですか? つまり、満期前に売らないと都合が悪いのですか? 満期まで保有していれば、額面の金額分はもらえるので損はしないと思うのですが? よろしくお願いします。

  • 物価上昇率と国債の利率についての質問です

    物価上昇率と国債の金利についての質問です 先日テレ朝のスーパーモーニングを見ていると、玉川デレクターが「黒田日銀総裁が『物価上昇率2%をめざす。一方、国債の金利の上昇は押さえる。』といってるのが矛盾している」といってました。 物価が2%上昇すれば国債の金利も2%以上にならなければ、国債を購入した個人や企業などの投資家はもうけが出ないので、国債の金利は物価上昇率より必ず高くなるのが物の道理であり、そうなると将来国が負担する国債の金利は増加してしまい財政は破たんする・・といってました。 しかし国債の金利が物価の上昇率と連動して上下動する仕組みがいまいち納得できないので、ネットで調べたところ、どうやら、銀行などが国債の売却を国から引き受けるが、その時に銀行が国から購入する国債の利率は額面通りで変動することはない。しかし銀行から購入した投資家等が一般市場で国債を売買するので、それによって利率が変動する。だからまったくの一個人が銀行から買った国債の利率が物価の上下動に反応して上下動することはない・・・というものでした。 しかしまだ疑問に思うのは、もし上の私の認識が正しいならば、市場で売買されることにより国債の利率が変動しても、将来国が負担する利率は、最初の国債の発行時に額面に記載された利率通り、銀行に支払えばいいので、物価が上昇してもそれによって財政を圧迫することにはならないように思うのですが・・どうなのでしょうか? あまり正確な知識がないので詳しい方教えてください。

  • 銀行間の貸出の金利と、日本の国債金利の関係

    銀行間の貸出の金利が上がると、日本の国債の金利も上がる と本で読みましたがなぜでしょうか? 長期国債はコール市場の金利を基に決まる、と聞きましたが 単純にコール市場を参考にするので、比例して国債も上がる位の理解でよいのでしょうか?

  • 銀行間の貸出の金利と、日本の国債金利の関係

    銀行間の貸出の金利が上がると、日本の国債の金利も上がる と本で読みましたがなぜでしょうか? 長期国債はコール市場の金利を基に決まる、と聞きましたが 単純にコール市場を参考にするので、比例して国債も上がる位の理解でよいのでしょうか?

  • 預貯金はやめてすべて国債

    我々がする預貯金の8割方は日本国債購入で運用されているということで、それなら銀行にお金預けなくても自分で日本国債を買えばいいと思いました。 定期的な収入もありますし、預貯金のお金をすべて日本国債購入に振り替える場合、どういったリスクがありますでしょうか?個人向け5年固定金利国債を一年ごとに5年間分散して買う予定です。 それと10年国債のゼロクーポン債とか、固定金利10年国債って個人で買えるのですか?よろしくお願いします。