• 締切済み

生まれてからの予防注射の時期、痕がつく予防注射は?

こんにちわ。 タイトルどおりなのですが、まだ子供の戸籍が正式に登録されていなくて(海外で届けを出しているため、最大3ヶ月かかると言われているためです)検診のための通知が一切こない状態で何もしていない状況です。 3ヶ月過ぎてからでも大丈夫ですよ、と言われたのですが、みなさん、生まれてから、1ヶ月検診のあと、どのような スケジュールでお医者さん(保健所???)に診せているのでしょうか? また、予防接種についてですが、ポリオは、希望者のみ、と聞いたことがあったのですが、それとも全員行うのですか? いまどき生きた菌を使うのは、日本ぐらいで、危ないと聞いて あまり受けさせたくないのです。 また、今も 腕に痕の残る注射というのは あるのでしょうか? 昭和50年代生まれの人からは、痕が残らない注射にかわった?という話を同僚に聞いたことがあるのですが。。。

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  • o24hit
  • ベストアンサー率50% (1340/2646)
回答No.6

 ANo.5です。お礼恐縮です。  お礼の内容について、少し補足させていただきます。耳学問ですが、お考えになる上で少しでも参考になる事があれば幸いです。 ○母体免疫 ・まず、全体的な話ですが、お子さんは生後数ヶ月間は、お母さんが持っている色々な病気に対する免疫を生まれながらにして持っています。これを「母体免疫」といいます。ですから、生後しばらくは感染症にかかりにくいのですが、次第にその免疫はなくなりますから、色々な病気に対して無防備になります。 ・ですから、0歳児という早い時期から「病気を予防する」ために、まさしく「予防」接種をするわけです。 ・つまり、予防接種の理想は、「母体免疫があるうちに、免疫のないものを済ませる」ということに尽きます(中々、計画どおり接種するのは難しい話ではありますが)。  以下、お礼の内容についてですが、 >女の子なので、極力痕は残らないように、と思っているのと、海外へ引っ越すため、他の子と異なるものがあるのは、やはり気になり、引越し方面では太ももの内側にしてもらったという日本人がいるため、あちらで受けさせようかとも思っていたのですが。 ・女のお子さんでしたら、将来、ノースリーブなどの服を着られたときなど、気になるかも知れませんね。  でも、前のお答えにも書きましたが、最も跡が残る疱瘡の予防接種が無くなりましたから、昔のようなことは無いです。 ・あと、太ももの内側にする予防接種は無いです。ポリオは口径投与(飲むということですね)、その他は腕に接種します。接種の仕方は、すべて厚生労働省が決めていますから、全国何処でも同じですから例外はありません。  恐らく、病気の治療のための注射はないでしょうか。それでしたら、足にうつこともありえますが。 >衛生面では日本より劣る方面への引越しですので、やはり悩みます。 ・それはとても心配ですね。例えば、日本では、ポリオの予防接種の普及により小児麻痺はなくなったといってもいいですが、海外では予防接種が普及していないため、小児麻痺が発生している国も多くあります。 >私自身、インフルエンザは、免除をもらっていたのですが、今は 全くしていないのですか。。。 ・これは少し誤解があります。インフルエンザの免疫は半年程度でなくなります。ですから、毎年、インフルエンザの予防接種をするわけです。   ・また、インフルエンザには色々な型があり、しかも毎年、少しずつ変わっていきます。おまけに、インフルエンザの予防接種は、接種したワクチンが、流行している型と外れてしまうと、効果余り得られません(全然効果がないという医師もおられますが)。   ・そのため、毎年、その年の流行を予測して、3種類程度の型の菌に対応できるワクチンを製造しています。 >できるだけ、最終的に受けさせるつもりではあります。 ・大人の方でも、(失礼な書き方になりますが)開発途上国へ行かれる場合は、その国に応じた予防接種をして行かれます。 ・小さなお子さんでしたら、その国で発生している病気については、予防接種をしておかれる方がいいと、個人的には思います。  では、気をつけて渡航してください。また、お子さんの健やかな成長をお祈りします(^_^)/~

  • o24hit
  • ベストアンサー率50% (1340/2646)
回答No.5

 こんにちは。  お答えが出尽くしていますので、予防接種の考え方や要点のみになりますが… ○予防接種の考え方 ・かつては、予防接種の多くは義務接種になっていましたが、現在は扶養義務者の責任で接種をするかどうか選択することになっていますから、すべての予防接種がある意味では希望者のみの接種になっています。 ・何故制度が変更になったかと言いますと、かつては、全員が予防接種を受けることにより社会全体で病気の蔓延を防ごうという考え方だったのですが、予防接種による副作用ということが問題になり、現在では、社会的な予防ではなく、個人として予防するという考えに変わったからです。 ・例えば10数年前までは、インフルエンザの予防接種は小中学生は義務的に毎年学校で無料で予防接種をしていましたが、副作用で死亡者がでたことから、現在では全く実施されておらず、希望者が自費で医療機関で接種する事になっています。 ・つまり、社会全体で子供の病気を予防しようという考え方から、自分の子供の病気は親の義務と責任で守りなさいという考えに変わったわけです。  いわば、予防接種に関しては、親の責任が重くなったといえます。 ○ポリオ ・ポリオは、予防接種の中でも最も副作用が少ない予防接種ですから、心配される必要は無いといっていいです。 ・ポリオの予防接種は、受けたお子さんの排泄物からポリオの菌が排泄されますから、それに触れたりして、ごく稀、ポリオの免疫力が下がっている親御さんに感染する例が、年に何件かあります。多分危険とお聞きになったのは、そういう例だと思います。 ・そういう意味では、周りのお子さんがポリオの予防接種を受けておられるのに、貴方のお子さんが受けないと、一緒に遊ばれたりすることにより、貴方のお子さんがポリオに感染する可能性がでてくることになります。 ○痕が残る予防接種 ・かつて実施されていた疱瘡(天然痘)が最も痕が残る予防接種だったのですが、地球上から撲滅されたということで、現在は予防接種は実施されていません。 ・次に残るのはBCGです。これも、かつては注射で実施していた時期があり、その時は接種したところが、数ヶ月膿んだりして、痕が残ることが多かったですし、私も残っています、  しかし、現在は「針管」という判子のような物で接種しますから、気になるほどの痕は残らないです。 ・BCGはご存知のとおり、結核の予防接種なのです。結核というと昔の病気に思いがちですが、年々増加傾向にありますから、侮れない病気です。  そのため、現在では0歳児から接種するなど、早めの接種がされています。 ○まとめ ・予報接種は、お子さんが病気なるリスクと、予防接種を受けることによるリスク(副作用ですね)の比較と、親御さんの考え方で接種されれば良いと思います。 ・前者については、圧倒的に副作用のリスクの方が少ないですから、最終的には、親御さんがお子さんを病気に感染させない自信があるのでしたら、接種する必要はないと言えます。 ○ちなみに、 ・健診は「4ヶ月健診」「8ヶ月健診」「1.5歳児健診」「3歳児健診」が標準ですから、市町村により若干時期は違いますが、大抵はこの時期に実施されます。

babybee2006
質問者

お礼

皆様、どなたも詳しい説明を頂き、ありがとうございます。 女の子なので、極力痕は残らないように、と思っているのと、海外へ引っ越すため、他の子と異なるものがあるのは、やはり気になり、引越し方面では太ももの内側にしてもらったという日本人がいるため、あちらで受けさせようかとも思っていたのですが。 衛生面では日本より劣る方面への引越しですので、やはり悩みます。 私自身、インフルエンザは、免除をもらっていたのですが、今は 全くしていないのですか。。。 できるだけ 最終的に 受けさせるつもりではあります。 ありがとうございます。

回答No.4

痕の残る注射というのはBCGのことですよね。以前はツベルクリン反応を行い、免疫のない人に対してBCGはしていました。ですが、赤ちゃんの場合ほとんどの子供は免疫がないのでツベルクリン反応をしないでBCGをやるようになったそうです。私自身50年代に生まれましたが、結局BCGをやりました。 痕は人それぞれですが、私の腕はよく見ないとわからないくらいの痕(皮膚の色が少し薄いくらい)です。今1歳の息子は3ヶ月のときにやりましたが、すでに私と同じ状態でよく見ないとわかりません。今は肩の部分にやることが多いですが、以前黒木瞳さんの本で娘さんのBCGを足の裏にやったというのを読んだことがあるので、もしかしたら頼めば痕が見えにくい部分にやってもらえるのかもしれません。 とにかく、予防注射は万が一罹ったら危険な病気にのみやっているのでやっておいたほうがいいと思います。

babybee2006
質問者

お礼

皆様、どなたも詳しい説明を頂き、ありがとうございます。 女の子なので、極力痕は残らないように、と思っているのと、海外へ引っ越すため、他の子と異なるものがあるのは、やはり気になり、引越し方面では太ももの内側にしてもらったという日本人がいるため、あちらで受けさせようかとも思っていたのですが。 衛生面では日本より劣る方面への引越しですので、あちらで受けさせることも考えておりましたが、できるだけ受けさせてから、にしようと思います。 ありがとうございます。

  • nymph
  • ベストアンサー率37% (6/16)
回答No.3

スケジュールについては、他の方が書いてくださっているようですので…。 ポリオはぜひ、受けましょう!注射ではなく、スポイドでちょこっと口の中に流し込むだけですし。 「生ワクチンはなんとなく危なさそう」という、根拠のないイメージに惑わされるほうが心配です。 私の親戚のおばは、子どものころ、小児マヒにかかって両足にハンデを負いました。以前はそれでも何とか自分の足で歩いていましたが、今では車いす生活です。器量が良く、性格もステキな女性なのに、条件がよいとは言えない縁談にしかめぐまれなかったそうで、結局独身を通しています。 彼女の両親は、ポリオを受けなかったことを、ずいぶん悔やんでいました。 私は左腕にBCGのあとが消えずにでっかく残っており、娘も同じ体質のようで、ちょっとかわいそうにも思いますが、いまだに日本では結核が根強く流行しているとも聞きますし、生命の危機や重篤な後遺症が残ることの壮絶さのくらべれば、どうってことありません。 予防接種を受ける・受けないを決めるのは親の自己判断ですが、「うちの子はそんな大変な病気にはかからないだろう」などと安易に考えていると、後悔しても取り返しの付かないことになる場合があるということを、よく考えていただければと切に思います。

babybee2006
質問者

お礼

皆様、どなたも詳しい説明を頂き、ありがとうございます。 女の子なので、極力痕は残らないように、と思っているのと、海外へ引っ越すため、他の子と異なるものがあるのは、やはり気になり、引越し方面では太ももの内側にしてもらったという日本人がいるため、あちらで受けさせようかとも思っての質問でした。 衛生面では日本より劣る方面への引越しですので、最終的に 受けさせるつもりではあります。ポリオは やはり日本で受けさせていこうかと思います。 ありがとうございます。

  • ainose
  • ベストアンサー率36% (15/41)
回答No.2

1ヶ月検診後のスケジュールですが、我が家の場合のお話をさせていただきます。 ・3~4ヶ月検診とBCG予防接種 市の保健所で身体測定、発育検診、BCG接種 ・ポリオ接種 市や街の保健所で集団接種することが多いと思います。決まった日時があるので問い合わせるといいと思います。 ・6~7ヶ月検診(乳児検診票使用) この検診は受ける受けないは自由です。小児科で受けれます。私は母子手帳についている検診票を使って無料で見てもらいました。 ・三種混合予防接種1回、2回、3回 三種混合を3回打ちました。小児科で打ってもらいました。不活性ワクチンなので1週間開ければ次が打てると思いますが、私は1ヶ月開けました。 ・9~10ヶ月検診 この検診も自由です。小児科での検診です。検診票を使用して受けました。 ・二種混合(MRワクチン) このワクチンは麻しん、風しんを予防する為のものです。感染力が強い病気なので1歳過ぎたらなるべく早く打つほうがいいみたいです。 ・1歳児検診 受けるのは自由です。小児科で受けます。私は検診票がなくなったので(2枚しかないので)自費で受けました。 ・ポリオ接種2回目 これは来月集団接種する予定です。 といった感じです。 質問者さんが心配されている生ワクチンですがBCG(結核)、ポリオ(小児マヒ)、二種混合(麻しん、風しん)があります。 私の意見ですが、きちんと受けておいた方がいいと思います。結核も小児マヒも日本ではあまり流行していませんが、それは日本で予防接種が進んでいるからだと思います。そして、海外に行けばこれらの病気で苦しんでいる方もいるのです。いつ、どこから感染するか分かりません。 麻しん、風しんは前にも言いましたが、感染力が強く、症状も重いので受けられることをお勧めします。 これだけのペースで予防接種を受けるのはとても大変です。親ももちろんですが、私は子供に少しでも負担がかからないようになるべく間隔をあけて受けるようにしました(気休めかもしれませんが)。 質問者さんもこれから大変なことが多いと思いますががんばってください。

babybee2006
質問者

お礼

皆様、どなたも詳しい説明を頂き、ありがとうございます。 やはり2回目のあるもの、も多いのですね。 来年に 海外に引越し予定で、日本とは 種類が違ったりするので、きちんと注射の予定を立てないとだめそうですね。 衛生面では日本より劣る方面への引越しですので、あちらで受けさせることも考えておりましたが、できるだけ受けさせてから、にしようと思います。 ありがとうございます。

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.1

乳幼児健診は、自治体でやっている(保健所に行く)か公費負担用紙を使える(かかりつけの小児科に行く)は、3~4ヶ月と1歳6ヶ月。 その他にも、母子手帳に、6~7ヶ月、9~10ヶ月、1歳、2歳、3歳に記録ページがあるので、それを目安に検診に行くママは多いと思います。 自治体によっては、保健所ではやってないけど、公費負担用紙は何枚かもらえるので、自己負担なく検診できる事もあります。 この他に、ママさえ大変ではなくて、検診費を払っても構わなくて、赤ちゃんの成長なり育児なりに不安がある場合は、この間の期間でも、検診目的で小児科に行けば、検診してくれます。 予防接種については、義務になってるのは無くて、勧奨接種と任意接種があります。 勧奨接種は、BCG、ポリオ、三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)、麻疹風疹(2種混合)、があります。 日本脳炎も勧奨接種なんですが、ワクチンを切り替えているので、現在は休止中です。 任意接種は、水疱瘡、おたふくかぜ、インフルエンザです。 質問者さんが気になさっているポリオの予防接種は、基本的には全員に対してやります。生ワクチンを2回やります。生ワクチンとは言っても、弱毒化されておりますし、副反応は滅多に出ません。(1年に1人でも出れば、多い方だそうです) 腕に痕の残る注射は、昔は種痘(天然痘?)とBCGというイメージがありましたが、今は種痘の予防接種は無いです。またBCGは、予防接種をして1ヶ月後~数ヶ月は、真っ赤な痕~だんだん白い痕が見えますけど、幼稚園に行く頃には、どこにやったか分からなくなってきます。 ちょっと前までは小学生とかでもBCGをやったけど、今は赤ちゃんの時にやるだけで、その後は結核の流行がなければ、やらないみたいです。

babybee2006
質問者

お礼

皆様、どなたも詳しい説明を頂き、ありがとうございます。 そうですか、生ワクチン、大丈夫そうですね。 説明不足でしたが、海外に引越し予定があるので、不安なもの、長期にて何回か打たなければいけないものは、そちらで 打とうかとも思っていたのですが。 痕がつきそうなものも、同様でした。 姪が まだ痕が少しあったようでしたので。。。 ありがとうございました。

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