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高沸点物質の蒸留
沸点が200℃前後の物質を蒸留する際、冷却管に水を流す必要がないのはなぜですか。教えてください。
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付け加えますと、空冷は水冷よりも冷却効率が悪いので、低沸点溶媒だと水冷を用いないと十分に液化されません。 しかしこれほどの高沸点溶媒なら、空気温度の空冷でも、冷却管を通る間に十分液化されるから問題ない、ということです。
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noname#62864
回答No.3
一般論として、水を流す必要がないとは思いません。 蒸留するものの量が少なければ、それでもすむでしょうが、多くなれば、十分な冷却が行われず、かなりの量の蒸気が外部に出てしまう可能性もあります。 ただし、水を流さないことには別の意図がある場合があります。すなわち、常温で固体の物質の場合に、水で冷却すると固まって、冷却管の内部がつまってしまったり、途中から出てこなくなったりする恐れがあるので、それを避ける目的で冷却しないことはあります。 そうでなければ、蒸留する量が少ない為に冷却を省略しているということでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。
- anthracene
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回答No.1
空気で冷やされるからですね。 そうは言っても、私は流しますけど。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。