ＬＡＮ環境でのファイル削除の禁止

質問

ＬＡＮ環境でファイルサーバー（Ｗｉｎ２０００ｓｅｒｖｅｒ）を設けております。
「クライアント側からのファイルやフォルダの新規作成・上書きは可能であるが、削除は禁止する」ような設定というのは可能でしょうか？
ネットワーク経由で削除すると、当然ごみ箱にも行かず削除されてしまいますので、必要なファイルを誤って削除されないようにしたいのです。
サーバー側のフォルダでセキュリティのアクセス許可を用い削除禁止にしましたが、ＥｘｃｅｌやＷｏｒｄのファイルを上書き保存しようとすると、応答しなくなってしまいます。
これらのアプリケーションの上書きプロセスには「削除」という動作が必要なため、不具合の出る可能性があるとの雑誌記事を読みました。
皆さんのところではどのように対応されているのでしょうか？

回答No.1

you-m · ベストアンサー

結局の所、直接アプリケーションから編集する必要のあるフォルダについては、削除権限がどうしても必要になりますね。
Officeの場合、ファイルを開いた場所に編集用のテンポラリを作るため、それを削除する事ができないと、いろいろ問題があります。

基本は、日次でバックアップを取る事で対処するしか無いと思いますよ。

後は、Undelete等の製品を導入して、削除されたデータを保護する事ですね。これは、ネットワーク経由での削除にも対応しているようです。

参考URL：

http://www.sohei.co.jp/

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
やはり無理なのですね。
日次でバックアップをとってはいます。
朝から作り始めたファイルを夕方消してしまったりとか、必要なファイルを誰かが消してしまい、気づいた時にはすでにバックアップが残っていなかったなんて事も考えられます。
実際それに近いことがありました。（別のフォルダに移動されていただけなので助かりましたが・・・）
ご紹介いただいたソフトの導入を検討してみます。

補足

Undeleteの導入を検討・提案しましたが、費用等の点から残念ながら今回は見送りになりました。日次バックアップで対応します。今回、バックアップを自動化、ローテーション化しよう試みましたが、その時のリストアの方法がわからず困っています・・・

回答No.2

selenity

厳密には異なりますが、ファイルを上書き(更新)出来るということは、ファイルサイズが「0Byte」のファイルに変更可能ということになります。
まぁ、ファイルの削除はできなくても中身を消すことは十分可能です。

ファールサーバ上のファイルに対するバックアップ体制を整えるくらいしかないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
削除されなくても中身を変更されて、それに気づかず時が流れたとしたら・・・。
＃１の方へのお礼にも書きましたように日次でバックアップを行ってはいますが、恐ろしい操作をしたことにすら気づかない場合も多々あるようです。
ファイルの操作には特に気をつけてもらうように徹底します。