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ドコモとボーダフォンの旧料金プラン
ドコモとボーダフォンには、今は新規受付を終了した旧料金プランと言うのが存在するそうです。 ドコモは2005年11月に、ボーダフォンはJ-PHONEから社名変更した際に、それぞれ導入されたようですが、旧料金プランのほうがお得だからと、いまだに旧料金プランのままと言うユーザーもいます。 特に、ボーダフォンではJ-PHONE時代のプランが超お得だからと、2Gのまま我慢をしているユーザーもいます。 ドコモとボーダフォンの旧料金プランは、どういうものだったのでしょうか?
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ドコモしかわからないので、とりあえずドコモで答えます。 ●地域ごとにプランが違う ひとことでドコモと言っても、実は地域ごとに会社に分かれています。 プランの名前は同じでしたが、地域会社ごとに料金・無料通信・通話料などが 微妙に異なっていました。 ●通話料にあまり差がなかった 現在の新プランは、基本料金の高いプランでは通話単価が安く、 基本料金の安いプランでは通話単価が高く設定されています。 たとえば、月額15,000円のタイプLLでは、7.5円/30秒であるのに対し、 月額3,600円のタイプSSでは、20円/30秒と倍以上違います。 一方、旧プランでは、通話料は基準秒数に対して、10円~13円と ほとんど差がなかったのです。 その代わり、料金プランに応じてもらえる無料通話に大幅な差が 付いていました。 ●かける時間帯・通話先によって料金が異なっていた 同じドコモ地域会社への通話や、近距離の固定電話への通話は 安く設定されており、夜間や深夜、土日・祝日などは休めに、 平日・昼間などは高めの通話料金設定でした。 (ただし、ドコモ東海のmovaは一定料金) ●どっちが得なのか ドコモの新プランのうたい文句は「料金が安くなる」ではなく、 「わかりやすい料金」です。 地域ごとの差をなくし、時間帯や相手先による通話料金差を 撤廃しただけであって、必ずしも料金が安くなるものでは ありません。 携帯代に月1万円以上使うようなヘビーユーザーには新プランが適していますが、 5,000円以下で済ませたいような人には、おおむね旧プランの方が 安くて済んだようです。
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- newdays
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ボーダフォンはJ-PHONEが元となっておりますが、全国1社化前はJ-PHONE東日本・J-PHONE東海・J-PHONE西日本の3社、それ以前は北海道・東北・東京・東海・北陸・関西・中国・四国・九州の9社にわかれておりました(旧デジタルホン・デジタルツーカー)。 そして、地域各社が料金プランをバラバラに出していたので、特色あるプランもありました。 ちなみに私の場合は ○基本プラン スタンダードプラン4500円(15~42.5秒/10円 無料通話分なし) ○割引プラン(併用可能) 長期利用割引 15%引 ロングウェイサポート 15%引き+1年毎に3ヶ月無料 というもので、基本料が高めですが通話料(特に一般電話・夜間)が安くなるので重宝しておりました。 その他のプランの詳細は参考URL(1999年~2000年の各社プラン一覧)に譲りますが、一部の高額プランを除けば30秒単位あるいは10円単位の課金でしたし(現在は1分課金)、長期割引型サービスも充実し(現在は期間契約型)バランスの取れたプランだったと思います。 J-PHONE末期(既に英vodafoneの支配が及んでいましたが)に導入された全国共通プランは、わかりやすいものの、継続割引(~15%)を他割引併用不可とするなど長期利用ユーザーを切り捨てるものであり、かなりのユーザーにとって値上げとなるものでした。ボーダフォン衰退はこの時期から始まることになります。
- 参考URL:
- http://usochi.net/tel/
お礼
ありがとうございました。 契約者数で2位となったこともあったのは、写メールブームもさることながら、通話料が安い時間帯があったこともあったのでしょうね。 ソフトバンク買収で目が離せないキャリアにはなりそうですが、果たして?
- ishi7474
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Vodafoneの旧プラン(関西)を使っています(7年目)。 1.基本料金 ・トークパックSを使っています。月額3900円,無料通話1900円,通話料40円/分なので、現在のバリューパックとほぼ同じです。 2.割引サービス ・長期利用割引(継続割引に相当)で5年以上利用は基本料15%引 ・「ずっと」で1年以上利用は基本料金15%引+12ケ月ごとに3ケ月基本料金無料(ただし、基本料金無料月は無料通話なし)です。「ずっと」はハッピーボーナスと違い、加入時に\2000払うかわりにいつ解約しても解約金はありません。 ・旧プランではこの2つの割引が併用できて、月平均で基本料金44%引です。ハッピーボーナスでこの割引率を適用されるのは9年目ですが、私の場合は6年目からこの割引率です。 3.メールオプションの利用料 ・現行プランではVodafone Live!基本料(月額300円)を払う必要がありますが、旧プランでかつ非パケット機(V3/V4)なら「サーバーメールボックス使用料(月額50円)」+「ステーション有料チャンネル(月額100円)」で同じことができます。メール1通の送受信料も、旧プランの方が安くなります。 ただ、旧プランで契約地域以外に引越しした時(私は関西契約で関東に引越ししました)は、手続き面で制約を色々と受けることになります(関東のVodafone Shopでは住所変更を受け付けない、機種変更が18:00で締め切られる等)。
お礼
ありがとうございました。 J-PHONE時代とは、年間割引でもこうした違いがあったのですね。
- shimma
- ベストアンサー率13% (12/89)
ボーダフォンですが、Jフォンの頃のプランを継続しています。 私はプランというより割引に魅力があるから、3G回避して昔のプランのまま使っています。無料通話ありで五千円くらいのプランなんですが、13ヶ月使うと2ヶ月の基本使用料無料期間があります。それにハッピーボーナス(?)と違っていつ解約しても違約金が発生しないんです。前回機種変更の時に3G機種を選ぼうとしたら、店員さんに「この割引はもうやってないからやめてしまうと損かもですよー」と言われて継続を選びました。正解だったなーと思います。 ただ、機種変更の際に選択肢が非常に狭まってしまうことと、機種本体の代金を回収されるというのが厳しいので、乗換えを検討しています。
お礼
ありがとうございました。 J-PHONE時代のプランは、今でも利用者が多いと言うわけですね。 ボーダフォンにも引き継がれていれば、今頃…
- norosi
- ベストアンサー率26% (430/1614)
私は未だに、その旧Jフォンの「e-パック?J-Year?」というプランを継続しています。 基本料金は1ヶ月1,600円で長期割引15%(e-パック)、年間契約10%(e-パック)で月額基本料金は1,200円で済み、これにロングeメールサービス200円が加わります。 私はほとんど自分からかけることはなく着信専用+メール送受信ですからこれで十分です。 この値段で携帯電話を持つ事ができるのは魅力ですし、今後も今のサービスが終了しない限り継続します。 今の若い人のように頻繁に発信する場合は向きません。 (発信時の通話料金はメチャ高いです)
お礼
回答ありがとうございました。 ボーダフォンがJフォン時代に勢いがあったのは、こうしたプランも影響していたのかもしれませんね。 ソフトバンク買収でどう変わるのか?
お礼
ありがとうございました。 ドコモの場合は、お得な時間帯が存在していたが、それが新料金プラン移行に伴い無くなったという訳ですね。