夫の浮気後の気持ちの整理は？

質問

一年前に、夫が会社の同僚との浮気をしました。手紙を見つけてしまいました。
体の関係は否定されましたが、何度か朝帰りもあり、私は浮気だと思っています。
実家に帰り、離婚も視野にいれましたが、夫の誠意を見せるという言葉に元にもどりましたが、未だにゆるすことができません。

私は、その頃３ヶ月の子どもがいて、自分も体が丈夫でないため夫の帰りは毎晩遅く、育児にいっぱいいっぱいで辛い日々で夫のことにまで気がまわらなくて、優しくしてなかったと思います。
だから、優しい女性とそうなってしまったなら仕方ない、と思いましたが、相手も既婚で子供もいて、他にも不倫相手がいて、
で、ご主人から暴力をうけていて、借金もあり、その相談にのっているうちにかわいそうになって、同情してしまったそうです。

夫の携帯の履歴を取り寄せてほしいと言ったら、携帯は解約され、
そして、女は転勤したし、嫌な思い出のある家もいやで引越しもしました。

心気一転をはかったはずなのに、まだ思い出すと悲しくて涙がぼろぼろでます。
私がとても辛いときに、信頼していた夫が私ではない女性に同情し
優しくしていたことが、なぜ？どうして？と思ってしまいます。
一緒に子どものお食い初めや、お宮参りに行ったときも浮気してたんだぁ、とか・・・子どもの初めての思い出とだぶります。

今は、子どもと夫と３人でいると楽しいし、しあわせだなぁとも思います。
あの時、離婚しなくて良かったとも思います。
でも、二人でいると、夫に近づくのいやだなぁと思う自分がいます。
昔は必ず手を繋いでいたのに、今はたまに繋ぐとなんか心がぞわっと
します。
いつになったら、許すことができるのでしょうか。
許そうと思ってるのに、自分でストップをかけている気もします。
同じような経験をした方がいたら、どうかアドバイスください。

回答No.1

maru828 · ベストアンサー

ご主人にとっては「過去」のことであっても、質問者さまにとっては「まだ進行形」なのですね。
その気持ちはとてもよくわかります。

私も過去に夫に浮気をされたことがありますが、１年くらい経った頃でも思い出すと眠れなくなってしまったり、気力がわいてこなくなり、何もする気になれなかったことがありました。

今の質問者さまの気持ちをすべてご主人にぶつけたことはありますか？
私は１年近く経ったころ、夫にまだ思い出すと夜も眠れなくなるくらいつらい状態が続いていると話したことがありました。

夫は
「いつまで過去のことで責められるんだ」
と言っていましたが。
私は
「あなたにとっては過去のことでも、私にとってはまだ進行形。そして、好きでこういう状態になっているわけでもない。
私だって忘れられるものならこの記憶を忘れたいと思っている。それができないから今、こうして苦しんでいるんだ。
その原因をつくったのはあなたなんだから、私がこうして今、苦しんでいることもあなたには知っていてほしい」
というようなことを話ました。

夫も１年近く経つのに、私がまだ苦しんでいるということは知らなかったようです。
それはそうですよ。
夫を責めすぎないように、日頃はそんなそぶりも見せなかったのですから。

私は夫に話しをしたことで気持ちが落ち着きました。
それと同時に精神科にも通院しました。

浮気をした男の人は、浮気が終わり、家庭に戻ったことですべてが終わっていると思っている人もいます。
家庭に戻ったし、夫婦仲もそれなりにいいんだから、それでいいじゃないか、と。
けれども、されたほうはその後のほうが地獄の苦しみを味わうのです。
いわゆるフラッシュバックというやつです。
そして、過去のことをいまさら責められないというジレンマに陥ってしまうのです。

一度、ご主人に今のつらい気持ちを話してみませんか？

私は夫の浮気から３年近く経ちます。
やっと夜も思い出すこともなく、心穏やかになれました。
夫婦仲もいいですよ。

お礼

おっしゃるとおり、今更責められないという気持ちもあり、夫もその
話題をにおわせると不機嫌になるので、面と向かってぶつけたことは
ありません。私も、一人になった時や夜中などに思い出し辛くなり、
家族で楽しくしているとどうでもよい事のように感じたり、
今更ほじくりださなくてもいいか、と思ったり、複雑です。
やはり夫にもたびたび話しをして分かってもらおうと思います。
どうにかして欲しいわけではなく、ただ辛い時があるという事を
少しは聞いて知っていてほしいと思います。
３年近くたてばもう少し落ち着くのですね、乗り越えた方の意見が
きけて、希望がもてました。ありがとうございました。

回答No.2

noname#109548

浮気された側の傷は、一生痛みます。
だから、熟年離婚などが起こるんですよ。
ですから、許せないのは、仕方ないと思ってください。

で、そのうえで、離婚しないのなら、許さなくてもいいから、表立って責めるのはやめる・・・でしょう。

傷が痛み続けても、その痛みに慣れる日も来ます。
年を重ねれば、肉親の介護、子どものトラブル、夫や自分の病気など、もっと痛い目が襲ってきますので、そのときには、その痛みは後回しになってしまいます。
人生ってつらいですが、そんなものです。
もう、何も期待しない。
何も期待しなければ、思わぬいいことも、たまにあります。

人生を幸不幸では考えないことです。

お礼

そうですね、許せないのは、仕方ないですよね、人間ですから…。
波風たてない程度に、自分の気持ちを夫にぶつけながら、自分の傷に
慣れたいと思います。
自分でももう大丈夫かな？と思ってたびたび傷をつつくようなマネをしてしっかり思い出してみたりします。最初の頃よりは慣れたと思いますがまだまだですね。
肉親の介護…一度は自分を裏切った夫の親の介護などできるかどうか
不安です。ありがとうございました。