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大相撲の魅力って、何ですか?

noribou11の回答

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  • noribou11
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回答No.5

大相撲の魅力は大リーグに通じるところがあります。 それは応援方法です。大相撲の応援は声援であり野次ではありません。 相手をけなす応援をしないことがマナーです。昔、若乃花の優勝決定戦で 「武蔵丸、負けろ~」という野次がありましたが、あんなことを言うと 周りの観客から白い目で見られてしまいます。 がっぷり組んで動かなくなることがありますね。 そのとき自然と拍手が沸き上がってきます。つまり、観客として 熱戦に敬意を表しているわけです。オーケストラでソロ演奏の後に 拍手を送ったり、歌舞伎でミエを切ったときに拍手を送るのと同じで 実に華があります。 サッカーや野球のようにとにかく大声を出して自分も参加するという 意志ではなく、あくまでも観客として勝負を楽しむ姿勢の表れですね。 立ち会いのときにすうっと静まりかえる、息を飲む瞬間があるのも 他の格闘技では見られません。 他にも大相撲には日本人の死生観が表れています。 体勢が崩れることを死に体といいますね。まさしく真剣勝負です。 他のスポーツはほとんどがポイント制でありやられたらやりかえすチャンスが ありますが、相撲は負けたら終わりです。ボクシングのように10カウント以内に 立ち上がればセーフなんてことはないですからね。 ただ、今の本場所は15日制なので力士が次の日のことを考えて 全力を出し切らないような印象があります。そういう意味では大相撲トーナメントの 方が負けたらそれまでという勝負でとても面白いです。 この死生観は競技者である力士だけが持っているものではありません。 行司は常に扇子をさしています。本来は小刀を帯刀していました。 そして、行司差違えが起きた場合は切腹して果てる決まりになっていました。 現在でも立行司クラスが判定ミスを行った場合、辞職願いを出すような習慣に なっています(もちろん、慰留されるんですが) 判定は死活問題になるからとても厳しい。土俵上には行司がいて、 あんな小さい競技場に5人の審判員がいる。さらに審判長はイヤホンをしている。 なんのためか、これは別室で審判員がビデオ判定しているから。 あらゆる競技でビデオ判定の導入が叫ばれていますが早々に導入している 大相撲は伝統競技でありながら先鋭的とも言えます。 こういうことなら外国人でも理解できるのではないでしょうか。

ho1004
質問者

お礼

なるほど、なるほど~ ここは韓国で、韓国式相撲というものもあるのですが、日本の相撲とは随分違ってて、日本のように人気もありません。 以前に日本の大相撲には、日本人の魂、日本人の人生観が現れているという説明を聞いた事があるのを思い出しました。 noribou11さんのおっしゃることと似ていたと思います。 回答、どうもありがとうございました。

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