タバコと大麻との違いについて・・・

質問

こんにちわ～。

このサイト目を通してよく「タバコがやめたい！」とか「ヘビースモーカーです！」とかよく記載されてますけど、実は自分もタバコを吸ってます。そこでこんなことに疑問を持ってしまいました。
「煙草」と「大麻」の根本的違いってなんだろうって思い始めました。
例えばタバコを吸いながら街を歩いても何も言われませんが、大麻吸いながら同じことしたら犯罪ですよね？
この煙草と大麻の違い（有害物含め）について説明つく人はいませんか？

回答No.6

snuffman

どちらも脳神経に作用する物質を主に喫煙によって取り入れるものです。
タバコは『ニコチン』、大麻は『THC』ですね。
その他に喫煙で取り入れてしまう物質に『タール』があります。
このタールには発がん性があり、どちらも気管支、肺などに悪影響を及ぼします。
またタバコの場合は『ニコチン』自体にも発がん性があります。
大麻の場合『THC』には発がん性はありません。
依存性で言えば、『ニコチン』は他の規制薬物『ヘロイン、コカイン、覚醒剤』と同等以上です。
大麻の場合は『カフェイン』程度で『ニコチン』『アルコール』と比較しても相当低いとされています。
政府の公式な見解『ダメ・絶対センター』による見解がインターネット、実社会など至る所で見かけますが、この見解には科学的な根拠がないことが情報公開請求で明らかになっていますので参考にはなりません。

やはり大きな違いは、『法律で禁止』されているかどうかです。

法律は絶対ではなく、多くの矛盾や間違いを孕んでいるものです。
でなければ立法機関の必要性がありません。
残念なことに日本の大麻取締法は違憲といわざる終えません。
先進国14カ国では、既に『科学的根拠』や『人権の尊重』から個人使用を合法化がなされています。
この問題は日本国や政府、私たちの身の回りの問題を理解するために非常に良い切り口になると思います。なぜなら大麻取締法の背景やそれに関わる厚生労働省の対応、検察、裁判所の対応に多くの矛盾があるからです。

参考URL：

http://asayake.jp/

回答No.5

mota_miho

大麻を吸うと、日常では得ることができない、「感覚的な経験」が得られます（特に音楽を聴くときにそれは顕著です）。例えば、ジャズを聴くと、それぞれの楽器の音がクリアに聞こえます。それぞれの音とは、ドラムスでいえば、ハイハットの音、スネアの音、バスドラムの音、シンバル等の音で、それらが他の音から独立してくっきりと聞こえます。くっきりと聞こえるだけではなく、その音楽とともに自分が存在しているような感覚が生じ、音楽に陶酔できます。

これだけなら、大麻はいいモノのように思えるかもしれませんが、体に悪い影響があります。
例えばWHO（世界保健機関）のホームページは、大麻の使用による、急性や慢性の悪影響を指摘しています。（http://www.who.int/substance_abuse/facts/cannabis/en/）

回答No.4

nackey_y

＞「煙草」と「大麻」の根本的違いってなんだろう
おそらく根本的な違いはないでしょう。
どちらも火を付けて使用することが多く、そこで得られる化学物質により精神的に特別な作用が生じ、同時に依存性が生じる点では全く同じだと思います。

故中島らも氏が何回か著述されていたところでは
「大麻というものには一切害毒がない。アメリカの諮問機関が数年にわたる調査の結果、－－－中略－－－従来の有害説はすべて現在では否定されている。」とのことです。（『こらっ』廣済堂　1991年）
（中島氏はこのように大麻には一切害がないという考えの持ち主でしたが、煙を吸うことが前提ですので、まず間違いなく、私は大麻にも発ガン性はあると思います。）

単に煙草の方が日本人にとっては使用している歴史が長いので（三百年程度？）、すでに深く国民に浸透しており取り締まるのが困難だから、国家が取り締まっていないと言うだけの違いでしょう。
もちろん税収があるのも煙草が禁止されていない大きな理由でしょう。

下に示すurlでわかるように、大麻有害説を唱える側のせりふは実に馬鹿馬鹿しいものです。
中に
＞心拍数が50％も増加し、これが原因となって脳細胞の細胞膜を傷つける
というような、科学的にはきわめて馬鹿馬鹿しい文章があります。
大麻反対論者の教養の程度が知れるというものです。

絶対に確かなことは大麻よりもアルコール飲料の方が、個人にも社会にも害が大きいと言うことです。
よく考えてみてください。
大麻が原因の殺人とか事故が報道されたことがありますか？（覚醒剤と混同しないでくださいね）
アルコールについてはどうですか？

参考URL：

http://www.police.pref.chiba.jp/safe_life/overuse_drugs/hemp.php

回答No.3

furu-tu2003

大麻を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。
また「大麻精神病」と呼ばれる独特の妄想や異常行動、
思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。
また、乱用を止めてもフラッシュバックという後遺症が
長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが
一生の問題となってしまうのです。

発癌性物質が普通のタバコより多く含まれています。長期間乱用していますと精神的な依存ができあがり、同程度の効果を得るためにより多くの大麻を必要とする状態になります。
反論として有害な物質のうち「発ガン性はタバコより
少ない」との意見もあるが、神経に異状をきたし
少ない満足できない点からも危険であると
考えられています。
THC(デルタ-9-テトラヒドロカンナビノール)と言う成分が
もっとも有害な成分で他の成分でも新しい血管を
作る事を阻害する事がわかっています。

タバコも大麻も未検出の成分が多くあり
また微小成分も多く健康被害の相互関係は実証されていませんから、今後さらに大きな影響が出ることも
考えられています。

いずれの場合もマイナス面が大きいので良い事は何もありませんね。

回答No.2

morito_55

煙草と大麻の大きな違いは、大麻は酩酊感、陶酔感、幻覚作用があるということです。
大麻は、広義での麻薬に分類されるため、犯罪となります。

回答No.1

zorro

法治国家です。法律によって行動が規制されます。タバコは法律によって認められているが大麻は禁止されている。それだけの話です。