ドリルドライバとインパクトドライバの違い

質問

ドリルドライバとインパクトドライバの使い分けですが
ネジを締めることに関しては大は小を兼ねるといった考え方で
力が強いインパクトドライバがあれば十分と考えてよいですか？
木ネジなどで下穴をあけるときドリルドライバが便利そうですが
専用ドリルを持っているならインパクトドライバとの組み合わせで
ビットを取り替える手間がない分だけ効率がよさそうですがどうでしょう？

回答No.6

abacabu · ベストアンサー

見習い大工のマサルです
その2つは一般的な使い分けとしては穴あけならドライバードリル、
ねじ締めならインパクトドライバーですが、
ビス打ちが多い電気屋さんや大工さんはインパクトで
どちらの作業もこなします。
ですが、硬質材の穴あけになると大概割れやすい為、
インパクトのハンマー機能が仇となって材料を割ってしまう
危険性も有ります。
木材ので小さな穴を開ける場合はインパクトでも大丈夫ですね。
後は皆さん回答でも述べてますが、どういう使用が多いかですね。
ウッドデッキ等の５０ｍｍ以上のビスを多く使って作業するのが多いか
室内等の家具製作が多いかですね。
短い細いビスを多く使う場合はドライバードリルで良いですし、
５０ｍｍ以上のビスを多様する場合はインパクトドライバーですね。
私なんて大工ですから、高トルクのプロ用インパクトでコーススレッド
(木ビス)、スリムビス、はたまた軽量下地穴あけで2ミリの鉄きりでの
穴あけもやりますよ(かなり慎重に使わないと簡単に錐が折れます…)
石膏ボードも勿論とめますし、要は慣れてしまえば
インパクトドライバー１個有ると何とでもなります。
本当に折れやすいビス等を締めなければならない時は、
ビスの軸心(←と言うか分からないけど、ネジの内側の真っ直ぐ通って
いる芯の部分)径で穴を開けてから締めれば、緩くなく、きつくなく
丁度良くビスが締められますから。
まぁ結論としては、今後色々な物を作って行く予定なら
間違いなくインパクトドライバーをお勧めします。
でも、注意として書きますが、ウッドデッキ等の５０mm以上のビスを
多様するような人にはプロ用のインパクトドライバーをお勧めします。
最近電動工具メーカーでDIY用に製作されている電動工具は
プロが使うと１年も過ぎずに壊れてしまいます。
最近のDIYブームで皆さん大工仕事並みの日曜大工になっている昨今、
大掛かりなものを作る、リフォームを自分でする等の人は
プロ用の電動工具で無いと長持ちしませんので…。
DIY用工具を大工さんが買うと保障が効きませんし…。
あとインパクトドライバーと言うのは充電になるとかなり
高価になります。後、ウッドデッキ等大型日曜大工ばかりやっていると
寿命も短くなります。線を引っ張り回さなくて良いので重宝しますが
コード式のインパクトに比べ、モーターが若干ですが弱いです。
本職は、住宅の下地(床根太入れ、間柱立て等)はコード式のインパクト
で行います。大きい材料に長いビスを沢山止めたりする仕事には
雑使いのパワーのあるコード式インパクトがお勧めです。
もし壊れても２万？千円で新品買い替え出来るのでお得ですからね。
プロ用充電インパクトだと定価で５万～６万円以上で大工さん購入する
場合でも取引金物屋さんで３万５千円～４万円以上ですし、
３年に１回位は電池も壊れてしまうので１個買い替えで１万円弱
ですから。これはあくまで大工が使っての話ですから一般では
５年位は上手く使えば持ちますよ。
モーターははっきり言って壊れません。どうしてもスイッチ部分は
３年位で壊れてしまう場合も有りますが、それ程高額でもないです。
コード式はかなり高回転になりますから扱いはかなり難しいので
経済的に考えるとコード式インパクトをお勧めしますが、
扱いやすさ(ビスによっての締め付けの力調整)に関して言うと
充電インパクトになりますね。
あと長いビスは使わないとなれば、ドライバードリルで十分ですよ。
後は質問者様の使用目的と趣味によりますね。

お礼

回答ありがとうございます。専門の方にこんなに丁寧にに説明して
いただき恐縮です。実際の現場での様子もよくわかります。
またプロ用とそうでないものについての違いもよくわかりました
そういえば同じインパクトドライバでも私のよくいくホームセンタ
でもずいぶん価格の差があり、これまたなぜなんだろうと思って
いました。大工さんというのは素晴らしいお仕事ですね。
またいろいろ教えてください

回答No.8

sush-ya

私はインパクトドライバさえあれば、ドライバドリルは必要ないと思います。ねじ締めにはもちろん、孔明けにも六角付のキリを装着すれば、インパクトドライバでも可能です。六角付のキリが高価と思うなら、普通のキリを購入し、六角付のチャックで装着可能です。

お礼

明快な回答ありがとうございます。
実は恥ずかしいながらインパクトドライバ
で穴あけができるのはしりませんでした。
いろいろ勉強になります

回答No.7

sukiya2716

私の使い方は柔らかい木材にはドリルドライバ、堅く深いものにはインパクトを使用してます。
しかし堅い木材に無理にインパクトで締め付けるとネジの頭が切れることがしばしばです。堅い木材にはあらかじめ、木工ドリルで開けてからインパクトで締めた方が良いと思います。

お礼

回答ありがとうございます。作業内容にあわせて使い分けたり
あわせてつかったっりですね。なんだか私も両方欲しくなってしま
いました。

回答No.5

char2nd

インパクトドライバは、確かにトルクは大きいのですが、それが仇となってドリルビットが折れることがあります。
　あまり大きな穴は開けない、というならインパクトドライバだけでも十分ですが、穴開けにもよく使う（固い材料や大きい穴）場合はドリルドライバかドリル専用機があった方が良いです。
　また、充電式はコードがないのが利点ですが、その分本体が重く、それでいてトルクはそれほど大きくありません。当然、バッテリーが上がれば使えなくなるので、経験上あまり便利だとは思えません。
　コードさえ気をつければ、ＡＣタイプの方が良いようです。

お礼

回答ありがとうございます。専用ドリルはだいぶ以前に買ったもの
がありますからインパクトでしょうか？ＡＣタイプも大きな
利点があるのですね

回答No.4

tkun62

大は小を兼ねないですね。
幅広い作業を想定しているなら、私はドリルドライバの方を薦めます。
更に金銭的に余裕があり、ウッドデッキを作るようなビスを沢山
打ち込む作業があるならばインパクトドライバを仕入れるのが
良いかと思います。

お礼

回答ありがとうございます。趣味のＤＩＹだと
いろいろやりたくなります。そういう面ではドリルドライバ
も魅力ですね

回答No.3

devolatilizer

こんにちは。

インパクトドライバーで、きゃしゃなもくねじ（スリムビスなど）を使うと、折れます。インパクトは力はでますが、たたいて締めますので、瞬間的な力はもっとかかります。おかげて強く押していなくてもどんどんビスを打ち込むことができますが、弱いビスは折れますし、柔らかい木は上手く打たないと、思い切りめり込みます。
繊細な屋内家具などには、トルク調整の聞くドライバドリルがお勧めです。エクステリアオンリーなら、ドライバドリルは不要かもしれません。

お礼

回答ありがとうごじざいました
そういえば調子に乗って職場のインパクト（廉価なもの）
で鉄材にタッピングを打っていて途中でおれてえらく苦労しました。

回答No.2

mackid

ここに詳しく載っています。

http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20060217-drill/20060217-drill.html

お礼

これはまたピッタリのサイトですですね。
勉強になりました

回答No.1

pankin

ドリルドライバーは穴あけ、インパクトはねじ締めという使い方ですが、インパクトで穴あけも穴径があまり大きくなければ普通に使えますね。

数多く、より早く穴を開けなければいけないなら、２つを持っていたほうがいいですが、そうでなければ、大きな穴でなければ、インパクトで十分ですね。

インパクトのドリルの方が空回りがなく、逆回転もあるので便利ですね。

私もドリルは持っていますが、ほとんどインパクトばかりですので。

お礼

すぐに回答ありがとうございました。
まずはインパクト派のご意見ですね