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日本とアメリカの生活用式の違い

ki61の回答

  • ki61
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回答No.2

アメリカのレイオフには決まりがあって、 相手になんらの落ち度もなく企業の都合で解雇した場合は、 次回業績が回復して増員を行う時に レイオフした従業員を解雇した順に優先再雇用しなければいけないことになっています。 日本では解雇した後は厄介払いとばかりに再雇用するところは殆どありません。 またいい加減な会社だと、 その後解雇された社員に行わなければならない手続きをしないところもあります。 アメリカではレイオフの場合は失業保険ももちろん受けられますし、 無所得者用の公共サービス、医療サービスなどもあります。 また技術を身につけるのに、 一クラスあたり20ドル程度で安く資格・技能を取得できる アダルトスクールを言うものがあります。 さらにアメリカでは年齢や資格よりも能力を重視し、 「その仕事ができるのかどうか」が第一判断基準になります。 たとえば日本のディズニーランドには若い従業員しかいませんが、 アメリカにはおじいさんおばあさんが大勢働いています。 機関車の運転手のおじいさんなんか、モロに役にはまってます(^^;) そもそも、入社面接時に年齢や性別、人種、子供の有無や宗教関連の 個人の問題に関ることは被面接者に訊いてはいけないことになっています。 それに違反した場合は会社が訴えられることもしょっちゅうですし、 訴えられると十中八九負けます。 それとアメリカは契約社会ですので、 会社と社員の間ももちろん契約です。 社員が契約したことをできない場合は会社は社員を首にできますが、 社員は契約にないことをする必要はありません。 また会社も強要してはいけないことになっています。 私もアメリカで少し経験があります。 仕事がないときは新しく雇われた順番に自宅待機を言われて、 仕事が入ったらその入った仕事量に応じて古い順に呼び戻されました。 そういう説明を事前に受けていたので、まったく不満も何もありませんでした。 実際会社もきちんとそれを守っていましたし。 むしろ必ず呼び戻されるということで安心できました。 確かに土地は安いし生活費も安いし、 簡単に今まで築き上げたものを捨てて現状にあった生活をできる能力を 持っているとは思いますが、 こうしたしっかりしたサポートが政府レベルで行われているということが 日本との大きな違いではないでしょうか。

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