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所得税について。

申告所得税と源泉所得税の違いを教えてください。よろしくお願いします。

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  • kamehen
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回答No.1

基本的に、所得税は、申告納税制度に基づき納税する事となっていますが、利子・配当や給与・退職金、一部の報酬等については、支払時に所得税を徴収して納付する源泉徴収制度が設けられていて、申告に基づいて納める所得税を、いわゆる申告所得税と呼ばれ、支払時に源泉徴収して納める所得税を、いわゆる源泉所得税と呼ばれるものです。 利子等については、源泉徴収により納税が完了するものもありますが、それ以外の多くのものは、源泉徴収は前払い的なものとして、申告により最終的な税額を算出して精算されるものが多いと思います。 ですから、源泉所得税と申告所得税、両方が出てくるものもあります。 要するに、支払時に天引きされるものが源泉所得税(直接納めるのはもらう人ではなく支払う人)、申告して納めるものが申告所得税(もらう人が直接納付)、という感じです。 源泉徴収制度を理解されれば、わかりやすいと思いますので、下記サイトをご参考にされて下さい。 http://www.ntc.nta.go.jp/kouhon/syotoku/pdf/07.pdf#page=1

その他の回答 (1)

  • ruffy2007
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回答No.2

わが国の所得税は原則として、申告納税制度を採用しています。ただし、所得がある人すべて確定申告をするとなると、税務署がパンクしてしまいますし、国として税金をとりっぱくれる可能性があります。 そこで源泉徴収という制度があるのです。会社(源泉徴収義務者といいます。)が給与や報酬等を支払う際に一定金額を前もって徴収しておきそれを税務署に納付します。ですから一般的な給与所得者なら年末になると年末調整を行い、その源泉所得税の清算をして確定申告の必要はないわけです。 ご参考に源泉徴収についての国税庁HPを貼っておきます。

参考URL:
http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/5151/01/01.htm

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