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ペンキの混合率について

100均で水性のペンキの材料を見たところ、 ・合成樹脂(アクリル) ・顔料 ・水 だけでした。 メーカーによっても違うかとは思いますが、これらの「混合率」というは配分をご存知の方いらっしゃいますか? また、これをそのまま布に使用することはできますか?それとも樹脂を混ぜる必要がありますか? 他の材料を使用する、ということではなく、あくまでも「水性ペンキ」の範囲で回答がいただけると助かりますアクリルガッシュ・顔料・染料など他のものは大抵使ったことがあるので、今回はペンキにこだわっています。 塗料系にはほんの少しですが専門知識を持っているので、専門用語も大歓迎です。 本当に困っているので、回答がいただけると非常に助かりますm(__)m

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  • ベストアンサー
  • pankin
  • ベストアンサー率24% (74/297)
回答No.3

まず、木部用ですが、すべて付着しないわけではないのですが、木に付着しやすいような種類の樹脂を使っています。分子の大きさや構造が木部に適切な物。 水性の場合は、通常の場合表面接着となりますので、 樹脂と顔料と水ですが、割合は水>樹脂>顔料OR樹脂と水の部分の交換位ですね。艶有ほど樹脂量が多いです。(塗りやすく仕上がりを良くするために各種の添加剤が少し含まれていますが) 樹脂といってもアクリル樹脂だけではありませんし、艶有とつや消しの配合は異なりますので品物に寄りけりですね。 布ですが、布の場合、染めるためには染料を使います。 その他、乾燥や染み止の添加剤他。 ペンキの場合は弾性添加剤、顔料なども添加されます。 繊維に染み込ませるか、柔軟性を付加して表面に着けるかという2種類の方法がありますが、染み込んでいる物は膜になっていないので剥がれるということはないのですが、表面付着は膜になるので付着の悪い部分は剥がれるのです。なので、布の分子に適した構造の物を使わないと剥がれるということが起こり易いのですね。 顕微鏡で見てみると理解できると思いますが。 つるつるした物、ざらざらする物、硬い木、柔らかい木、絹、木綿、など皆表面は違います。 家庭用の成分は外国産も多いので、わかりかねます。 かといって、専門の物も添加剤など番号名の物や解り得ない名前の物、秘密の部分もありますし、一般には購入不可と、成分が多すぎるので、書ききれないこともあるので書くことはできません。秘密の部分を書いてしまう危険もありますので。すみません。

bikebikebike
質問者

お礼

返答が遅れて大変申し訳ございませんm(__)m 「木に付着しやすいような種類の樹脂」 有力な情報ありがとうございます!木材系の塗料は扱ったことがないのでまったく想像もしませんでした。非常に今後の計画を左右する、重要な情報ありがとうございます。 弾性添加剤が添加されているんですね。それならなおのこと布に使用する可能性が生まれてきました。 「顕微鏡で見てみると理解できる」はい、この辺りの知識は多少なりとも持っているつもりです。あ、つもりなだけですが^^;一般的に顔料を使用する場合は、「染料のような風合いを求めなければ」、普通のゴムみたいな顔料プリントならば、絹・綿・ナイロン問わず、なんでもできます。表面につけているだけなので、大抵の布なら大丈夫なんです。「風合いを気にしない」という条件付ですけど^^; 顔料の場合は(熱処理などで)どんなに染み込ませても、実質的には表面に塗布しているわけではないので通気性がなくなってしまったりといったデメリットがあります。そこで使用されるのが染料ですね。染料だと染める訳なので、繊維に入るという形になるので。 「家庭用の成分は外国産も多いので、わかりかねます」このコメントも非常にありがたいです。確かに家庭用、しかも安価なものだと外国産の可能性が非常に高いですよね。そうすると配合もよけい突き止めにくくなるわけですね。。 「専門の物も、一般には購入不可と」書ききれることを書いていただけると非常に助かります!なんとかお願いできないでしょうかm(__)m 成分に関しては、かなりインターネットで公表されているものが多いかと思います。ただし、その成分名を知らないと検索にかからないケースばかりです。ネットで引っかかるものに関しては、既公表情報なので、記載は可能な成分かと思います。書いていただけると非常に助かります。また秘密部分に関してですが、配合や、微量に入っている成分に関しては、かなり社外秘情報かと思われますので、その辺りに関しては、逆に控えていただけると助かります。 ただ、成分が少しでもわかると、代替成分の検討がつけやすくなります。 かなり難しい要求かと承知いたしておりますが、もし可能であれば、可能な範囲で回答いただければ助かりますm(__)m

bikebikebike
質問者

補足

すみません。やはり公表は難しいと判断されたということですね。しかし、やはり問題が解決に至らないので、再度検討して、また質問させていただきたいと思います。ポイントは私の独自の基準となってしまいますが、ご了承くださいm(__)m

その他の回答 (2)

  • pankin
  • ベストアンサー率24% (74/297)
回答No.2

これは布用なのですか? 布には基本的に密着しないと思いますが?

bikebikebike
質問者

お礼

布用ではありません。木材用のペンキです。 布には基本的に密着しないんですね。それはなぜでしょうか?全く密着しないのでしょうか?回答いただければ助かります。

bikebikebike
質問者

補足

すみませんm(__)m 補足です。 pankinさんは専門家で自身ありということでお聞きしいのですが、木材用で顔料・樹脂・水を配合しているときと、布用でどうような配合をしているときは何が異なるのでしょうか?成分的なものでしょうか?それとも配分率でしょうか?できれば配合されている薬品名をあげて説明くださると非常に助かります。 もしくは、布用は樹脂が多く弾力の問題で布に対して耐性があると考えてよろしいでしょうか?その際、布用に弾力が強い樹脂だからということでしょうか? 本当に真剣にペンキ(しかも100均の)にこだわっています。できればさらに明確な回答がいただければ助かります。

  • mocmoc
  • ベストアンサー率48% (153/313)
回答No.1

混合率を知って何か解決させたいなら、想像通りメーカーや商品ごと、色ごとに混合率は違いますから、ネットで質問するなら最低限商品名の開示が必要と思います。 が、販売元に直接問い合わせれば解決する問題ではない? というかネットで知るといったら回答者は多分その商品の関係者ぐらいでは? 一応 樹脂によって顔料は5~30%ですが、もっと多いものもあるかもしれません。水も5~20%ではないかと。 布使用も「出来る」のレベルが問題で、布用でない場合は布に対しての検証をしていなかったり、布の種類も多岐ですよね。 自分は塗料、樹脂を使用する時に解らない事はその商品の販売元、製造元に直接電話で聞きます。 企業秘密以外のことは教えてくれますよ。 使用に必要な情報だといえば別の樹脂との相性とかも教えてくれます。 他商品の同用途品との相性を一切調べていないって会社もありましたが。

bikebikebike
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 100均としか書いてませんでした。ダイソーです。ダイソーはダイソーレーベルで販売するため、メーカーはわかりません。 布への使用は着用・洗濯を前提としています。堅牢度としては、通常の洗剤・ネット使用で洗濯50回が問題ない程度を想定しています。 生地としても色々あるでしょうが、染料ではないので、風合いを考えなければ塗布は可能であると考えていましたが間違えた考えでしょうか? 基本的に布に対しての顔料の塗布の場合はほぼ可能と考えて支障があります。 ちなみに私の場合は情報に関しては開示しないでしょう。そのような固定観念がありそのような回答になってしまいました。 また、このような状況を想定しての布に対するテストは一切行わなっているメーカーはないでしょう。 無茶な質問だということはわかっていますが、それを承知の上での「こだわり」というのが質問の内容でした。 そして、大変申し訳ないのですが、電話できる環境にありません^^; 塗料メーカーのメールアドレスなどを見つけることができたら問い合わせてみたいと思います。 %に関しては非常に有力な情報ありがとうございました。 以前、小耳に挟んだことがあるのですが、関係者ではなくても、専門家(経験者)であれば、結構あっけなく大体の見当はつくそうです。私はそこまでの人間ではないのでそういう方がいらしたらと思って質問させていただきました。 回答ありがとうございました。

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