- ベストアンサー
男性で‘通訳’という定職への道
留学経験のある29歳になる男です。 現在は、英語とは直接関係ないITの仕事をしていますが、近い将来、学校に通いながら通訳という職業を目指したいと考えています。 通訳といっても、同時通訳・逐次通訳等、種類が様々あるかと思いますが、一般的に広く受けいられている(需要のある)職種にはどんなものがあるのでしょうか? また(少ないですが)私のビジネス経験の中であまり男性で通訳をしている方を見たことがありません。実際、男性では、通訳を目指すことに無理があるのでしょうか? 不躾な文章ですが、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.3です。お返事遅くなりました。 私の申し上げた意味は、通訳になるためには学校に行くことが多く、無収入+学費を払う期間があるということです。 学校によっては修了後に紹介を受けてすぐに通訳者として働く人もいれば、実績を積むためにボランティアで通訳修行する人もいます。実績がものを言う世界なので。 通訳になった後の稼働状況は人それぞれです。 フリーランス以外にも会社に入って専属の通訳として仕事をする道もあります。 参考になれば幸いです。また、ALCなどのサイトや出版物で通訳者の仕事を研究されるのもお勧めします。
- 参考URL:
- www.alc.co.jp
その他の回答 (3)
- Kikis
- ベストアンサー率44% (125/282)
通訳を手配する会社にいたことがありますが、「できれば男性を」と相談される案件も多かったです。 ビジネス関係や交渉事の会議通訳などだったように思います。 同時通訳者として国際会議などの場で活躍されている男性通訳者も多くいらっしゃいます。 ちなみに会社の会議では逐次通訳が多いです。同時通訳というのは高い技能が要求されますので時間単価が高く、通常のビジネスの場ではそこまでのスキルはいらない代わりに単価を安く押さえたいためです。 女性が多いのは、通訳になるには時間と労力が必要で、比較的家族の大黒柱であることの多い男性では収入がない期間を乗り切る覚悟が大変だからでは。 実現にむけてがんばってください!
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 >女性が多いのは、通訳になるには時間と労力が必要で、比較的家族の大黒柱であることの多い男性では収入がない期間を乗り切る覚悟が大変だからでは。 ということは、通訳はフリーランスで働く形が基本ということで、需要がない期間が少なからず発生する、ということでしょうか? 貴重なご意見ありがとうございました。
- salmiyanousagi
- ベストアンサー率61% (64/104)
従妹が医療関係専門の翻訳の仕事をしています。 翻訳も、通訳と同じく、専門の分野を持っていないと、仕事としては、難しいようです。「常に、医療の専門書を読むなどして、勉強し続けないといけないから、大変だ」と言っていますが、競争に勝ち残っていくには、頑張るしかないようです。(どんな仕事もそうでしょうけど・・・) 今までITのお仕事をされていらしたのなら、その分野を極められるというのは、いかがでしょうか? もしくは、留学のご経験がおありとのことですので、専攻された学科によっては、それを生かすこともできるでしょう。 以前、勤めていた会社では、皆、バイリンガルでしたので、通訳を雇うことはありませんでしたが、欧米の法律の知識がないと作成できない文書のみ、専門家に添削を依頼していました。 基本的に、性別は、特に、関係ないかと思いますが、通訳一本で食べていけるようになるには、年月がかかるであろうことは、覚悟が要るかと思います。 それから・・・ 「不躾な文章」「通訳という定職」という言葉使いをされていますが、日本語の正確さとセンスも重要だと思います。(不躾かとは存じますが、正直に述べさせて頂きました。)
お礼
こんばんは。 下の方もおっしゃっていましたが、英語のみならず専門性の重要性は疑いようがないようですね。 日常の日本語の向上は今からでも常に心がけたいと思います。
- mot9638
- ベストアンサー率49% (434/883)
こんばんわ 仕事柄海外に行ったり(学会)、外国人の方とお話す る機会が多く、通訳の方をよくお願いします。 自分でもある程度は通訳なしで大丈夫なのですが、や はり会議などの出席者メンバーが英語に堪能な方ばか りとは限りませんので。 結論から申し上げると、男性の通訳の方も多くいらっ しゃいますが、女性のほうが需要が多いようです。 それは依頼側が「女性で」と指定することが多いから だと思います(笑) 一般的に受け入れられるという意味では「逐次通訳が 需要が多い」と個人的には思います。 ただ英検やTOEICの点数ももちろん大切ですが、 「専門性」が重要です。 例えば「経済用語に熟知している」等の専門用語理解 度が依頼側では重要な要素です。 僕も通訳を聞いていて「その訳し方は無いよ・・・」 と思うことが多くあります。 ビジネス系の通訳でしたら、そのジャンルの知識を きちんと持っていないと勤まりません。 日常会話的通訳はほとんど需要が無いと思いますので、 今のお仕事でキャリアを積んで、「その分野を生かした」 通訳を目指されるのが良いと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 男性の需要もあるようですね。 専門性はこれからも身につけていきたいと思います。
お礼
2度のご回答ありがとうございました。 当然かもしれませんが、通訳として専属できうる知識・教養を身につけたいと考えています。 Webサイトの情報と共に参考にさせて頂きます。 重ねて、ありがとうございました。