初心者向けの一眼レフは？？（デジカメ）

質問

一眼レフは全くの初心者で、コンパクトデジカメしか使用したことがありません。最近、一眼レフに興味を持ち、キレイな景色や建築物を撮影できたらと思い、一眼レフのデジカメの購入を検討しています。
皆様に質問なのですが、どこの会社の一眼レフがオススメですか？？今はソニーのαの購入を検討しています。
よろしけば簡単に一眼レフと普通のコンパクトデジカメの差を教えていただければと思います。また一眼レフの良さも！
本格的に一眼レフを始めようと考えていますので、色々と教えていただければと思います。宜しくお願いします。

回答No.6

eroero1919 · ベストアンサー

あえて、α100の欠点を書きます。

まず高感度時のノイズはかなり多いほうです。これはCCDの性能が悪いのではなく、あえてあまり消していないそうです（通常はソフトでごまかすのです）。フォトショップのような画像処理ソフトを使えば容易に消せますが、めんどくさいのは事実ですし、写真にあまり詳しくない人が見たら「画質が悪い」と感じてしまいます。
ノイズが少ないと評価されているのはキヤノン製品ですが、「あれはソフトで塗りたくっているだけだ」と批判する人もいますし、その批判も的が外れているわけではありません。

あと、αは純正レンズが高いです。ニコンも純正レンズは高いんですが、そのニコンレンズより高価です。もちろん、純正レンズ以外のいわゆるサードパーティのレンズは問題なく使えますし、他メーカーのレンズでも手ぶれ補正がされるのはα100の強みでもあります。
しかしそういった事情もあり、レンズのラインナップが現状では他メーカーに比べて見劣りするのは事実です。
全ての旧コニカミノルタ製のレンズが使えますが、旧ミノルタのレンズには熱狂的なファンが多く、現在、人気のレンズではかつての定価を越えて取引されるくらい中古市場の値段が高騰しています。

世のユーザーの多くがニコン、キヤノンに走るのは、これら二社のカメラやレンズは中古市場に数多く流通しているので中古レンズも手に入りやすい上、ユーザーが多いので中古市場の買い取り値段も高価な傾向があります。
キスデジXやD80ですが、私はまだ実機を触ったことがないので評価は避けておきたいと思います。30DやD200はとても良いカメラです。特にD200はCCDがちょっと欠点というある意味デジカメで致命的な問題があるにも関わらず人気が高いのは分かる気がします。カメラとしては本当に良く出来たカメラで、私も「さすがニコン」とうなってしまいました。D80には手振れ補正もアンチダスト機能も付いていませんが、D200の系譜を引き継いでいるらしいです。

カメラの評価、特に一眼カメラはカタログスペックだけでは評価しづらいところがあります。例えば、スキューバダイバーの間ではオリンパスのカメラを愛用する人が多いです。それは、オリンパスには防水ケースなどダイビング用のアクセサリーが充実しているからです。
「とりあえず始める」のであれば実はキヤノンが一番です。なぜなら、気に入らなくて売っ払らっても値段が高いからです。

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。始めはソニーを購入しようと思いましたが、色々と検討して少しキャノンにも魅力を感じ始めました。

回答No.8

flownpig

初心者ならニコンかキャノンではないでしょうか？純正以外のレンズもこの2社なら間違いなく発売されるし、招来のステップアップを考えてもラインナップが豊富で困ることは無いと思います。個人的にはオリンパスとかミノルタが好きでしたけど初めて一眼レフを買う人に勧めたりはしませんでした。ソニーも良さそうですが、まだ発売されて間が無いので、耐久性やサポートがしっかりしているか不明です。一眼レフの良さは口で説明しても理解できないと思うので、ぜひ買ってみてコンパクトデジカメとの違いや良さを実際に体験してみてください。

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。実際に触れてみて、良い機種に巡り会えるよう頑張ります。

回答No.7

ikkyu3

今の時点での初心者向けデジタル一眼レフのお勧めは、一番がペンタックスのＫ１００Ｄで二番がソニーのα１００です。
この２機種は、どちらもボディ内に手ぶれ補正機能があり、ブレをシャッター速度で3,4段くらい少なくする効果があります。
他のメーカーでは、今のところこの機能がありませんから、候補からはずして良いと思います。（高価なレンズ内手ぶれ補正が、一部のレンズにあります）

ペンタックスは、１９５２年に日本で最初に一眼レフをつくってから、ずっと一眼レフを作り続けていますので、完成度が高いです。
一方ソニーは、今回コニカミノルタから一眼レフ製造の技術や生産設備を譲り受けてから最初の製品になります。

ペンタックスは、カメラ専業なので販売促進費が少ないようで、知名度が低い代わりにカメラ好きに口コミで知られる傾向です。
ソニーは、ＡＶ機器でブランドの知名度が高く、販売促進費もこの一号機で十分にかけていますので、量販店などの商品知識のない店員は、こちらを薦めることが多いと思います。

両機を比較すると手ぶれ補正は、ほとんど同じか、少しペンタックスの方が強力です。
ノイズは、ソニーの方が多いです。
画素数がソニーが１０００万画素、ペンタックスが６００万画素で、Ａ３以上に大伸ばし印刷するならソニーが向きます。
Ａ４以下の印刷であれば、ペンタックスが向いています。
ノイズは、ペンタックスが基本感度のノイズが少なく高感度でも綺麗です。ソニーは、基本感度のノイズが取りきれていないので、高感度では、ノイズが多いようです。
ソニーαには、センサーのごみ取り機能がありますが、手ぶれ補正の機能を利用した振動周波数の低いものですから比較的大きなごみは取れますが、細かなごみや粘着性があるごみには、効きませんので、ないよりは良い程度と思います。

最後に、カメラは手にとってファインダーで像を見て使う道具ですので、持ってみて、覗いてみて気に入ったものが、自分のベストカメラです。これでよいと思えなければ良い写真が撮れません。

特に一眼レフは、ファインダーが重要です。明るいだけでなくてピントがしっかり見えるものを選んでください。（視度調節があります）
最後は、他人の意見でなく自分の目や手や感性で決断しましょう。
店員は、一つの機種だけを薦めないで、客の希望に合う機種を２機種以上選んで、その相違点を詳しく説明するのが良い店員です。

お礼

ありがとうございます。ソニーに付いているセンサーのごみ取り機能は、細かなごみには効果があまりない事はしりませんでした。実際にカメラを手にとり、しっかり検討したいと思います。

回答No.5

anaguma99

初心者とのことですがα100で問題ありません。
すべてのレンズが手ぶれ補正になるので、
安い（暗い）レンズでもいろいろなシーンで使えます。
ニコンやキヤノンでは手ぶれ補正機能をつけようと思ったら、
手ぶれ補正つきのレンズを買う必要があります。
PENTAXのK100Dも同様にカメラ本体に手ぶれ補正機能つきです。

αであればとりあえずは18-70mmのズームレンズキットでとりあえず問題ありません。
不満が出てきたらレンズを足していけばいいでしょう。
αレンズの他にタムロンやシグマから互換レンズも出ていて問題なく使えます。

一眼レフは実はコンパクトデジカメに比べて使いやすいです。
手動ズームによるズームのしやすさとファインダーの見やすさだけでも
全く次元の異なる撮影のしやすさが感じられるでしょう。
α100やPENTAXはファインダーは見やすい方です。
D50やKissDNのファインダーは微妙ですが、
D80など上位機種なら見やすいです。

絞りや露出など覚えるべきこともありますが、
一旦覚えてしまえばそれほど難しいことでもありません。
↓デジタル一眼レフ入門及びフィルム一眼レフ入門を参照
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discovery/workshop/kumon_dslr/index.htm
１冊入門書を買ってみるのもいいでしょう。

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。早速、一眼レフ関連の書物を購入し、勉強しようと思います。今は手ブレ補正が付いている機種を購入しようと考えています。

回答No.4

dekopa-

初代KissDigitalで娘の写真を撮っています。
ソニーのαは、手ブレ補正がどのレンズでも使えるので良さそうですね。手ブレは常に悩みの種ですから、一からレンズを揃えるならαも良いと思いますよ。

コンパクトとの差は、やはりスピードです。ズームレンズなら、モーターで動かすのとリングを手で回すのでは、軽快さが違います。
また、単焦点レンズをつかったボケもコンパクトには真似できません。90mmマクロで撮るポートレートは最高ですね。

お礼

ありがとうございます。手ブレ補正は重要なんですね。コンパクトと一眼レフの差が大変わかり易かったです。

回答No.3

renton

一眼レフといっても、ソニーのα100のようにレンズが交換できるものもありますし、交換できないたぷもあります。
普通にデジタル一眼と言えば、レンズ交換式のデジタル一眼を指す事が多いですが。
レンズを撮影対象に合わせて交換して撮影できるので、画質が良いというメリットがあります。
広角～望遠まで一本で済ませようとしても、レンズが重く画質も悪いと言うデメリットがあります。

初心者で建築物を撮影するなら、手ブレ補正が使用できた方が便利だと思います。
デジタル一眼で手ブレ補正がボディ内に内蔵されているのは今の所、ソニーのα100かペンタックスのK100Dがあります。
室内だと暗くなり、広角で撮影しても手ブレしやすくなりますから、手ブレ補正機能があった方が便利だと思います。更にK100DならISO800でもノイズが非常に目立たないので、高感度の撮影も適しています。K100Dは、手ブレ補正機能+高感度の両方でブレに強いカメラです。
α100は1000万画素で、レンズ（標準ズーム）も購入すると10万以上～。
K100Dは600万画素で、レンズキットを購入しても7～8万円台で、更にキャッシュバックもありお買い得です。

建築物ならキットレンズの18mm～のレンズよりももっと広角なレンズが欲しくなるかもしれません。APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したデジタル一眼は、焦点距離の1.5倍相当の画角になってしまいますから18mmのレンズでも28mm位になってしまいます。
12-24mm等のより広角なレンズがあった方が、室内を撮影する場合は便利かもしれません。

お礼

ありがとうございます。手ブレ補正のことはあまり気にせずに検討していましたが、初心者には重要なんですね。建築物を中心に撮影する予定ですので、手ブレ補正がある一眼レフを中心に検討したいと思います。

回答No.2

coroske

こんにちは。
私はカメラに、まったく詳しくない（うとい）のですが、tohoho99さまもまったくの初心者ということで、「まったくの初心者」同士（？）ということで、参考になればと思い、書かせていただきます。

先日、仕事で写真家の先生のスタジオにおじゃましました。
先生は初心者向けに、写真教室みたいのをやっている先生でしたので、αを始め、イオスKISS、ニコンの書誌社向けのカメラなどがあり、雑談しながらいろいろいじらせていただきました。

（先生の許可は得ていたので）
まず、直感的に操作できるのはダントツでイオスキッスでした。
説明書を読まなくても、ここのボタンを押すとこうなるん「だろうな」というのが直感的に理解できます。
ですので、手にとって、すぐいろいろ遊ぶ（？）ことができ、好印象でしたね。
それと軽さと持った感じのバランスが非常によかったです。

色味についてですが、生徒さんの作品を拝見したところ、キャノン＞ソニー＞ニコンと感じました。
これは個人の好みによるところも大きいのでしょうが、全体的にニコンは「淡い」というは肌色がぼんや～りしている印象で私は「？？？」という感じ。
逆にキャノンはちょっとけばけばしいとかんじることもあるかもしれません。
中間をとるならソニー、でした。

　あくまでなにもしらない人間の個人的な感想ですが、いろいろ使った感じでは、やっぱりイオスキッスが人気あるのがわかるような気がしました。
カメラはよく分からないけれど・・・ほんの少し背伸びしてみたいな～という（私がそうです）人間にとって、説明書なしでも「なんだかよくわからないけ、使える！」という操作性。
そして実際、「それなりに」コンパクト機種よりは切れに取れているという現実。
詳しくなってくれば、いろいろあるのでしょうが、「一番最初の入門機で、「結局面倒くさくて使わなくなってしまった」ということがない機種そうだな～」と印象です。
操作のわずらわしがなく、「取りたいときに自由に取れる」イメージでした。
そこのところ、ソニーとニコンはもう少しがんばって欲しいかな～^^;

一眼レフと普通のコンパクトデジカメの差
についてですが、これは他の交野がしっかりおしえてくれそうですので（おいおい）、保留させてください。

いい機種に巡り会えるといいですね～☆

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。今はキャノンかソニーにしようと検討しています。良い機種に巡りあえるよう頑張ります！

回答No.1

mendokusa

E-330でどうでしょう。
http://olympus-esystem.jp/products/e330/

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。