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兵隊について、2つ疑問があります。

お世話になります。最近、ふとした事で兵隊について疑問をもったので質問させていただきました。 (1)兵隊の帽子の周りに、首が隠れるような布が付いていますよね。あの布は、何の為に付いているのでしょうか? (2)兵隊に召集される場合、最前線に立つ兵隊と衛生兵とは、どのような違いで選ばれるのでしょうか? 祖父は衛生兵として召集されたと言っていましたが、健康上何の問題もなかったようです。医師でもありませんでしたし・・。 歴史について詳しい方、是非教えてください! 片方だけでも構いません。 宜しくお願い致します。

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  • caesar-x2
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回答No.2

(1)の疑問は日焼けと日射病防止のための ものです。現在の園児や農作業するときなども 同じものを使ってます。 他の軍隊でもフランス外人部隊とか イギリス軍のアフリカ仕様の軍服でも採用さててます。 日差しと暑さ対策ですね。 (2)の疑問ですが、 もし医師なら士官になれました。 衛生兵は医師とは違いますし、看護師よりも下です。 元来は武器を持たず交戦してはならないのですが ジュネーブ条約を軽視しがちな旧日本軍では 特に末期は衛生兵も武器を持たされたという 条約違反の話はわりに聞きます。 衛生兵には病院付きのものもいますが 多くは最前線で小隊に随行する「隊付衛生兵」です。 彼らは、研修をうけてから戦地に派遣されますから 選抜される理由は、主に教育水準や経験などが 衛生兵に向いていると判断された者です。 文盲では困りますし、 看護士、薬剤師とか家が薬屋とか、経験者、 身長も確か小柄が好まれたとか。 ともかく、訓練の初期段階で選ばれた人が衛生兵に 割り当てられます。 ほとんど主観で決まったようなので 全く偶然に選ばれることもあったようですね。

noname#151625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! (2)の疑問についての詳しいご回答、とても勉強になりました!なるほど~、衛生兵として召集されるには、教育水準や経験のほか、体格も関係しているのですね。祖父の教育水準や経験は分かりませんが、体格が小柄だというのには当てはまると思います。(もう亡くなってしまったので、経験等について聞けないのが残念です・・) 偶然ということもあるのですね。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#131426
noname#131426
回答No.3

1 帽垂と言います。 後頭部や首を直射日光から守ります。 2 たまたまだと思います。   それほど屈強では無かったか。   性格などを見て、こいつは歩兵より衛生兵とした方が使えると思われたのでしょう。

noname#151625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! あの布は「帽垂」というのですね。勉強になりました! (2)については、偶然なのですね。 >それほど屈強では無かったか。 あぁ~、これには当てはまらないような気が・・(笑)祖父は典型的な日本男児という感じでしたから(^^;)でも最前線に立つ兵隊には向かなかったのでしょうね。 ありがとうございました!

  • 486125
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回答No.1

一番目の質問だけですが、回答します。 あれは強い日差しから守るための布です。 試しに首が隠れるようにタオルを頭にのせて、その上から帽子を被って下さい。 そして晴れた日に外に出てください。暑さの感じ方が 変わると思います。

noname#151625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! なるほど~、日差しよけだったのですね。 確かに、首が日に当たらないだけでも、体温の上昇を抑えられますね。 勉強になりました!ありがとうございました。

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