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「章」の昔風または古文での言い方を教えてください

たとえば小説で第一章、第二章などと、章わけされているものがありますが、 昔風、または古文での「章」の言い方をお教えください。 古文の場合はいつの時代に使用されたものか、などお教えいただくと ありがたく存じます。 よろしくお願いいたします。

noname#184513
noname#184513

質問者が選んだベストアンサー

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noname#2543
noname#2543
回答No.2

近世のことはよくわかりませんが、単に「第一」「第二」とするのが最も一般的かと思います。 ex)「藤原純友依海賊被誅語第二(藤原純友、海賊によりて誅せらるること第二)」(今昔物語集・平安時代) 後ろに付けるのがポイントです。 源氏物語などでも「桐壺巻」という表記もありますが、単に「桐壺」とするのが普通のような気がします。 仏典では「品」も使います。 ex)「妙法蓮華経法師功徳品第十九」(法華経・飛鳥~現代) しかし、一般には単にダラダラ書くのが普通のようです。枕草子などで使われる「段」も、後世の研究者の注釈で、伊勢物語や徒然草などでも原典では、ひたすらダラダラ書かれています。 近世も含めて、「巻第一」「巻之二」「第二輯」「上」「春」などの表記もありますが、これは「章」とは少し違うでしょう。

noname#184513
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.1

専門でもなんでもないです、いつ頃か等まったく知りませんけど つれづれなるままに。 「段」「巻」 等では?

noname#184513
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

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