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PLL回路の伝達特性について
PLL回路で、ループフィルタを除いた構成(位相比較器、VCO、分周器)の伝達特性とループフィルタの伝達特性の関係について質問です。 前者の利得も後者の利得と全く同じ意味であると考えてよいのでしょうか。位相で考えた結果得られる利得とは何者なのかが理解できず苦しんでいますが、後でループフィルタの利得と合成することを考えると振幅を表しているのでしょうか。 よろしくお願いします。 ちなみに下記の本で勉強中です。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4789833453/503-2451912-0922366?v=glance&n=465392
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途中で扱う信号の形態が変化しているのでで混乱されているようにおもいます。 -(位相)-位相比較器-(電圧(振幅))-ループフィルタ-(電圧(振幅))-VCO-(周波数)-分周期-(周波数)-[仮想的な積分]-(位相) という一連の繋がりになっているかと。 で、利得で考える場合、入力と出力で同じ信号形態のところで考えるか、ある係数(例えばVCOのところで、出力の周波数変化と入力電圧の変化の割合から、周波数と電圧の換算比を決めるとか)で換算して考える必要がでてくるかと思います。
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お礼
すいません。下記補足は無視してください。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 おっしゃる通り混乱しています。 PLL回路全体の利得が振幅の利得を表しているのかどうかも分からなくなってしまいましたが合っていますでしょうか。