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A級戦犯について

靖国に合祀されているA級戦犯は、国家にとってはどういう扱われ方をすべきなんでしょうか?戦勝国によって裁かれましたが、日本を戦争に突き進ませた張本人達だと思います。 国のためという大義名分のもと何の義務もあるべきはずもなかった国民を戦場に行かせたのは彼らなのでしょうか?山本五十六は戦争に反対し続けたが誰も耳を貸さず、戦争に突入したときいてます。やはり、命令を受けて殉死した人と合祀すべきじゃないんでしょうか? また山本五十六は合祀されてるんでしょうか? 中国のいいなりで靖国参拝をやめるという考え方には反対ですが、やはり A級戦犯は、一緒に扱われるべきではないんでしょうか?

  • bono05
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  • 歴史
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みんなの回答

  • winngu11
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回答No.13

靖国問題って難しいですね。 そもそも靖国神社の定義自体がどうなんだろうか?と私は思います。 戦没者、潤死者は自分達が神として祭られることを死んでなお、うれしいなどと思ったことはないのではないかと思います。 どうして戦地に行くことを教育されてきたか・・なんのために戦うか・・疑問なままであそこに神として埋葬されています。 弱く、経済力のない国は時として武力行使をしてしまいます。弱くなった時にどう生きるか、国務をどうするかは政治的な配慮でいくばくかはよくなるのかもしれません。 でも、戦争犯罪者に彼らがなったのは日本が戦争に負けたからであって、そうでなければヒーロー扱いです。最初に開戦し、自国に有利な展開であった時は国民も手を叩いて喜んでたのです。 そこを忘れてはいけないです。 戦争を始めようと思ったきっかけだって、国内が大変な不況にあえぐ時など、特別な状況の時ばかりです。 自分の国の不況にあえぐ姿をどうにかしたい。 ただ、進んだ道の最後は誤りが多かったように思います。早くA級戦犯と呼ばれる人達が降伏していれば、日本の本土をあれほど凄ざましい戦火に陥れることはなかったのかもしれません。でも、彼らも生まれた時から君主を守ること、あるいは国を守るには手段を選ばないよう教育された人達です。 私はA級戦犯というのは勝利国が勝手にやったことだし、誰かを貶めるつもりでやった犯罪とは異なる気がします。また、靖国という場所が、神聖な場所であり、それが戦死後に神として扱われることにも、戦死した国民は納得してないと思います。 靖国は、その発端自体が日本愛国の象徴であり、いつまでも死者の魂は自由な心で成仏できないのではないかと思います。 私はだから、歴史やマスメディアも疑います。 結果だけ知ればいいのであって、そこに意図的な要素が含まれては情報の改ざんになります。 そういう改ざんがこの世にたくさんあるのだと私の考えではあると思うので。あくまで個人的な意見ですが。 少なくとも、戦争をしかけていい国やら勇者やらはありえないし、アメリカも負ければ犯罪大国の肩書きを持つでしょう。我が国の富のためならなんでもやる。 それが人間なのでしょうね。 もっと賢くならなければいけないです。

  • kodon
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回答No.12

戦争を始めた方が悪いと言ふ考え方のようですが、例えて言えばクラスの中でいじめられっこがヤクザ紛いの男に毎日苛められているのを他の連中がたた傍観しているだけで、いつかそのヤクザ紛いの男に屈服するだろうとみていたところ、ある日突然そのイジメラレッコがヤクザ紛いの男にアッパーカットを食らわした時どちらが悪いと言ふでしょうか、負けと判っているのだからアッパーカットを食らわした方が悪いと言ふ のが戦後の教育です、戦前は負けと判っていても悪に立ち向かうのが男 だとの教育です、もし戦前の教育のままなら現在起きている犯罪はおきないでしょう、拉致被害者を取り返すのに戦争など躊躇しないでしょう、拉致するほうもそんな国から拉致などしないでしょう。 A,B,C級戦犯は全て戦勝国による犠牲者だとの解釈は独立回復後に 国会で全員賛成で決着しています、戦後60年以上たって何を目的に問題視するのかその研究の方が面白そうです。 ただ敵前逃亡紛いの行為で生き延びた人間がいたようですが東京裁判の 陰に隠れてしまって罪に問われていないのも事実です。 歴史を勉強するのなら江戸時代以後の歴史だけで充分です、戦前の歴史も勉強してください、戦前は教育勅語の理念のもとに法律も整備され国民の義務として「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」により徴兵制が敷かれていました、男なら国のために死ぬ事はあたりまえの時代です。 ちなみに今靖国を問題にしている韓国と今の政権の中国とは戦争はしていません、彼等は参拝にも来ませんが、かって死闘を繰り広げた相手国 のアメリカの将校連中は参拝に訪れるそうです、戦争とは相手が憎くて 戦ったのではないことが当事者同士は良くわかっている証拠です。

  • teccrt
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回答No.11

No.2です。 分祀について、ご指摘をいくつかいただきましたが、神様を増やす/別の他の蝋燭に移すということで良いと思います。 私も既述の通り、A級戦犯が神として祀られることに反対している訳ではないので。 あとは、A級戦犯を特別視することに対する批判は、仕方がないのではないでしょうか。会社が不祥事を起こしたり、組織が非難に値することをしてしまった時は、指導者に一番大きな責任が問われるのは当然です。 確かに、WW2の日本だけが歴史上悪かったという訳ではありません。ただ、恨みを買う行為を行ったのは事実です。敗戦国として自国の主張がほとんど聞き入られず、批判をだまって受け入れるしかなかったのも事実ですし、今後もこの件に関しては自国の主張だけが認められることは世界政治的にありえないことも間違いないでしょう。(時間の経過による風化、日米関係のように親密になることで相手が配慮してくれる、という点でこの問題が今ほどホットな争点にならないことは十分期待できますが。) 現時点でまだその恨みが冷めやらない以上は、「政治的判断」で分祀した方が現実的で、双方の面子が立つ、という趣旨です。

回答No.10

大政奉還以降に起きた国難(内戦・戦争)戦死及び処刑された人で祀られていない日本人は奥羽越列藩同盟の将兵、箱館に立て篭もった旧幕府軍、西南戦争時の西郷軍将兵だけです。 A級・B級戦犯は外国人によって処断された以上は国難殉死者です。 特定アジアは15年前までは何も言ってません。反特亜の中曽根・小泉などが首相になった時だけ喚いています。特亜以外の国賓のほとんどは靖国に公式参拝してますよ。無論、A級戦犯が祀られているのを知っててです。

  • pbf
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回答No.9

 戦後、我が国最初の国連全権大使に任命された重光葵(まもる)という人は「A級戦犯」です。日本を代表する大事な特命全権大使をなぜ当時の人々はこともあろうに「A級戦犯」にやらせたのでしょうか。  「A級戦犯」とひとことに言われますが、いったい彼らは何をしたどういう人たちなのか、国民ももう少し認識してから論議する必要があるように感じます。

  • m41
  • ベストアンサー率30% (346/1127)
回答No.8

そもそも何故山本元帥だけを特別視しているのでしょうか? 対米戦に当初反対していたからでしょうか?真珠湾攻撃は彼の立案ですよ。 A級戦犯は、日本を戦争に突き進ませた張本人達だと思います。> 戦勝国によって一方的に裁かれた戦犯が本当に悪なのでしょうか? 国のためという大義名分のもと何の義務もあるべきはずもなかった国民を戦場に行かせたのは彼らなのでしょうか?> 多くの若者を戦場に行かせ尊い命を奪い合いさせたという意味で言えばチャーチルもトルーマンもアイゼンハワーもスターリンも戦犯ではないでしょうか?勝てば正義?負ければ戦犯?少し違う気がしますが 余り簡単にこのような質問を立てずにもう一度何故日本は当時戦争に及ばなければ成らなかったのかという時代背景や国際問題について考えた方が良いと思います。そういう意味で言えばそのような状況を作ってしまった政治家や世論の方が本当の意味での戦犯だと思うのですが・・・ 他の方の回答にも有りますが開戦当時の日本人は殆どが戦争肯定派だったと思いますそれを負けたとたん 一部の人間に押し付けるのは虫が良すぎると思います。当時本当に日本の事を思い死んでいった人たちも大勢いらっしゃて其の方々をないがしろにするような行為は慎むべきだと私は思います。 中国も韓国も米国も公式に戦没者の参拝に行ってますよ http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea1.html 戦争を美化するつもりは毛頭有りません戦争は野蛮な行為です 二度と起してはいけません 人間は話し合いにより国際間の問題も解決しなくてはなりません 国のためという大義名分のもと何の義務もあるべきはずもなかった国民を戦場に行かせ殺し合いをさせる等最も恥ずべき行為であり人間のさせる事では有りませんそんな事をする奴は人間のくずです 戦犯です悪魔の化身です参拝をする等もっての外です という事で http://www1.linkclub.or.jp/~tomoneko/war/war.html を 読んだ後でも あなたは同じ質問をこのカテに出来ますか? 価値観は人それぞれなのでご判断は質問者様にお任せします。

回答No.7

3のかたも仰っていますが、分祀は別に神様を移すことではないです。例えて言うなら蝋燭の火を他の蝋燭に移すっていった感じですね。

  • dollar
  • ベストアンサー率33% (63/190)
回答No.6

近衛文麿の「英米中心の平和主義を排す」という論文があります。 内容を今風に要約します。 今世界は先進国と後進国に分かれている。そして先進国の中でも比較的早かった先進国(英米)と、やや遅れてきた先進国(日独)に分かれている。 先進国は後進国を植民地にするなどして搾取している。そして英米は早いうちに植民地を勝ち取ってしまった。日独は今からそれをやろうとしていて、英米に『侵略なんて非道徳的だ』と非難されている。 現状維持が利益になる英米は平和を唱え、現状打破が利益になる日独は戦争を望むことになるわけで、一概に「戦争反対を唱えている側が正義だ」とは言えない。 いかがでしょうか。当時の日本人の多くはこの意見に賛同していました。満州事変が始まった時点では国民のほとんどは拍手喝采していたようです。(日中・太平洋戦争のときは冷たい目で見ていた日本人も結構いたようですが) そういうわけで、 >日本を戦争に突き進ませた張本人達だと思います。 というのは確かにその通りですが、「戦争したこと自体が悪である」というのは現代的な考えであって、当時の世界情勢に照らし合わせて考える必要があるのではないでしょうか。 現代的に考えれば戦国武将など侵略者以外の何者でもありませんし・・・・・・。 なお、戦争指導者として非難されてしかるべきポイントは、だんだん社会統制が厳しくなってきたことです。言論と政治(議会)と経済の統制 がだんだん独裁的になってきて、配給する食料もないのに戦争を続けようとしたことは道義上悪であると指摘されても仕方ないと思います。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.5

>日本を戦争に突き進ませた張本人達 という解釈は大間違いだと思います。誰が責任者であろうが戦争は起こっていたでしょう。その政策や戦略が愚かだったとか、無条件降伏まで突き進んだという意味では罪はあるとは思いますが。ただそうなると極東裁判のA項目のジャンルで裁かれた人以外の人の方がはるかに増えますが。そういう意味で日本人が日本人を裁く行為は必要だとは思いますが。 ただ当時のマスコミや国民がどれだけ煽っていたかという物証も数多くあるわけで、一部の人間だけに罪をなすりつけてのうのうとするその姿勢は賛同できません。また「大義名分のもと何の義務もあるべきはずもなかった」と言う点においても、当時は正規の手続きにのっとって徴兵制が法律で定められたわけですし。

  • dollar
  • ベストアンサー率33% (63/190)
回答No.4

>靖国に合祀されているA級戦犯は、国家にとってはどういう扱われ方をすべきなんでしょうか? どういう扱いを「すべき」かという話は非常に難しいですね。 国民にとって「極悪人」という扱いをされていた時代もありましたが、今では「不当に有罪判決を受けてしまった」という認識の仕方が国民のあいだで広まりつつあります。 「国家」としては、国益のみを考えて取り扱うのであれば、扱い方を定めることなく曖昧に濁しておくのが一番適切かと思います。 >国のためという大義名分のもと何の義務もあるべきはずもなかった国民を戦場に行かせたのは彼らなのでしょうか? はい。その通りです。 >やはりA級戦犯は、一緒に扱われるべきではないんでしょうか? これは「分祀したほうがよいのではないでしょうか?」という意味ですか? 私は分祀する必要はないと思っています。 A級戦犯の人たちは、「道義上責任があったかどうか」ということは議論の余地があると思いますが、少なくとも法律上は何の責任もないのに有罪となりました。 ある意味日本という国に殉じた人たちですから、合祀することには異論はありません。 日中戦争を始めた人たちは「侵略した(自衛戦争とはいえない)」ということで非難されても良いと思いますし(右派とされている石原都知事も対中国は侵略と認める発言をしています)、太平洋戦争を始めた人たちは「国民生活を逼迫させた」ということで非難されても良いとは思いますが、それだけで合祀してはいけないというものではありません。

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