• 締切済み

銀染色、ゲルの色について

15%ゲルのSDS-PAGEでタンパク質を泳動し、銀染色を行いました。 そのとき銀染色液に浸透した段階でゲル全体が着色し始め、薄らとバンドが見えてきました。 その後も何度か同じ濃度のゲル・同じ試料(調整日時は両方とも違う)で泳動を行ったのですが、現像液をかける前からバンドが見え始めるようなことはありませんでした。 いったいなぜ初回の泳動時だけ現像前に着色が始まったのでしょうか。 理由をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答をお願いします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

そのゲルの中に,なんらかの還元剤成分が残っていたのでしょう. ゲルは自作ですか? 泳動バッファーは?

shiragiku
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ゲルと泳動バッファーは自作で、泳動バッファーにはTGSバッファーを使用しました。

関連するQ&A

  • SDS-PAGEゲルのトラブル

    あるタンパク質を生体物質から私の研究室(かなり小規模な研究室なので聞ける人があまりいないのです。)では精製していて、随分以前からそのタンパク質が精製できているかどうかをSDS-PAGEゲル上で確認していました。 ところが、ここ1ヶ月ほど前からそのSDSーPAGEゲルの電気泳動結果がおかしいのです。。 例えば、 *本来あるはずの低分子タンパク質のバンドが薄くしか(もしくは全く)見えない。高分子領域にスメアがたくさん見える。 *本来サンプルがアプライされているはずのないレーンにスメアっぽいバンドがたくさん見える。(特に高分子領域に) *バンドはかなりスメアっぽく見える。(シャープなバンドではない。) あと気づいたことですが、泳動直後のゲルはかなり暖かくなっていました。 このような原因として何が考えられるでしょうか?本当に困っています。 ちなみに、私たちの研究室では、 *SDS-PAGEゲルは自作 ポリアクリルアミド、SDS等を水溶液にしたものが冷蔵庫にストックされていて(2.3ヶ月前に作られました)、その水溶液と常時調製している10%APS溶液そしてTEMDを混ぜ合わせて常に作っています。 *ローディングバッファー 半年ちょっと前に作られて冷蔵庫にストックされたものを使っています。 *泳動用バッファー 10倍のTrisベースのバッファーが常温でストックされているので、それを随時希釈して使っています。 *泳動条件 150V(電気泳動ユニットに異常は見られません。)

  • coomassie blue染色とゲル乾燥

    タンパク質実初心者です。先日、SDS-PAGEのあとcoomassie blue 染色し、ゲルドライヤーで乾燥したらバラバラになってしまいました。前に1回やった時はうまくいったのですがゲルがばらばらになる原因は何かあるのでしょうか?ご教示いただけないでしょうか。ドライヤーの条件は70度、50分でやり、ゲル濃度は10%です。前回はゲル7.5%でやったのですが、濃度が濃くなると割れやすいことってありますか?

  • PVDF膜を銀染色することは可能ですか?

    SDS-PAGEのゲルからPVDF膜に転写した全蛋白質を検出したいのですが,タイトルの通り,PVDF膜も銀染色することは可能なのでしょうか。 PVDF膜がCBB染色できることは知っていますが,数ng/laneの蛋白質を検出するにはより感度の良い方法が必要なのです。 愚問で申し訳ございませんが,御教示お願いいたします。

  • SDS-PAGEで分離したタンパク質のバンドの太さは、どのような条件に依存するのですか?

    SDS-PAGEでタンパク質を分離したとき、同じタンパク質でもバンドの太さ(泳動方向)が太かったり、細かったりしてしまいます。これは、どの泳動条件によって変化しているのでしょうか?私は次のような原因を考えましたが、正しいかは分かりません。 ゲルの濃度に依存していると考えた場合、アクリルアミドの濃度を高くすると、バンドは細くなると考えてよいのでしょうか?また、濃縮ゲルの高さに依存していると考えた場合、濃縮ゲルを長くすると、タンパク質はより濃縮されバンドは細くなるのでしょうか? ご存知の方、回答を是非お願いいたします。

  • CBBRによる染色法

    SDS-PAGEをしたゲルをCBBRによってタンパク質を染色することができるそうですが、CBBRとはどういった物質であるのか。またタンパク質をどういった原理で染色するのでしょうか。どなたか教えてください。

  • native-PAGE

    実験でnative-PAGEを始めたのですが,バンドがきれいに出ません(スメア).SDS-PAGEではきれいにバンドが出ています. 目的蛋白質はオリゴマーで等電点は7.2です.還元剤は入れずに泳動しています. ゲルはSDS-PAGEで通常用いられている組成からSDSだけを除いています.具体的には, 15%アクリルアミドゲルで 濃縮ゲルはトリス-塩酸(pH 6.8,SDS-) 分離ゲルはトリス-塩酸(pH 8.8,SDS-) 泳動用緩衝液はトリス-グリシンです. 電流は18mAです. native-PAGEは蛋白質の電荷で動くので,ゲルのpHとかに依存するのかなとも思うのですが,よく分かりません. 何か参考になるURLやアドバイス等ありましたら,教えていただけると幸いです.宜しくお願いします.

  • 電気泳動について

    電気泳動について 電気泳動(SDS-PAGE)を用いて、タンパク質をバンドとして出現させた際に、近くのバンド同士が接近しすぎていて、あいまいになってしまった際に、そのあいまいになってしまっている個所のゲルを切り出して、再度SDS-PAGEをすることは可能でしょうか。 また、どのようにして一度ゲルの中にバンドとして出現したタンパクを抽出?精製?するのでしょうか。 語彙の使い方等で、不適切な箇所があるかもしれませんが、ご存知の方、ご回答よろしくお願いします。

  • ウェスタンとCBB染色のマーカーについて

    ウェスタンブロッティングとCBB染色でタンパク質のバンドの位置が異なります。 私は分子量22kDaのタンパク質を扱っているのですが、SDS-PAGE後CBB染色をするとマーカーの20kDaよりも下にバンドが出てきます。 しかし、SDS-PAGE後ウェスタンブロッティングすると、普通に20kDaより上にバンドが出るようになります。 それぞれ使っているマーカーは異なるのですが、こんなにもずれが生じるものなのでしょうか。

  • タンパク質定量とSDS-PAGE

    現在あるタンパク質を精製しています。このタンパク質の同じ希釈のサンプルを使用しても、Lowry法では一定濃度を示し、Bradford法ではまったく発色しません。なのでタンパク質定量はLowry法で行っています。そしてSDS-PAGEをCBB R-250で染色しようとしてもまったく、染色できません。銀染色で行うとぼんやりとバンドが出る程度なのです。これはただ単にタンパク質濃度が低いだけなのでしょうか?それとも何かいい方法があるのでしょうか?教えてください。また何かアドバイスがあったらいただきたいです。

  • PAS染色による糖鎖(糖タンパク)検出

    タンパク質の精製を行っており,精製されたタンパク質が糖タンパク (glycoproteins) であるかを確認したいです. 検出方法として膜に転写した後 PAS 染色で検出する方法があることを知ったのですが,調べてみると SDS-PAGE で泳動後ゲルを直接PAS染色できるみたいです.(SIGMA からでている Glycoprotein Detection Kit みたいなキットを使わずに今ある試薬で行いたいです) その方法(プロトコール)が書いてあるサイト・参考書等,ご存知の方よろしくお願いします.