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銀の硫化について(陽極と陰極)

  • 質問No.2285921
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お礼率 62% (20/32)

LEDを85℃85%RHの雰囲気にて通電を行ったところ、
陽極(アノード電極)側の銀メッキが黒く変色しました。
これはおそらく銀が硫化しているのだと思うのですが、
なぜか陰極(カソード電極)側は変色していませんでした。
このように陽極側だけ変色するのはどのようなメカニズムでしょうか?
また、陰極側も変色することはあるのでしょうか?
よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.2
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ベストアンサー率 49% (1599/3248)

おそらく酸化銀 Ag2O ができているのでしょう.
高湿度状態ですので,この条件では両極はごく薄い水の膜で短絡状態にあります.もちろん,水を流れる電流は,LEDを流れる電流に比べればはるかに少ないのですが.
この状態はメッキの銀が電極となって,電気分解をしているのと同じことになります.おこる反応は
アノード Ag → Ag+ + e
カソード O2 + 2H+ + 4e → 2OH-
ただし,Ag+ がイオンとして溶液中(短絡水膜)に溶け出すにはある程度低い pH が必要なのでここでは Ag2O という形で表面に残ったのでしょう.
一種の電蝕です.
お礼コメント
shigeq

お礼率 62% (20/32)

お礼が遅くなりました。
なるほど、電気分解が起こっていたことになるのですね。
ということは、通電を一時的に止めてそのまま放置すれば
陰極側も変色するかもしれませんね。
ありがとうございました。
投稿日時:2006/07/23 00:15

その他の回答 (全1件)

  • 回答No.1
>LEDを85℃85%RHの雰囲気にて通電を行ったところ、
ここのところは理解できませんでしたが、一般にアノード電極ではイオンが電極に電子を渡し電極版と化合するか沈着します。(ガスが出ることもある)
一方カソード版からは電子がどんどん出ますから、カソードの周りの物質もしくはカソード物質が陰イオンになって溶け出していき、見かけ何も起きません。(水素が出ることはありますが)
ですのでこの場合もカソード極では何も起きなかったのでしょう。
m(_ _)m
お礼コメント
shigeq

お礼率 62% (20/32)

お礼が遅くなりました。
85℃85%RHとは、周囲温度85℃で湿度が85%という、一般的に
高温高湿とよばれる環境雰囲気のことです。

なるほど、電子が動いての結果ということで納得できそうです。
ありがとうございました。
投稿日時:2006/07/23 00:10
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