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結構 よろしい かまいません の正しい使い方

恥をしのんでお尋ねいたします。 「かまいません」「結構です」「よろしいです」の、 使い方がよくわかりません。 どれが、謙譲・丁寧・尊敬語なのかお教えください。 (これまでに敬語の本を読んだり人に訊いたりしてはきたのですが…)

  • yk13
  • お礼率79% (38/48)

質問者が選んだベストアンサー

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  • cid-37
  • ベストアンサー率35% (94/265)
回答No.3

「結構」と言うのは、もともと「申し分ない。満足だ。」と言う 意味です。だから・・・・・ ウェイトレスが「お水はいかがですか?」と、聞いてきたら、 お客さんはまだグラスにお水が半分入っていて、自分はもう そんなにお水を飲まないので→「結構です。」と、お水をつぎ たすのを断ります。結構ですは断るということではなく、「私 は、今入っているお水で”申し分ない。満足である。”と言う 意味なのです。つまり満足しているので、つぎ足すのを断る・・・ ウェイトレスがお客さんから注文を聞いて復唱します。そして 最後に、「以上でよろしゅうございますか?」と、聞きます。 日本語は時代とともに移り変わりますので、現代では、よろしゅ うございますか、のかわりに、”よろしいですか”でも、いい らしいです。 コンビニで缶コーヒーを1個買いました。店員さんは、 「このままでよろしいですか?」(袋なしでいいですか?)と、 お客さんに聞きます。 「かまいません。」(袋はいりません。)とお客さんが言います。  (本当は袋ほしいんだよね・・・・・・・) 店員がお客様に対して「かまいません」と言ったら、即クビです! さて、最後に上司に「それしなくていいよ」と、言いたい場合 ですね! 「それはなさらなくて結構です。」 「それはしていただかなくて結構です。」 かな?

yk13
質問者

お礼

ご返信ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • osa-kun
  • ベストアンサー率64% (48/74)
回答No.2

私は一般の社会人であって専門家ではありませんが、学生時代に文語文学の敬語法を勉強したことがあるので、知識として知っている範囲内で回答したいと思います。自信はあまりないのですが…。 おそらく3つとも「丁寧語」だと思いますよ。それは、3つの末尾が共通して丁寧の意味を表す「です・ます」が使われているので、そう思いました。 3つとも同じ意味なので使い分ける必要はないかと思いますが、しいてあげるなら2つ目の「結構です」は少し注意したほうがよいかもしれません。ご存知かと思いますが、この「結構」にはイエスの意味もあればノーの意味もありますので、場面によっては相手に誤解されないように使う必要があるでしょう。 敬語って、学ぶのも使うのもなかなか難しい感じがして、どうしても億劫になってしまいますよね。尊敬語だの謙譲語だの丁寧語だのとさらに細分化され、いったいなんのこっちゃ?ってなってしまいます。でもよくよく学んでみると実はとても理にかなった分野(学問)で、理論がわかってくると、敬語に接することがおもしろくなってくると思いますよ。yk13さんのご質問内容からちょっとそれてしまいますが、3種類の敬語についてご説明しておきます。 「尊敬語」は為(な)し手尊敬ともいい、動作をする人に対して敬意を表すときに使います。「謙譲語」は受け手尊敬ともいい、動作を受ける人に対して敬意を表すときに使います。「丁寧語」は聞き手尊敬ともいい、聞いたり読んだりしている人に対して敬意を表すときに使います。 これらの知識をもとに、「AはBに言う」という文を使って詳しくご説明します。この例文をご覧になっておわかりかとは思いますが、Aは「言う」という動作をする人として、Bはその動作を受ける人としてそれぞれ使っていきます。 Aに対して敬意を表した文にするには、「言う」というふつうの言葉を尊敬語に改めないとダメです。それはAが「言う」という動作をする為し手にあたるからです。「言う」の尊敬語の一つに「おっしゃる」があります。 「AはBにおっしゃる」 こうすれば、Aに対して敬意を表したことになります。 Bに対して敬意を表した文にするには、「言う」というふつうの言葉を謙譲語に改めないとダメです。それはBが「言う」というAの動作を受ける「受け手」にあたるからです。「言う」の謙譲語の一つに「申しあげる」があります。 「AはBに申しあげる」 こうすれば、Bに対して敬意を表したことになります。 「AはBに言う」という文を読んだり聞いたりしている人に対して敬意を表した文にするには、やはり「言う」という言葉を丁寧語に改めないとダメです。ただし、「おっしゃる」や「申しあげる」のように独立した丁寧語がこの「言う」にはありません。そこで「言います(言う+ます)」のように、「ます」を補助的に使って丁寧語をつくるようにします。 「AはBに言います」 こうすれば、「AはBに言う」という文を読んだり聞いたりしている読者や聞き手に対して敬意を表したことになります。 このような考えでいくと、「かまいません」「結構です」「よろしいです」は一応同義語ということだけで、敬語の種類を意識しなければならないような代物ということではどうもなさそうですよ、yk13さん。

yk13
質問者

お礼

ご返信ありがとうございました!じっくり読むため プリントアウトしました(^^

  • hatsushio
  • ベストアンサー率23% (120/501)
回答No.1

三つとも丁寧語とはいえるでしょうけれど。 丁寧度を除いた表現にしてみると 「かまわない」「よろしい」は どちらかといいうと、目下の者に対して使う言葉ですよ。 自分について「かまいませんか」「よろしいですか」だと 謙譲語になりますね。

yk13
質問者

補足

ご返信ありがとうございます。加えて質問をば… 目上のひとに対して、許可に相当する言葉を使いたいときは 何といえば良いのでしょう…「結構です」でしょうか??? (例えば「それ、しなくていいよ」という意味の丁寧語 とでもいえばいいのかなぁ 舌足らずですみません;)

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