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仏壇やお墓に造花

同じような質問がありましたが、 再度、質問させて下さい。 お墓用の造花が売られていますが、 仏壇やお墓に造花を使うことはOKなのでしょうか? みなさんの感覚、謂れとして 2パターンで答えてくださると助かります。 私の感覚的にはNGなのですが、 母が造花にしようかなーと悩んでいます。 ちなみに信仰は深くありませんが、 宗教は曹洞宗です。 お寺で聞いてみても良いですかね?

質問者が選んだベストアンサー

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  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.4

とげや毒気が無ければ庭に咲く花とかでもなんでも良いのです。 また、絶えず花が供えられている必要はありません。 何もないのと造花はどっちが良いかはまさに仏教とは関係の無い世界の自己満足です。私としては無くてよいと思います。 花瓶と蝋燭たての数は必ず対です。 仏具は、通常時は向かって左に花瓶、真ん中に香炉、右にろうそくです。年忌法要など特別な法要時にはしまっておいたもう一つの花瓶と蝋燭たてを出し、左から花瓶、蝋燭、香炉、蝋燭、花瓶と五具足に飾ります。

wan-chan
質問者

お礼

再び、ありがとうございます。 仏具は通常時は対ではないのですね!? 法要時にもう1つを出すのですか。 それは知りませんでした。 うちの仏壇は常に対で出ています。 とても参考になりました。 ありがとうございました!

その他の回答 (5)

  • yuhkoh
  • ベストアンサー率48% (350/723)
回答No.6

真言宗の僧籍の者です。  まず仏教で花を供養することは、すべての生命は本来の心は清浄であり、煩悩に染まることなく悟りを開く「自性清浄」や、香りが広まるように他者を利する慈悲の働きを表現するなどの意義があります(ですから、花の面を我々に向けるのも、花によって仏が教えを説かれているからです)。 特に蓮花(ハス)はその特性を備えているとして、重視されます。  それで、花をお供えするときにもう一つ重要なのが華瓶(けびょう)です。 瓶(びょう)はもともとは修行僧が水などを持ち運び道具でした。その瓶の中にそれぞれ5種類の香・宝・穀・薬の計20種を入れて清水で満たし花で蓋をします。このような瓶を宝瓶(ほうびょう)といい、浄土を表現します。華瓶はこの宝瓶から発展したものですが、実際に宝を入れなくとも瓶には前述の意義があることをお知りおきください。  生花・造花どちらでも問題はありません。寺院でも金属・木製・紙製・樹脂製などの常花(じょうか)を用いています。夏場ではシキミ・コウヤマキ・ヒバ・マキなどの常緑樹を用いるのもよいでしょう。時々で生花・常花を使い分ければよいでしょう。  花の姿に象徴される仏の教えを目で見ることです。

参考URL:
http://www.kuyou.com/butsugu/jyoka/index.html
  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.5

 うちも曹洞宗です。  宗派や地域によって,仏壇の飾りが異なります。同じ宗派でありながら地域が違う伯父の墓には,花挿が4つもあります。  仏教宗派で共通しているのは,花と灯明と香です。 五具足ではなく,三具足でも良く,花を挿す花瓶,蝋燭立て,線香立て各1で構いません。花と灯明と香が揃っていれば良いのです。  お墓の場合,蝋燭立ては全国共通の必需品ではありません。蝋燭を供えなくても,太陽光を浴びているのですから。  お墓の場合,必ず花を挿さなければならないわけではありません。花を挿さない風習のところもあります。花を挿さない風習のところでは,常緑樹の枝(樒や高野槇)を供えるようです。樒は,鑑真和上が唐招提寺で本尊に供えたことが起源です。高野槇は,その名のとおり,高野山に自生する槇を弘法大師が供えたことが起源です。  特に高野槇は日持ちがするので,一般家庭の仏壇にも用いられています。    さて,造花ですが,夏場は生花は日持ちがしないので,造花を供えている家庭も多いようです。amida3さんが述べておられるとおり,仏教の本来的意義から言えば,生花を供えるべきとは思います。  ですが,大本山永平寺でも大本山總持寺でも,造花が供えられています。もちろん,生花も供えられていますが,蓮を模した金色の造花も供えられています。

  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.3

坊さんです。 本来は諸行無常という仏教で言う無常観を表し、また味わうためにも枯れてこそ意味があるのです。同じ時間は二度とない、同じ状態と思ってもすべての物が絶えず移り変わっている、限りある命ということを意味しますので、本来は生花を供えたいですね。

wan-chan
質問者

お礼

ありがとうございます。 専門家からのアドバイス、ありがとうございます。 仏教にはそういう考えがあるのですね。 やはり生花が良いでしょうか。 庭に咲く花とか、なんでも良いのでしょうか。 また、何もないのと造花はどっちが良いでしょうか。 やはり週1で花を購入するのが大変です。 花瓶が2つあるので、必ず2束購入していますが、 花瓶1つでもいいんですよね・・・。

noname#20897
noname#20897
回答No.2

かなり以前に、有名なお坊さんの話を聞いたことが有ります 「お墓・仏壇は亡くなられた方のための物では無い」 「死んだ人は何も感じません、お墓に有る遺骨は抜け殻です」 「墓・仏壇は生きている人の自己満足の為の物」 立派なお墓も高い仏壇も生きている人のための物だそうです お母様がそれで満足なら造花で良いでしょう 何も無いよりかはキレイでしょうね 一番の供養は   「亡くなられた方を思い出すこと」 だそうです

wan-chan
質問者

お礼

ありがとうございます。 生花はすぐに枯れてしまい、汚くなってしまうんですよね。 生きてる方の自己満足、という観点から言えば、 造花もアリかな、と思いました。

  • seve
  • ベストアンサー率23% (38/164)
回答No.1

はじめまして。 うちは最初はこまめに生花を使っていましたが現在は普段は造花を、月命日、お彼岸、お盆などは生花にしています。自宅近くに花屋さん、スーパーなどが無く気がつくと半分枯れていたりで仏さんに申し訳ないかなと思い、本物ではありませんがいつも綺麗な花にしています。私がこういう気持ちになったのは5年ほど前に伊豆の大島に行ったときです。墓地の横を通ったときみんな綺麗な花が添えられていました。それが造花だったのでした。よく枯れた花が残ったままになっていますが、それはそれは実に綺麗でした。 ようは気持ちの問題だと思います。季節に合わせた造花で私はいいと思います。

wan-chan
質問者

お礼

ありがとうございます。 お葬式の時も花輪は造花ですもんね。 普段は造花でもよいのかなー、という気になってきました。

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