オカルトが信じられるのは何故?

このQ&Aのポイント
  • オカルトやUFOなどが信じられる理由について考えてみましょう。
  • 人々がオカルトや超能力などを信じる心理や心の動きについて知りたいです。
  • 専門的な情報を調べるのが難しいため、質問させていただきました。
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オカルトが信じられるのは何故?

オカルトといえば、私の中では「UFO」が一番なのですが、UFOの話は「未確認飛行物体」であり、誰も地球外生物が乗っているなどとは誰も言っていなくて、そもそも円盤であることもアメリカの新聞が勝手に付け加えたものです。 UFOは宇宙人が乗っている。それは真実である。 一体人にどのような心理が働いて、このようなことが起こるのでしょうか? そして、大衆に支持されること、そのときの心理状態。 私はUFOを否定根底から否定するわけではなく、皆がオカルトや超能力などを信じているときの心理、心の動きが知りたいと思っています。 でも専門的過ぎて、自分自身の力だけでは調べきれないと思い、質問させていただきました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.9

 論理的な思考による判断よりも、非日常という刺激を求める気持ちの方が勝るからだと思います。  人間は、その大きくなった大脳によってパターン認識や想像力が発達して、その副作用として見えないものが見えたり、理解できない現象の空隙をありえない推論で埋めたりする生き物です。この能力は誰にでもあるので、全員が神秘的体験してても不思議ではありません。  しかし、そこから論理思考回路が作動して、この不思議な体験は、実際は、発光・屈折・反射などの自然現象に違いないとか、脳内物質のなんらかの作用による幻聴・幻覚・幻想だろう、などと推理・実証していくことが普通でしょう。  反対に論理思考回路が作動せず、非日常という刺激を愛する行動に出る人もいます。また、郷愁や感傷への誘惑に向かう人もいるかと思います。  ディズニーランドが娯楽として保証するのは非日常性ですし、宇宙戦争が保証するのは恐怖という娯楽です。 論理思考などといった面倒なことをして、退屈な結論に着地するより、たやすく手に入る「神秘」へ気持ちが向かうのも無理はないことでしょう。なんせ、ノーコストで、信じるだけで、手に入る快感なのですから。 ※この文章に、デジャブを感じられるかたがいらっしゃるかもしれません。実は、ずっと前に同じような質問に私が回答したものです。ねんのため。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102294031/qid=1152149542/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/503-1971563-5207945

その他の回答 (16)

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.6

個人的な感想に過ぎませんが、多少大げさに言うと自らの価値に絶望しかけている心理ではないかと思います。 社会的に成功していないとかいうことではなくて、例えばいくらお金持ちであっても、自分に、そして人間という生き物に対して「この程度の生き物なのか」といった諦観的感情にその精神の根本部分を浸されてしまっている場合に、UFOやオカルト、超能力なるものの存在が救世主のように感じられるのではないかと思います。 つまり、それらの『とてつもない未知の(あるいは不可思議の)存在と我々は係わり合いを持っている』と思惟を巡らすだけで、自らの可能性にも実はまだ未知の部分がありただそれに気付かないだけではないのか、という『希望』を感じることができるのではないでしょうか。 個人的には一種の現実からの逃避心理と判断しますが、確かに『可能性』という面では魅力的なお話であることだけは間違いないでしょう。 あえて否定することもありませんが、それらを簡単に信じない人たちは山積している現実の問題に立ち向かうほうが遥かにスリリングですし、それがうまくいかないからといって諦めずに別の方法で再挑戦していく、その過程のほうがずっと人間の可能性を感じれる、というタイプのように思います。 どちらにしても、可能性が全く無ければ人は生きていこうという意欲を失いますから、ある種の宗教のようなものと考えて見守るというスタンスを取るのが妥当ではないかと考えます。 しかし、「神」という人?はいませんが、UFOが地球に接近しているという話の信憑性は別にして「宇宙人」はいない方が不思議なような気もします。 何しろ「宇宙は無限」という表現しか今のところ地球人類はできていないわけですから、その無限に我々と同じような(似たようなという意味ではなく)生命体が存在すると考える方が論理的に自然ではないかと思うからです。

  • gulgul
  • ベストアンサー率33% (56/166)
回答No.5

ご存知でしょうが、「オカルト」というのは「隠されたこと」という意味です。 仏教でも、密教の真言、というのは、「秘密」の「真実の言葉」ということでしょう。 要するに、人は、「真実は隠されたものの中にある」と考え勝ちなのではないか。一般人には掴めないが、相応の修行をした者のみが掴める秘密がある、と思ってしまうものなのではないか、と思います。 有名な火星の人面岩ですが、あれを人工物だというビリーバーは「NASA」が真実を隠しているなどと言いますが、あの写真はNASA提供のものだというのは有名な話ですよね。 なぜか、大衆は「陰謀」が好きなようです。

  • London88
  • ベストアンサー率12% (6/50)
回答No.4

アイザック・アシモフや、アーサー・C・クラークなどの、代表的なSF作家は、UFOに宇宙人が乗っているという話を頭から否定していますね。 「UFO=宇宙人」というSF的な話題について、一番さめた目でみているのは、当のSF作家なのかも知れませんね。 ハヤカワ文庫のアイザック・アシモフの科学エッセイ本の中に、「UFO=宇宙人」説を批判したものがいくつかあったと思います。

  • qweras
  • ベストアンサー率17% (35/200)
回答No.3

#2への補足です。 あと、カール・セーガンの 『人はなぜエセ科学に騙されるのか』(上、下) 新潮文庫 もおすすめの本です。

  • qweras
  • ベストアンサー率17% (35/200)
回答No.2

マーチン・ガードナーの 『奇妙な論理〈1〉—だまされやすさの研究』 ISBN 4150502722 『奇妙な論理〈2〉なぜニセ科学に惹かれるのか』 ISBN 4150502730 をお読みになりましたか? この本は、その手の話題の古典的な本ですので、おすすめです。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 世相不安が高まると、必ずこの手のトンでも理論が幅を利かせてきます。 古くは日本でも平安後期の末法思想がありました。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kazuoy/mappoh.html 現在も、ニューサイエンスをはじめ、科学は行き詰まったとする各種宗教もどきの物が広がっています。 苦しい時に何かにすがりたいという気持ちの現れだと私は思ってます。

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