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公認会計士
公認会計士って儲からないんですか?
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例を挙げてみましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。 【1】監査法人で働くケース (1)大学卒業後1年目で公認会計士試験合格後、監査法人に入所(24歳) (月給30万円、賞与55万円(年2回)、年470万円) (2)監査法人に入所後3年目、公認会計士登録(27歳) (月給40万円、賞与85万円(年2回)、年650万) (3)公認会計士登録後、10年目(34歳) (月給55万円、賞与120万円(年2回)、年900万円) (4)公認会計士登録後、15年目(39歳) (月給80万円、賞与160万円(年2回)、年1,280万円) 【2】独立開業するケース (1)独立開業後8年目(35歳) 年商(事務所の業務報酬総額)4,000万円、従業員3名、年収(公認会計士の所得)1,300万円 (2)独立開業後13年目(44歳) 年商1億1,000万円、従業員10名、年商3,000万円 【3】その他のケース 一般企業に入社する場合には、もちろんその会社の通常の給与体系に従って給料が支給されるでしょうが、公認会計士の資格を有していれば、「資格手当」等が支給されるばあいもあるでしょう。 また、自ら会社を興した方は、会社の実績に応じて給料が変わってきます。おそらく、何千万という報酬を貰っている方もおられるかと思います。また、これは極端な話になってしまうのですが、外資系の会社に勤めている方の中には、億単位を越す方もいるそうです。 ただ、公認会計士の資格を取得したからといって給与水準が保証されるわけではないので、くれぐれも誤解のないように。上記は、あくまでも一つの例ですので、多少の誤差はあります。