自動車の追突事故で、相手が一向に修理に出さないのですが。

質問

３ヶ月前に追突事故を起こしました。
私は追突される側になるのですが、事故直後、「私もちょっと急ブレーキ気味だったかもしれない」と言ってしまい、そこをつけこまれて当方の１割負担を要求しています。
しかしながら、３ヶ月経ったのに解決に至りません。というのも、相手が一向に自分の車を修理に出さず、お互いの修理金額が確定しないのです。
　当初私は、保険会社に「５万円までの負担は許容するから、とにかく早く解決したい」と、要望を出していました。
　現時点で自分の車の修理費が３２万円、万が一修理費合計が５０万円を超えて、相手方の要望が通った場合、５万円以上の負担を強いられることになり、これは非常に納得行きません。そもそも修理にも出さず、この件をムダに引き伸ばしている加害者側の誠意が一切伝わらないので、もう１円すら払う気がなくなりました。
　そこで質問なのですが、ほぼ被害者側の私の要望である「早期解決」がかなわなかったことは、相手方の「１割負担」を突っぱねられる材料となるでしょうか？

回答No.3

oshiete-q · ベストアンサー

＃１です。

どうやら間違って文章を読んでいたようで、失礼しました。１割というのは相手が主張されているだけのようですね。であれば基本的に質問者さん側の保険会社は一切関係ありません。このあたりについても保険会社に要確認です。

自動車保険で保険会社が相手側と話ができるのは、契約者に賠償義務のある場合です。今回質問者さんが過失を全く認めないとなれば、保険会社のでる幕はありません。

相手側の損害について気になさるのもわからないわけではありませんが、自車の損害についての支払いはどうなっているのでしょうか。相手側の損害より自分の損害を心配された方がいいように思います。

お礼

自車の修理代については確定していますが、支払いは待っていただいております。最初の段階で相手方の全額負担であればそちらの支払いもすでに済んでいたのですが、相手方が「１割負担を要求して、かつ修理代の見積もりを出さない」という非常に中途半端な状況のため、先が進まない状態です。
とにかくみなさんの回答を参照する限りは、私の過失はないと思われますので、負担は断固拒否しようとおもいます。ありがとうございました。

回答No.4

ag0045

事故の詳細が不明ですが、急ブレーキを掛けたのが、それなりの理由なら、相手の過失は１００％です。

相手の過失が１００％なら、貴方側の保険会社は支払いがないため、事故の当事者としては動けません。
（弁護士法違反となるため）

貴方と相手の保険会社との直接交渉になります。
相手が修理に出さないことは関係ありません。
相手の保険会社が貴方の車の修理代を全額出せば済む事です。
もし払い渋るようなら金融庁に具体的な内容や経緯、担当者名を報告し提訴すると、相手の保険会社に伝えましょう。

お礼

ご回答いただいてから、いろんなサイトで過失割合を調べてみました。ほとんどが０：１０だったので私も負担なしの方向で交渉しようと思います。ありがとうございました。

回答No.2

noname#62235

過失割合の交渉は、あなたの保険会社と相手の保険会社にて決定したものでしょうか？
それが行われていないのであれば、あなたの保険会社は「追突事故だから当然１０：０で、自分（あなたの保険会社）は関与しない」と考えている可能性があります。１０：０なら相手は自車の修理費用は自分で負担するわけだから、３ヶ月放置しようが修理代が１０００万かかろうが、知ったことではありません。
ところが１割でも負担するという話なら別です。もしそうなら、あなたの保険会社の担当者（アジャスター）が修理額の査定を事故後すぐに行いに行っている筈です。その時点で大まかな修理額（全損であれば車両査定額）が決定するはずで、そのあとずるずると増額するなどということは原則として認められません。
１０：０と９：１では、あなたにとっては５万程度の差でも、保険会社にとっては天と地ほど違います。
もしくは、保険会社はあなたが相手と勝手に「自分が１割負担する」と約束した、だから自社は関係ないと考えていると思います。
修理額が５０万になろうが１００万になろうが、あなたが勝手に「１割負担する」といったのだから、保険会社の知ったことではありません。
あなたの保険会社に上記の点についてどう認識しているか、早急に確認する必要があるでしょう。
過失割合は、
相手が誠意を見せたから、１割負担してあげよう、とか、
相手に誠意がないから、１割も認められない、とか、
そういう性質のものではありません。
事故の状況から、どちらが、どの程度悪いか、その割合です。

お礼

回答ありがとうございます。１割負担というのは相手が要求しているだけで、まだ私のほうから負担するということは明言していません。みなさんの回答を見る限り、負担する必要はなさそうなので、この要求は断固拒否しようと思います。ありがとうございました。

回答No.1

oshiete-q

＞「早期解決」がかなわなかったことは、相手方の「１割負担」を突っぱねられる材料となるでしょうか？
まったくなりません。事故処理については「早期解決」を試みても結局は双方の話し合いなので、時間がかかることがあっても当然です。
もし上記のような理由が認められるのであれば、無理な主張をして時間稼ぎしたほうが有利に事を進めることも可能です。

互いの損害額が確定しない段階で「５万円までの負担は許容するから、とにかく早く解決したい」という発言はよくないですね。過失割合については話し合い次第ですが、損害額というのはすでに確定している要素であり、交渉の過程で変わることはありません。具体的な負担額については過失割合の話の結果でしかありません。

それにしても３ヶ月…動きが悪いですね。できるだけ早い段階で損害を確定しないとトラブルの原因にもなります。損傷箇所の腐食等が進んだり、同じ場所を再び損傷したりすると話が難しくなります。
保険会社から相手の車の保管場所等に出向き査定するなど方法はあるはずです。仮に相手側の損傷の程度がそれほどでもないとした場合等、相手は事故処理が進展しなくても困らないのかもしれません。

　いずれにしても、「現段階での事故処理の進展具合」「どこで事故処理がとまっているのか」「とまっているとしたらその解決方法」等を保険会社と改めて話し合いをするべきです。必要あれば司法の場に持ち込むことも考えられます。