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ドメインに優劣(上下の別)はあるか?

aoi-sの回答

  • aoi-s
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回答No.7

度々登場の暇人aoi-sです(^_^;) なるほど・・・ストーン・ブレインへの説明用でしたか。 それは同情の感が否めませんねぇ(T∇T) 今日はもうちょいやわらかトークでいってみましょう♪ 今回は趣向を変えて、対ストーン・ブレイン用にアレンジした 「超辛口逆ツッコミ慇懃無礼リアルバージョン(つまり僕が冷ややかに説明するときの状態)」ですので、ホントに気晴らし程度にとどめておいてください(^_^;) >・プロバイダーとドメインとを混同 >  ☆商業プロバイダーを上位に持ち、独自のドメインを取得して >   イントラや下位のサブドメインを運用している場合、 >   (地方自治体に多いです。) >   サブドメインにとっては上位のプロバイダーとなり、 >   全体同一のドメインだから、一緒のことだろ!? 僕が行うであろう逆ツッコミ: 「それではお伺いしますが、あるA社保有のビル内にテナントを構えているB会社(A社とは何の関りもない、ただの大家と店子の関係だが『住所はA社テナントビル名がつく状態』)が業務上やらかしたことに対する責任って、テナントビルを管理しているA社にも責任が及ぶと思われますか?」 →○訳注:「A社=商業プロバイダ」、「ビル=プロバイダ所有のドメイン(サブも一応含むが上記と一緒で大家と店子の関係)」、「B会社=プロバイダからサブドメインを取得運用しているネットワーク(地方自治体などですね)」、「テナント=プロバイダの下位にあたるサブドメイン」  ◎解説:店子が行った業務上の責任を「単なる大家」までが引っ被ることなんて普通ありませんよね(^_^;) ただしプロバイダ責任法におけるビル(ドメイン)管理責任に対する追求は出てくる可能性があります。詳しくはこの後に記載します。 さてお次。 >・あらかじめ「発信したり発信させたりしてはいけない」と > 定め(られ)たもの以外は、どんな情報が発信されようと・・・ >  ☆規則が守られるなら問題は起こらない! では逆ツッコミ: 「それではお伺いしますが『どうせ守られないだろうから規則なんてナシ』なんてとこ、どこにありますか?それが通るなら法律だって『どうせ守られないだろうから法律はいらないだろう』ってなりますよ。規則というのは問題を起こらない(あるいは起こさない)ようにするためだけではなく、万一問題が起こった場合に対する対処方法が必要なこともあって存在していると思われますが?」 →◎解説:ん~これは読んだまんまです。もはや屁理屈の世界ですね(大汗) でも、実際法律を見渡しても「~をしてはいけない」の後に続くのは大体「もしやっちゃったらこうなるよ」という対処方法の記述です。規則が守られるなら問題は起こらない、それは当たり前です。重要なのはそれだけではなく、問題が起こったときにはどういう処置が必要なのかをもカバーすることです。 さて次なんですが、ここは先に補足でいただきました反論から・・・ >◆情報の発信地の長に、それらの情報全ての責任を > 負わせられないのと同様ではないでしょうか。 > ★このご意見には同意致しかねます。 > 「長が全て」については、その通りだと思いますが、 > 「発信地に情報の責任」あると思います。 ここで先のテナントビルの例えを持ち出してみましょう。 ★例え★ B会社がA社テナントビル内で、大家であるA社とのテナント契約に反する行為を行ったとしましょう。ん~具体的にするためにここでは契約にはなかったはずの『B会社が自社看板を窓に貼り付けた』ということにしましょうか(汗) ここでA社は契約違反のためB会社に対して取り外すよう依頼します。 しかしB会社はそのまま自社看板を貼り付けたままだったうえ、そのB会社の看板、実は他社の意匠を模索した盗作だったことが判明しました(爆)。 そのため他社から文句を食らったA社は急いで(大家の権限で)その看板を取り外しました。 この場合、B会社が責任を問われることは疑いありませんが、さてA社の責任はどういうことになるでしょうか? (ややあいまいな立場の表現があるのですが、僕の脳みそでこれ以上うまい表現が見つからなかったので暫定的に記載)★以上、例え★ ・・・さて、僕は前回このA社の責任の解釈に対して誤った表現を用いました。 そう、それが『情報の発信地の長に、それらの情報「全て」の責任を負わせられない』の部分。 実はこの部分こそがプロバイダ責任法に絡む重要な部分なのです。 プロバイダ責任法については(今更ですが)長くなりますので省略いたしますが、上記の「全ての責任を・・・」というのはやはり解釈としては僕の誤りです。 本来なら状況に応じて変化する部分であり、一言で表すのが非常に難しい部分だったんですが、頭がオーバーヒート気味だったためあっさりとした記述を用いてしまいました(T∇T) >・ "単なる発信地" の管理者に責任を負わせることはできません。   >  ☆制服を着用中・役職立場としての発言・**章を胸につけているとき、 >  これらの言は全て組織を背負って、上司(長)の代弁をしている。 まぁこの部分だけで言えば逆ツッコミするまでもありませんね。 先のA社とB会社を(テナントの大家と店子の関係としてではなく)同じ組織として論じていること自体は奇妙奇天烈なことになるのですから(^_^;) ただしテナント管理としてみると、今度はまるで当てはまらないというわけでもないのがミソ・・・というかややこしい部分ですね、先に書いたとおりです(汗) おそらくこの法律に不備があるという方の理由はここらへんなんでしょう、多分。僕ももう少し勉強してみますです、ハイ(T∇T) そろそろ脳みそのオーバーヒートのお時間ですので、この辺にしておきますです。分かりづらい例えを用いてすみませんでした。_(_^_)_

LB41
質問者

お礼

aoi-s様 ken2様 MinmMinm様 (アルファベット順、皆さんに同文です。) ややこしい質問にご丁寧に返答いただきありがとうございました。 皆さんの説明で、大変よく理解できました。 (正しく理解できたかどうかは、自信なしです。) どうも私自身「ドメイン」というものに、固執していた観があり、かような質問となりました。 (お騒がせでした) 皆さんを混乱(?)させた、「法」「組織」論と「DNS」との関連は、 ・「法」「組織」を前面にだすと、既存の論に埋まってしまう。  規定概念で処理されてしまう。と思ったからです。  (日本の法整備はあまりにも遅れていますから) ・そこで、“ドメイン”なんて、抽象概念でイメージの質問をしてしまいました。 あくまでも、切り離すべきでした。<(_ _)> しかし、ここのところ、何となく思うのですが、 コンピュータのリテラシーに秀でた人や、 いわゆるインフォメーションテクノロジーに長けた人、・・・ 彼らと、私たち(私の周りにいる人のことです。)との感覚の差を意識します。 デジタルデバイドではなく、感覚の差です。 3段階あるような気がします。勝手に考えましたご笑覧ください。 ・ITアスリート 【名実ともに達人、SE、シスアドなどを生業にして、  基本は理工系出身だが、文系でDos時代からのマニアもおり、いろいろなことに精通している。  論理的で合理的な思考と判断が出来る。  しかし、その発想はITの範囲から出ず、広い識見で判断を下すことが出来ない。  語彙が少なく自分たちのプロトコルで会話をしてしまう。それ以外を認めない。】 ・ITミデアム 【なんだか訳のわからないままに、IT系の仕事をしてしまっている。させられている?  理数系や器用な文系の人で、才能はあったかもしれないが、  あえて興味の無かった分野にかり出された人。  スキルレベルは高いが、アスリートと共通理解できるほどではなく、  フェローの鈍さにはいらだつ。  欠点は、やる気がないので、進歩が遅い。  アスリートには馬鹿にされ、フェローからは偉そうだと・・・嫌われる。】 ・ITフェロー 【やる気は満々だが出遅れた分、偏った知識と技能になってしまっている。  日本独特のゼネラリスト志向でできあがった人間。(出来ない分野は認めない)  偏りの一部は深い知識だが、ほかは全然なのにそれで判断してしまう。  一般に管理職であり、わからないくせに勘違いしたまま判断するので、  みんなが困っている。立場上、弱音は吐かず、がんばるが、  やっぱり立場上、素直にアドバイスを受けるということがないので、  本人の適正如何によって、使える場合もツカエネェのもいる。】 ということで、ミデアムな私は、 アスリートとフェローの間で通訳するのに、胃を痛める今日この頃です。 では、皆さん 本当にありがとうございました。 次回も、訳のわからん質問をアップするかもしれませんが、 おひまでしたら見捨てずに、ご意見を頂けましたらと思います。

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