• 締切済み

公的資金で給料の良くしてる?

銀行や保険会社って潰れそうな所多いのに、 給料は普通の会社よりいいって聞きます。 これってどういう事なんですかね? 自分の会社の経営はやばいのに給料は多く払う。 で、潰れそうになったら国から公的資金の導入。 今経営がまずいのは社員の責任でもあるわけなのに、 なんで私達の税金を彼らの尻拭いに使われなくてはならないのでしょうか? 社員の給料を下げて、会社の再建に取り組めばいい話のように思いますが。 私の会社も最近は不況のため苦しいようなので、 助けてもらいたいくらいです。(苦笑)

みんなの回答

  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.4

基本的に「公的資金」に対して誤解があるようです。「公的資金」は国が銀行にあげた金ではありません。貸した金です。ですから将来返してもらう金です。形としては、国が銀行の発行する優先株を引き受けています。優先株は株主総会で議決権がない代わりに、配当を優先して受けられるものです。 利回りで考えると1.5%程度だと思います。 現在、優良企業であれば銀行からもっと低い金利で借りられること、日銀が市中銀行に貸す金利である公定歩合が0.5%であることを考えると、銀行にとっては「高利」です。しかも、その高利で借りた金はゼネコンや流通の失格会社に「債権放棄」という形で「あげている」のです。 銀行も一般企業に金を貸しています。貴方の論理でいくと、一般企業の社員の給与は銀行が面倒をみているということになります。 それと、貴方の会社は「不況で厳しい」と言われていますが、赤字企業であれば、延滞はしていなくても「要注意債権」として不良債権になっている可能性もあります。銀行が苦しんでいるのは、不良債権があるからで、その原因の一端が貴方の会社ということにもなりかねません。加害者である張本人が威張っているというような滑稽なことは、まさか、ありませんよねえ。 追伸:少し言い方が厳しかったかもしれませんが、世の中には「銀行だけが悪い」というような「イメージ」が「なんとなく」蔓延しているような気がします。世論は政策をも狂わせ、ひいては世の中全体の大きな不利益になります。本質を見極める目が私たち一人一人に今ほど求められている時はないでしょう。

  • oanus
  • ベストアンサー率13% (27/197)
回答No.3

だいぶ時間が過ぎていますが、私の意見を聞いて欲しいと思います。 日本の景気がここまで落ち込んでしまったのは、 政府の政策の誤りもありますが、一方で銀行の責任が大きいと思います。 おっしゃる通りいまだにすごい給料を取っています。 公的資金を導入しすぐやるべき不良債権を今になって処理し始めた。 遅すぎます。守りすぎています。 守らなければならない者を守らず、守らなくてもいい者ばかり守っています。 今はこんな状況だからいろいろな策を講じていますが、 数年前は政府がもっと不良債権の処理を速めてくれ、そして給料を下げろ といっているのにがんとして言うことを聴かなかった 私にはそう見えました。銀行が本腰を入れて日本を再建していくという 考えがあればもっと早く日本は再生できていたと思います。 先日週刊誌を読んでいると今銀行は貸し渋りだけではなく 貯金もいやがっているみたいですね。 それでは銀行の仕事を放棄しているのと同じじゃないですか。 この先どうなるのでしょうね日本は。

  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.2

ご質問なされてから時間が経過していますが、私見を投稿させていただきます >銀行や保険会社って潰れそうな所多いのに、 >給料は普通の会社よりいいって聞きます。 >これってどういう事なんですかね? 1.金融危機を招く可能性があるので、国も当該金融機関が危ないことをなかなか開示しない(潰した後の目鼻が立ってから開示が過去のパターン) 2.国が指摘しないことを良いことに経営者も責任を取らない 3.経営者が責任を取らないから従業員も責任を取らない 結局、全員が持たれあい、責任を取らないことで全体的に無責任な体制が構築されました。 >なんで私達の税金を彼らの尻拭いに使われなくてはならないのでしょうか? おっしゃる通りだとおもいます。私たちが、危ない銀行や保険会社を早く潰す為にそのような所とはドンドン縁を切るように心掛ければ自然とそうなると思いますが、格付機関から大幅に引き下げられても預金や保険を解約しない方が結局、彼らを支えてしまっている構図になっていることが悲しいと思います。 >社員の給料を下げて、会社の再建に取り組めばいい話のように思いますが。 意気込みとしてこういう事は必要なのですが、残念ながら社員の給与を多少下げたくらいでは追いつかないくらい巨額損失を毎年出しています。やはり、銀行については、次回資本注入の条件として、経営責任とリストラをセットで導入することが最低限の条件となります。生命保険会社は相互形式ですので破綻しても殆ど責任追及がありません。こちらに関してアイデアが湧きません。

  • rooc
  • ベストアンサー率14% (9/64)
回答No.1

こんばんは。 hamaama77さんの御意見、本当に心苦しいです。僕も去年の2月まではある破綻した銀行に勤務していました。その銀行は本当に再生させるだけの意義があるのか、という根本的な疑問もあります。経済全体に与える影響が大きいからとか言いますけど破綻するにはそれだけの理由があるはずで、そうした責任とかを明確にすることなく税金をジャブジャブつぎ込んで銀行を再生させている今のやり方は絶対におかしいと思います。特に今の日本は多くの企業が厳しい経済環境の中、懸命に運営しているのですから銀行だけに公的資金を投入しているのは矛盾のように感じます。更に許せないのは再生された新銀行は公的資金のおかげで何の努力もしないで利益があがっているということです。 と、まぁ何を言いたいのか混乱してしまいましたが、アナタの言う通り銀行員の給料を下げて更に経営者の私財を没収してそれでも足りない部分を公的資金で補うのがあるべき姿のように思います。

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