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電流計について
電流計にはシャント有り型と直結?型がありますが、メータ本体も内部構造に違いがあるのでしょうか?直結型のメータにシャントを挟んで使えないものかと思ったのですが、単純に考えてシャント型だとメータに来る電流は少量ですが、直結型だとメータまで大電流を流して計測するので、シャントから流れてきた少ない電流では直結型のメータは作動しない(できない)かな?と思いまして…どなたかご存知の方、実際に施工した事のある方がいらしたらよろしくお願いします。
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回答No.1
多分アナログ(指針)式電流計だと思いますが、これは可動コイル形と呼ばれています。この電流計のコイルに直接流して測定できる電流の範囲は,数十mA 以下の小さな電流です。 だから、電流計の内部に分流器という抵抗を入れて、大部分の電流は分流器を流れるようになっています。 ところが、分流器は発熱するので、大きい電流を測る電流計では、分流器だけを外部に出しています。これがシャントです。 自動車用電流計では、サイズの大きさに制約があること、太い電線を計器パネルまで引く必要がないことなどの理由で、多分ほとんどの電流計では、シャント付きではないでしょうか。 昔の30Aクラスの電流計は直結型でしたが、30Aでは充電系の電流計としては容量不足ですね。 直結型とシャントを併用できません。あなたのご推察どおりです。
お礼
丁寧な解説ありがとうございました。参考資料も勉強になります。