- ベストアンサー
幾何学の問題について
- 原点を通る2つの直線aとbの交点の方程式を求める方法を教えてください。
- 楕円の点と焦点の距離の和が一定であることを証明する方法を教えてください。
- 幾何学初心者ですが、質問の方針や式の解法についてアドバイスを頂きたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1. 考え方は、交点では2つの直線において、x,y,z座標はそれぞれ 等しくなる、ということです。 求める直線は原点を通るから x/A=y/B=z/Cとできます。 x+1=y=z-2=s・・・(1) (x+1)/4=y/2=z-1=t・・・(2) x/A=y/B=z/C=u・・・(3) とおくと、 (1)と(3)が交わるからそれぞれのx座標x=s-1とx=Auは等しいので、 s-1=Au・・・(4)。 同様にy,z座標についてもいえるから、 s=Bu・・・(5) s+2=Cu・・・(6) これらからs,uを消去して 2A-3B+C=0・・・(7) 同じことを、(2)と(3)についておこなって、2A-5B+2C=0・・・(8) (7)(8)から、B,CをそれぞれAで表し、一番最初の直線の式に代入します。 そして最後にAをかけてAを消します。 2. ae=√(a^2-b^2)と、(sinθ)^2=1-(cosθ)^2を使えば、 √[(acosθ-ae)^2+(bsinθ)^2] =√[(a^2-b^2)(cosθ)^2-{2a√(a^2-b^2)}cosθ+a^2] =√[{√(a^2-b^2)}cosθ-a]^2 =|√(a^2-b^2)}cosθ-a|=|aecosθ-a|・・・(1) 同様に、√[(acosθ+ae)^2+(bsinθ)^2]=|aecosθ+a|・・・(2) ここで、座標からae<aであるし、-1≦cosθ≦1なのでaecosθ<a よって、(1)+(2)=-(aecosθ-a)+(aecosθ+a)=・・・ ※2.の最後の方は、もっと厳密な場合わけが必要なのかもしれません。 a>0としてやってます。
お礼
ありがとうございます。先ほどまで出先でしたので、帰宅しだい早速やってみました。 1.についてです 全く方針違いだったみたいですね…。 原点を通る → x/a=y/b=z/c と、おく。 よく分かりました。 2.についてです。 私も同じ値になりました。ありがとうございます。 詳しくありがとうございました。今年から独学ではじめたものですから、四苦八苦しながらやっています。 これからも、この掲示板にお世話になると思いますが、よろしくお願いします。