• ベストアンサー

製造間接費の予定配賦と標準原価計算の違い

製造間接費の予定配賦と標準原価計算の違いがよく分かりません。。。 予定配賦はあくまで実際原価計算であると参考書には載っていますが、予定配賦率で計算すると言う事は、標準原価計算とやってることは同じだと思うんですが・・・。 製造間接費の予定配賦と標準原価計算はどこが違いなぜ、予定配賦は実際原価計算になるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 簿記
  • 回答数3
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stead
  • ベストアンサー率17% (10/56)
回答No.2

 こんにちは。予定配賦は実際原価計算。これは、予定配賦額を決めるときは予定比率×実際消費で求めますよね。これでは実際消費量が分からないと金額が出せません。期末にならないと分かりません。  標準原価計算は予定比率×予定消費(使用)量で求めます。これなら製品に使用する予定消費量なのであらかじめ決めておいて、いつでも計算できます。実際にいくら使ったかが分からない段階でも計画が立てられるのが特徴かな、と思います。

その他の回答 (2)

noname#25320
noname#25320
回答No.3

No.2100519 で回答している内容により製造間接費は予定配賦が原則となっています。ここであげている予定配賦の理由は「製造原価の変動の排除」です。更には予定配賦することにより「計算の迅速化」も可能となります。 ここで、予定配賦率はあくまでただの予定です。対して標準配賦率は実績を基にこのような価格に抑えたいという意図を持って設定した価格です。 実際原価計算と標準原価計算のにおいて重要なのは消費量です。それは標準原価計算が製造過程における無駄をなくすために用いられる計算だからです。そのため、標準原価計算では消費量には標準消費量といわれる目標消費量が用いられ、実際との差額は差異として認識します。対して実際原価計算は消費量は実際量のため消費量に関する差異は生じません。 つまり決定的な違いは配布率ではなく、消費量であるということです。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

http://kccn.konan-u.ac.jp/business/cost_accounting/contents_06/02.html 予定配賦は単に予定ですので実際の原価計算は、その作業が終わらないと判りません 例えば 予定配賦ではガソリンを130円/Lと見込んだときに 実際の価格は変動しますので 平均購入単価が133円/Lと最後にはでます 当然実際原価計算は133円/Lで計算します 当然差異はでます しかしならが、ある程度予想でして原価計算とかしないと(これが予定配賦 状態が把握できなので・・・す 標準原価計算 条件を決めた時の原価計算です 例えは、 1ドル、110円  銅の価格は1t=○ドルで予定 で標準原価がでます これを基準にして予定配賦と実際原価とを比べる為にあるので これを元に経営の方針を練ります (ここは会計には関係ないけど) http://cpa-student.okatin.com/?cid=497

関連するQ&A

  • 製造間接費の配賦率とは?

    製造間接費/間接材料費       間接労務費       間接経費     ↓ 仕掛品/製造間接費 と言う様に 製造間接費を仕掛品へ振り返る額を 「配賦額」と認識しているのですが そしたら配賦率はなんでしょう? 標準原価計算を学習していると 原価標準を出すための製造間接費の式が 「標準配賦率×標準直接作業時間」 となっていました。 「配賦率」とはなんでしょう? よろしくお願い致します。

  • なぜ実際原価計算なのに予定配賦しているのでしょうか?

    問題文の冒頭に「○○工場は、実際個別原価計算を行なっている」と書かれているのに 「製造間接費は予定配賦している。予定配賦率は、、、」 と書かれているのはなぜですか? なぜ実際原価計算なのに予定配賦しているのでしょうか?

  • 製造間接費の予定配賦を計算するのはいつですか?

    製造間接費の予定配賦を計算するのはいつですか? 簿記2級をテキストで学習しています。 その中で、 製造間接費の予定配賦額の計算式 ・予定配賦率×実際消費量  とあり、その後 「月末に実際発生額との差異を把握する」 と書いてありました。 はじめの計算式にある「実際消費量」は、 月末じゃないと分からないのですよね? とすると、製造間接費の予定配賦と差異の処理は 両方とも月末に行っているのでしょうか? 「月末の実際発生額から計算するので時間がかかる」 という実際配賦のデメリットも、 予定配賦でなぜ解消できるのか、いまいちピンときません。 ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

  • 簿記 製造間接費の予定配賦差異について

    簿記二級を独学しているものですが、工業簿記の範囲で、製造間接費の予定配賦が腑に落ちません。 (1)予定で見ている製造間接費の消費額を貸方に立てて、借方には仕掛品を立てる。 (2)実際の製造間接費の発生額に合わせて、あらかじめ貸方に立ててあった製造間接費を調節する(製造間接費/製造間接費配賦差異 or 製造間接費配賦差異/製造間接費の仕分けを行う)。 という理解です。このとき、(2)で製造間接費の反対勘定を仕掛品にすればわかりやすいものを、製造間接費配賦差異という勘定を使うため、実際発生額に合うように調整された製造間接費と、計上されている仕掛品の額がずれてしまいます。 製造原価報告書では、そのずれを解消させるために、製造間接費の実際発生額から製造間接費配賦差異を足し引きして、予定配賦の額に調節した上で、それを元に当期製品製造原価を算出しています。 なおかつ、損益計算書では、売上原価に製造間接費配賦差異を足し引きして、製造間接費の実際発生額に基づいた売上原価を算出しています。 こうした処理が参考書に出ているのですが、二点疑問がございます。 (1)製造間接費の、実際発生額ではなく予定配賦額にあわせて製造原価報告書を作る意味がよくわかりません。予定配賦額が実際発生額より大幅に少なかった場合、製造間接費報告書に記載される「当期製品製造原価」が不当に少額になってしまうのではないでしょうか? (2)その製造間接費配賦差異を、売上原価の部分で調節する処理も腑に落ちません。売上原価は、製品の売上と同時に計上されるものと理解しています。製造間接費の予定配賦額と実際発生額のズレがなかった商品Aと、予定配賦額を小さく見積もってしまったBがあったとします。期末にBが未完成で、Aが完成・引渡済となっていた場合、Aの売上原価に、未完成であるBの製造間接費予定配賦差異を加算することになりますよね?その処理をしてしまったら、予定配賦を行わず、全て 仕掛品/製造間接費(実際発生額)の仕分けを行った場合に比べて、売上原価が多く出てしまいませんか? 独学者ゆえ、あまりに初歩的な質問でしたらすいません。 わかりやすく教えていただけるとありがたいです。よろしくお願い致します。

  • 【107回 第5問】標準原価計算 製造間接費

    こんばんは。 107回 第5問の 【製造間接費の標準額】と【製造間接費月次予算】の違いがわからないので質問します。 そしてなぜ予算差異が53,000円になるのかわかりません。 製造間接費の標準額は 標準配賦率→(10,578,000【製造間接費月次予算】÷43,000【月間基準創業度】)=@246 (そもそもこの時点で【製造間接費月次予算】がなんなのかわからない) 直接労務費の標準直接作業時間:80時間/単位 標準配賦率(@246)×標準直接作業時間(80時間)=19,680円 製造間接費の原価標準×当月投入量(加工費)= 【製造間接費の標準額】=10,824,000円になります。 問題文に与えられた実際発生額は10,525,000円です。 総差異は299,000円(貸方)ですが、 やはり【製造間接費の標準額】(10,824,000円)と【実際発生額】(10,525,000円)からでは 予算差異を求めることはできないのでしょうか? 回答をみると 予算差異は53,000円です。 【製造間接費月次予算】(10,578,000円)-【実際発生額】(10,525,000円)だそうです。 なぜ【製造間接費月次予算】と【製造間接費の標準額】は金額が違うのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 簿記1級の間接製造費の配賦差異について

    簿記1級の間接製造費の配賦差異について、簿記1級の参考書では製造原価明細書では一旦実際原価で表示後、配賦差異を加減算し、予定価額にする。 そして、同額を損益計算書で戻して、実額に戻すとなっています。 しかし、実務で、このような処理をしている製造原価明細書を見たことがありません。実際、監査法人の監査を受けた際にも、このような表示の指導はありませんでした。 やはり、参考書に載っているのは、試験用の話なのでしょうか。

  • 標準原価計算の標準製造間接費

    標準原価計算の製品1個あたりの標準製造間接費 =製造間接費の標準配布率×製品1個あたりの標準操業度 ※標準配布率=過去の実績に将来の変動を加味して定められた操業度1単位当たりの配布額 と教科書には書かれていますが全く意味がわかりません 泣 「過去の実績に将来の変動を加味して定められた」とはどういうことでしょうか? 「前月の標準原価計算の値とこれからの予算を合計した」ということでしょうか? ちなみに教科書はとおるテキストです。 おばかな私に教えてください。 よろしくお願いします。

  • 実際原価計算と標準原価計算の関係

    「実際原価計算を採用しているが、 直接材料費および直接労務費に関しては予定価格および予定賃率を用い、 製造間接費に関しては予定配賦をしているため、原価差異が発生している。」 という問題文があったのですが、 じゃあこれって標準原価計算ってことですか? 実際原価計算を採用しているが標準原価計算も採用しているということでしょうか? 言葉の意味がよくわかりません。 原価差異が発生するのは標準原価計算を採用しているからという認識であっていますか? 標準原価計算を採用していれば必ず実際原価計算も採用していますか? 訳のわからない質問で申し訳ございません。 よろしくお願いします。

  • (121回 第4問)製造間接費配賦差異と原価差異は読み方が違うだけで同じ意味ですか?

    連投失礼します。 似たような疑問ですが違う問題なので別々に質問させて頂きます。 121回 第4問の解答用紙の 製造原価報告書では、製造間接費配賦差異 50,000 損益計算書では、原価差異 50,000 と記載されています。 呼び方が違うだけで中身が一緒なだけですか? 製造原価報告書では、「製造間接費配賦差異」 損益計算書では、「原価差異」 と名称が決まっているのでしょうか? もし穴埋めで出たら困るので教えてください。

  • 製造間接費の実際配賦の欠点について

    工業簿記を勉強中なのですが、テキストには製造間接費の実際配賦の欠点として、「実際操業度の多寡のより、製品の単位原価が変動してしまう」とあり続いて「製造間接費には、固定費が含まれています。固定費は製造量(操業度)が変化しても毎月(期)一定額発生する原価ですが、このことは、毎月の製造量が変化し、操業度が変化すると、月によって実際配賦率が異なることを意味します。このため、同じ製品を製造しても、月によって製造間接費が著しく変動してしまい、結果として同じ製品を製造した場合でも異なる単位原価が算定されてしまいます」と記されています。 もう一つの欠点である「計算の遅延」についてはすんなり理解できましたが、これが何を言わんとしているのか、また結局なにが欠点なのかがわかりません。 どなたか、簡単に解説していただけないでしょうか?

専門家に質問してみよう