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強酸・弱塩基の中和滴定
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- 回答No.3
- c80s3xxx
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終点というか当量点では純粋な塩化アンモニウムの水溶液になっていることに気づけば,解離定数の値からそのときの pH が計算できます. そのあたりに変色域のある指示薬を使うか,より望ましくは #2 で指摘されているように pH を測りながら滴定曲線を求めて,その変曲点を探すのが終点検出の方法です.
- 回答No.2

酸と塩基の濃度がわかっているのですから、当量点は計算で求められます。 すなわち、塩酸を20.0x(1.013/0.985) ml加えたところが当量点です。 普通は滴定を行って濃度を求めますから、こういった順序で考えるのは異例ですけどね。 >その終了条件の見つけ方が不明なのですが・・・ ご質問の意味がよく分からない面もあるのですが、当量点ではpHが大きく変化します。しかも、pHが7よりも酸性側にあります。したがって、酸性よりに変色域をもつ指示薬を用いるか、pHメーターを使うのであれば、滴下量とpHの変化をプロットすれば良いことになります。 pH指示薬を選ぶのであれば、参考URLの中のものから、pH5付近に変色域を持つものを選ぶということです。
- 回答No.1
- c80s3xxx
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滴定量は強塩基だろうが弱塩基だろうが同じです. 問題は終点条件.このpHが違うことがポイントなのです. そもそも滴定というのは化学量論比で反応するところを容易に見つけられるものしか成立せず,そういう意味では滴定である以上は当量点を求める式はどれでも同じにならざるを得ません. 問題は,反応にあった終点条件をどうやって見つけられるのかということにあります. 当たり前ですが,この場合の終点のpHは7ではありません.
質問者からの補足
なるほど・・・確かに終点のpHは5程度だと言ってました。でも、その終了条件の見つけ方が不明なのですが、ヒントでもいただけませんか?
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- 化学
質問者からの補足
解離定数の値から、どのようにpH計算するのですか? 一応この質問は実験したのではなく、実験書の欄外にあった、演習問題みたいな感じなんで、計算式を教えていただければ幸いです。