• ベストアンサー

「英語圏」「非英語圏」ってどういう国のことを指すんでしょうか

「英語圏」「非英語圏」という表現がよく使われていますが、この2つの明確な境界線ってあるのでしょうか。 英語圏/非英語圏の定義、できれば例(日本は英語圏だけどタイは非英語圏)みたいなものを教えていただけないでしょうか。基準は国ごとでお願いします。各国の細かい言語情報を求めているとキリがないと思いますので。 あと、世界の英語圏地域/非英語圏地域のマップなどあれば、URL/本のタイトルなどを教えてください。 よろしくお願いします。

  • biby
  • お礼率40% (18/45)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#118466
noname#118466
回答No.1

英語圏とは英語を国語とする国々及びその国の主要言語(複数の言語の中で)が英語となっている国、地域のことです。日本は非英語圏です。非英語圏の国としては中国、アラブ諸国、日本、フランス、スペイン、ポルトガル、イタリア、ソ連、東欧諸国、スペイン語やポルトガル語を国語とする中南米諸国などがあります。線引きに絶対的な基準はないと思います。英語圏、非英語圏を使う人の目的、思惑、業界の習慣等で若干のづれがあるでしょう。貿易業界などで英語圏といえば、その国の言語を使用しなくても英語で商売が可能な地域を指すでしょう。言語学者は厳しく区分けするかも知れません。 参考資料としては手軽な「世界の国一覧」世界の動き社 ¥480(価格は2000年版の場合)190ヶ国の面積、人口、主要言語、ほかが簡潔にまとめられています。

biby
質問者

お礼

ありがとうございました。そうですね、ビジネス領域によっても違いますよね。大変参考になりました。

その他の回答 (3)

noname#118466
noname#118466
回答No.4

No.3の方は英語圏を非常に狭く、英語を国語とする国々と規程されていますが、アフリカや大洋州には部族語はあるものの教育や日常生活は英語が使用される国が多数あります。これらも英語圏といえるでしょう。フィリッピンの国語はフィリピン語即ちタガログですが多数の民族語があるため共通語としては英語が使用されます。立派な英語圏です。同様にペルーでは国民の大半がケチュア語、パラグアイではグアラニー語も話されますが、両国ともにスペイン語圏の国です。 国語に限定しても英語国はまだまだたくさんあります。森の石松ではないけれど、オレを忘れてもらっては困る国々: (アフリカ) リベリア、ナンビア (中南米・カリブ海) アンティーグア・バーブダー、バハマ、バルバードス、ベリーズ、ドミニカ(国) グレナーダ、ジャマイカ、セント・ビンセント・ネイビス、セント・ルシア、セント・ビンセント・グレナーディン、トリニダッド・トバーゴ、ガイアナ。

biby
質問者

お礼

No3.の方の答えに対する補足説明ありがとうございました。日常生活で英語がよく使われると英語圏と考えたほうが良いのでしょうね、やはり。英語の方がよく使われているのに非英語圏だと不自然な感じがします。それにしても、martinbuhoさんはよくご存知ですね。

noname#1976
noname#1976
回答No.3

「英語圏」とはあくまでも英語を母国語としている国で、例えばフィリピンなどはアメリカに支配されていた歴史があるので英語は通じますが、母国語は「タガログ語」です。ですから、フィリピンは「英語圏」ではありません。 言語には「母国語」と「第二言語」などがあり、日本では「日本語」が「母国語」で「英語」が「第二言語」です。 ですから、「英語圏」の国というのは「イギリス」「アイルランド」「アメリカ」「カナダ」「オーストラリア」「ニュージーランド」の6ヶ国でそれ以外の国は「非英語圏」になります。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/~wys/contents.htm, http://www.eigotown.com/ryugaku/index.shtml
biby
質問者

お礼

他の方々とは違い、明確な線引きをしてらっしゃいますね。もしかすると、trunkmanさんのように考えるのが分かりやすいのではないかと思います。「英語が通じやすい」「植民地」などを考えた方がより正確な結果が得られると思いますが、膨大な時間を要するような気がするので。ありがとうございました。

  • neko2100
  • ベストアンサー率27% (90/333)
回答No.2

martinbuhoさんのおっしゃる通り、英語圏とは英語を国語とする国々及びその国の主要言語(複数の言語の中で)が英語となっている国、地域のことです。 しかし前記の条件に当てはまらなくても、かつてイギリスやアメリカの影響下にあり、英語が通用しやすい地域は英語圏といっても良いのかもしれません。 よって英語圏は、英連邦諸国とかつて英国支配下にあったアイルランド・ミャンマー・イラク・エジプト・スーダン・パレスチナ全体・香港、アメリカ合衆国とその植民地だったフィリピンといった国や地域が英語圏だと自分は思います。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~VB7Y-TD/kak2/1209271.htm
biby
質問者

お礼

そう言われると、英語が通じやすい地域も英語圏と考えられますね。ますます定義するのが難しい感じがします。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • どこの国の英語を覚えるのが一番いいのか。

    世界で最も幅広く使える言語といったらやはり英語ですよね。 しかし国によって発音や使い方が多少違うようですが どの国の英語を覚えるのが一番いいのでしょうか? それとも標準英語みたいなものがあるのでしょうか? 国の例としては アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ インド、フィリピン、シンガポール、パラオ、フィジーなどなど。

  • 国と地域

    国の数を"~(数字)の国と地域"と言う場合の"地域"の定義(独立国と同列に数えられる基準)は?

  • ○世界の英語が通じない地域で最も通じる言語は?

    ○世界の英語が通じない地域で最も通じる言語は? ○ヨーロッパの英語が通じない地域で最も通じる言語は? ○ヨーロッパ主要地域の英語が通じない地域で最も通じる言語は? ネイティブスピーカーの数ではなく、言語を理解できる人の数などを基準にご回答ください。また、英語が通じない地域に限定した質問であることを念頭において下さい。回答は1つでも大歓迎です。

  • 英語が通じる・使われている国

    短期で留学、または海外へ旅行したいと考えているのですが、その地域で英語が主な言語のひとつして使用されていて、通じる国には、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マルタ以外でどんな国があるのでしょうか。 選択肢の幅が広がりますし、できるだけ多く知りたいのですが、よろしくお願い致します。 それらの情報の掲載されたサイトなどもし紹介して頂けましたらなおありがたいです。

  • 英語の通用度

    どうでもいい質問ですので、気が向いた時にでも お付き合いいただければ幸いです。 世界で最も通用する言語と言ったら、勿論 英語ですよね。しかし、色んな国を旅行された方なら分かると思いますが、意外に英語が通じにくい国や地域も少なくありませんよね。 非英語圏で英語がよく通じる地域としては北欧やオランダがありますよね。そして、中国や韓国は多少の差はあれ、日本と同じくらいだと思います。 そこで質問ですが、特に日本よりも英語の通じにくい地域は どこら辺が多いでしょうか?

  • メッセンジャーなどで英語話せる人を探す方法

    語学勉強中です。 例えば、外国人と英語でチャットする場合、どのようなサイトであれば、指定した国の人と指定した言語(ここでは英語)で会話をすることが出来るでしょうか。 例)   国   言語   タイ 英語   中国 英語 Skype、メッセンジャー、などで指定した国で、指定した言葉を話す人を抽出するチャットサイト(メッセンジャーなど)はないでしょうか。 ご存知の方、よろしくお願い致します。

  • 日本国英語教育には期待できない

    日本の英語教育に関して、主として教職の方に質問です。 日本政府のための、日本人教育産業のための、日本社会における過剰期待の英語教育をどうお考えになりますか。 私は、将来に渡って日本の英語教育に期待は難しく、元来、言語教育は個別化・個性化の分野であり、その事実を広く保護者や生徒本人に伝えるべきであるというスタンスです。 以下理由は、 1.日本国の文部科学省が検定した英語教科書数冊を各学校法人が選択している  選択内容が作家の主張も含めて正しいのか、教科書指導要領が方法論として正しいのかは、  各国のやり方に委ねられており、その意味では広義でジャパニーズイングリッシュである。  日本政府の方法が不満なら、他国・地域の教育機関を選択せよという暗黙の了解である。 2.教師は言語的能力(定義が曖昧であるが)基準ではなく、指導要領に準拠して教えられるかが重視されている。  日本国で免許を取得した教師であるから、当然日本流である。しかし、教育界に国際基準は存在しない。 言語能力に関しても定義はない。発音も表現も国と地域で随分違う。 3.言語教育は個別に行われるべきであり、義務教育はミニマムにするべきである  教育としてのコンセンサスは思想・表現の自由からしても最小限であるべきで、個人の言語的関心は個別学習を主とするべきである。政治・経済・科学・思想等各分野でも、共通の理論は小さく個人で各分野各理論を追及するべきである。  よって、英語義務教育だけで英語が充分堪能になることは考えられない。言語は社会分野全てを網羅するので、堪能という発想に無理がある。言語の教育的共有コンセンサスは国によって異なるので、やはり、日本国のデータベースで決定される最低限の共有情報が英語義務教育ということになる。 4.参考書・問題集で机上学とするべきかの考察 日本語が視覚型言語であるため、又英語が公用語となっていないため自然な流れである。社会的な資源(看板表示・英語書籍の充実・メディアの英語放送等)が無い以上、道具より勉強になり易い部分もある。教材開発が難しいことも理由となっている。 5.英語教育の喧伝化の問題 英語は世界共通語とは限らない。どこからの情報?(英語圏政府又は英語産業界の情報操作?)日本国内の教職・塾関係者は、自分の投資を回収したいのか。 国内・海外権益筋の情報化か?

  • 多い複言語話者

    世界ではどのような複言語話者が多いのでしょうか? その国の言語と英語、スペイン語、フランス語など ある集団、地域の言語とその国の公用語 小さい国の言語と英語 などが例として思い浮かびます。 2つ言語を使うのは経済的に必要な場合、公用語で法定化されているものなどが創造します。 どの場合が多いのでしょうか?

  • 非英語圏で英語を中学から必修で習わない国や地域ってありますか?

    非英語圏で英語を中学から必修で習わない国や地域ってありますか? こんにちは、毎度くだらない質問です。言うまでもなく日本では外国語と言えば、英語が別格的な地位にありますよね。他の非英語圏の国も英語を別格とまでは行かなくても、どこでも英語をNo1に位置においているようです。そして、昔は第1外国語として フランス語やロシア語を教えていたところも英語にシフトしているようです。どうせ外国語を覚えるのなら 世界で最も広く使われている外国語を学んだ方が役に立つからでしょう。 さて、このような流れの中で 非英語圏の国や地域で中学でも必ずしも英語を必修で習わないところってありますか?

  • 英語を話す比率が一番高い国は?

    はじめまして 宜しくお願い致します。 世界で一番英語を話す人の比率が多い国はどこでしょうか? もちろん ケースバイケースですが。 ※母国語の国を除きます。(例 USA UK カナダなど) 現在 私はアフリカのザンビアで暮らしております。 ここは、ローカル言語が72もあるため、公用語が英語になっております。 程度の差はありますが、英語が話させる一般成人の比率は、90%以上ではないかと思っております。 街中においては、英語が話せない成人を見つけるのに苦労するほどです。 また、ここに在住する外国人や海外で長期滞在した地元人に聞く限りでは、 インド人 インドに比べたらザンビアが圧倒的に上 ザンビア人 マレーシアに留学していたが、英語が通じない人が多い。 ザンビア人 オランダ 上記に同じ ザンビア人 周辺の外国(アフリカ南部) ザンビアが一番使う。 と言う様にここザンビアでの使用比率は極めて高いです。 私の認識では、上位の国は ・シンガポール ・フィリピン ・ザンビア あたりかなと思っておりますが、如何でしょうか?