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株式持合いの回帰?
株式持合いの回帰が鉄鋼業界などで起こっているようですが、他の業界も買収をされないために、今後は同じ方向に動いていくのでしょうか?それとも他の策で買収防衛できるのですか? でも、昔はよくないといわれてきたことなので、あまりよいとは思えないのですが。。
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>安定している業界が株を持ち合うということは、昔はほとんど安定していたのですね。高度成長期などでしょうか。バブル期とか、むしろ持ち合うことによって利益を得ていたところも多かったのでしょうか? 補足いただけると嬉しいです。 昔は、会計の方式が違っていたのです。 帳簿に株価を反映させるときに、買値を書くので、時価がどうであろうと、資産は安定します。 現在は時価ですので、株価が下がれば会社の資産は減ります。 それで持ち合いが減少したのです。 昔は、銀行と貸出先や、親会社と子会社なども株式の持ち合いをして、安定株主を確保するという方法をとっていましたが、今はめっきり減りました。 それで会社の買収が流行ったのです。
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- masuling21
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鉄鋼業は、ミタル・スチール(世界一の製鉄会社)に買収されない防衛策とか聞きます。 買収からの防衛は、時価総額を大きくするのが良いと思いますが、日本の企業は世界標準から見て小さくてターゲットになりやすいと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 ふむふむ、日本の鉄鋼業が結束を固めて防衛対策をしてるということですか。でも、海外のファンドとかは積極的に買いにきそうですね。。
- ipa222
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従来とは変わってくるでしょうね。 株価が安定している業界は、従来のようになるかもしれませんが、上がり下りがある業界では、持ち合い株の損益が自社の業績に影響しますので、変動の大きい株は持ち合いは嫌われると思いますので、別の方法での防衛となるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 安定している業界が株を持ち合うということは、昔はほとんど安定していたのですね。高度成長期などでしょうか。バブル期とか、むしろ持ち合うことによって利益を得ていたところも多かったのでしょうか? 補足いただけると嬉しいです。
お礼
そうだったんですか。よく理解できました。 ありがとうございます!