• ベストアンサー

類縁物質(薄層クロマトグラフ)

TLCによる類縁物質の試験において「試料溶液のスポットは標準溶液のスポットより濃くなく(0.2%以下)またそれらの総量は0.5%以下である」という表記において、なぜスポットから%以下の計算ができるのかがわかりません。ご存知の方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nyaa-sw20
  • ベストアンサー率21% (16/75)
回答No.1

実際の話、TLCで定量するのは困難だと思いますが、この試験法では試料溶液は標準溶液の0.2%の濃度に調製されているのではないでしょうか? つまり標準溶液と試料溶液(標準溶液の0.2%)を比べたとき、もし試料溶液のスポットが薄ければ「試料溶液の類縁物質が0.2%以下」だと言えるでしょうし、もし濃ければ「試料溶液の類縁物質が0.2%以上」だと言えるということではないでしょうか? (絶対に他の類縁物質がなければOKだと思いますが、総量となっているので微妙なところですね) またはその試験法の前後にHPLCによる定量法などが書いてあり、それと関連付けて書かれている可能性も考えられます。

yasuyukidesu
質問者

お礼

助かりました。ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう