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大臣経験者の肩書き
国会議員が大臣(長官)を経験し、その役職を離れた後でもなおニュース等では「○○元~~大臣(長官)」と肩書き付きで呼ぶのはどうしてでしょうか?もう、過去のことなんだから「○○議員」でいいのでは?また、複数の大臣を経験した場合、どの役職を採るのでしょうか? 私見ですが、上記のように呼ばれることに意義を感じる一部の政治家が、就任の際”長官でなく大臣のポストにしろ”と個人的な名誉を重視して、子供じみた働きかけを行うこともあるのではないかと思います。
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個人的な記憶では、一番最近の役職をつけることが多く、特定の話題ではhanboさんが書かれたような配慮で使っているように感じます。 一番最近の・・というのは自民党内では順々に役職が上がっていくことが多く、簡単には大蔵大臣(現在の財務省)や外務大臣にはなれないから・・なんですが。 小泉さんなんか、総理になる前は話題ごとに元厚生大臣とか元郵政大臣とか使い分けられてましたね。
- hanbo
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そのように役職をつけることによって、発言内容が理解できたり、過去の履歴から発言をしている場合もあるでしょうから、そのような表記をしているのでしょう。 例えば、田中元外務大臣が外務省改革について発言をした場合、一般の国会議員としての発言と、元外務大臣としての発言では、聞いている側として発言内容が元外務大臣だから踏み込んだ発言が、詳しい発言ができると理解できるでしょう。まあ、田中元外務大臣の場合には、国民の大多数が外務大臣であったことを知っているでしょうが、以前の役職を知らない場合もありますので、そのような配慮をしているのでしょう。複数の役職の場合には、直近であったり、発言内容によって役職の肩書きも異なるのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。私がこだわりすぎかもしれませんが、おっしゃるように関連内容に則した役職の選択もあるのでしょうが、そうでない場合も多く、もう肩書き主義はどうかな?と思ったわけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。まあ政治の世界に限らず、一般社会でも「最高顧問」とか「名誉教授」など実体のない肩書きもありますしね。諸外国ではどうなんでしょうか?