• ベストアンサー

地球から見て、太陽の反対側の惑星

 子供と「ガメラ」を観に行って、嘗ての疑問を思い出しました。ガメラ対ギロンで、地球と全く同じ軌道を常に太陽の反対側を回る惑星が出てきました。そんな星を、ロケットなどで、直接確認するのではなく、他の惑星の動きなどから確認する方法はあるのでしょうか?子供のころ、海王星か天王星は、他の惑星の軌道のゆがみから存在が予想されたと聞かされてから、それじゃ、反対側でもなんらかの方法で、存在がわかるんじゃないかと思ったものですから。

  • peror
  • お礼率85% (209/245)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.7

正確な記憶でなくて申し訳ありません。 他の惑星や流星がないとし、地球の軌道が円だとします。そのとき、軌道の正反対に地球と同じ質量の惑星が存在できるか。 解析的には三体問題といって解けないことが証明されていたと思います。しかし、そのような惑星があっても不安定で、いつまでもその位置を保つことはできません。 しかし、地球が三つあって120°づつ位置が違えば安定な軌道を保てることは証明されています。確かポアンカレが証明したのではないでしょうか。地球の周りを月が回っていますが、月に対するポアンカレの位置に小さな塵が集まっていることを確認した、という記事を大昔読んだような記憶があります。

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 >解析的には三体問題といって解けないことが証明されていた  まさに、当時の私達は、地球は、円軌道で、他の惑星の影響があるなんて知らず、そんな中で、図鑑で見知ったあやふや知識で、ギロンの星の存在(あるいは非存在)の証明を考えていたんです。解けない問題だったんですか。納得しました。 

その他の回答 (7)

  • ame-sanc
  • ベストアンサー率32% (152/467)
回答No.8

余談ですが、常に反対側に存在する条件というのは確率的に言ってもかなり低いかもしれませんね。まだ地球外生命体の存在確率のほうが上のような気がします。 ちなみに冥王星の発見は結果的に偶然だったかと思います。#1のかたの意見は微妙に違います。わたしがその#1です。すいませんでした。 (^_^;) あれから調べたのですが、直径が 月 3500km  第十惑星 3000km  冥王星 2300km だそうです。ほんと冥王星って小さいですね。当時の観測技術では地球より大きいと勘違いされたために惑星としたみたいですが、そうなると太陽系にいくつも惑星ができてしまうので、第十惑星はどうするのかで論争になってるようです。 ああ~っ!答えになってないので削除対象だぁ~!! <(_ _)>

peror
質問者

お礼

度々の回答ありがとうございました。 セドナとか、地球の軌道面に対し、40度くらい傾いた軌道面を通る天体とかは、まだ、No.10の称号を得ていないんですか。

  • FMnew7
  • ベストアンサー率36% (74/201)
回答No.6

春分の日から秋分の日までは約186日、秋分の日から春分の日までは約179日で、7日も違います。 つまり、地球が春分点にいる時に、相手の惑星は秋分点より7日分ずれた位置にいるので、太陽の視半径(約1/4度)を考慮しても観測可能ではないかと思います。

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。  でも、FMnew7様は勘違いをなさっていると思います。春分の日と秋分の日は、日の出から日没までの時間がほぼ同じ日です。日の出は太陽の一部が水(地)平線から出た時、日没は太陽が完全に没した時ですので、FMnew7様のご指摘のような差がでるのだと認識しております。私の間違いでしたら、お許しください。

  • eqw-102
  • ベストアンサー率24% (93/381)
回答No.5

金星、地球、火星が衝になった正確な軌道。 金星、火星が衝になった正確な軌道。 もし、反対側に地球があれば、 こちら側での 金星、地球、火星が衝になった正確な軌道。 での計算通りに火星の食は始まり、出現します。 もし、地球より90度離れた場所での、 金星、火星が衝になった正確な軌道。 この時間で食入り、出が行われた場合は、 何も無い事になります。

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。  申し訳ありませんが、私には理解できませんでした。

  • peko_pee
  • ベストアンサー率53% (45/84)
回答No.4

他の惑星の軌道に影響を与える(摂動といいます)のでその軌道を精査すれば 存在を「推測」することは可能だと思います。ただ「確認」となると…。 以下、重箱の隅をつっつくような話で、さらに精度の高い計算が必要な想像話 ですが 地球と同じ軌道をまわっているということは、たとえば地球が近日点付近にい るときには相手の惑星は遠日点付近にいることになります。 このときには地球の移動速度(太陽から見た角速度)は相手の惑星よりも速い ので、ともするとコロナなどが邪魔しなければ太陽の横にヒョッコリ見えちゃう ってことになるんじゃないかなという気がしますがどうでしょうか。 もし本当にこんなことがあれば面白いと思いますが…。 まぁ空想科学世界の物語ですからこんな細かい話はヤボだと言われそうですね。

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。 >まぁ空想科学世界の物語ですからこんな細かい話はヤボだと言われそうですね。  全くその通りなんですが、そういった思考過程を楽しんでおります。小学生の時に、年長の友達が、冥王星の例を出して、そういう惑星があれば解るはずだと言っていたんですが、私達には、当時(今も)地球が近くの惑星に影響を与えること(あるいは、影響を観測すること)があるとは、思いいたらず、そのままになっていました。ガメラを見た後、心は小学生に戻ってしまい、楕円軌道というのも忘れていました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

まずど~でもいい話ですが, 「地球と全く同じ軌道を常に太陽の反対側を回る」惑星は存在しません. なぜなら, 地球の軌道は太陽を焦点の 1つとする楕円だからです. つまり, 適切な時期に皆既日食があれば見付かってしまいます. それはともかく, 地球と同じ軌道に地球と同程度の質量の惑星が存在したとすれば, 必ず流星群に重力的な影響を与えます. なお, 冥王星は「天王星軌道に対する海王星の影響」が十分ではないということで予測され, その予測から発見されたわけですが, 実際には「単なる偶然」で見付かったと言っていいと思います. 質量も小さすぎますし, またその軌道も「たまたまそのときだから見付かった」という軌道でしかありませんでした. ちなみに現在わかっている海王星の質量を使って計算すれば天王星軌道に対する影響は十分説明できるそうです.

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。  知識としては、楕円軌道ということを持っていましたが、思いいたりませんでした。でも、日食で見つかるほど、円に比べて、つぶれた(?)楕円なんでしょうか? >実際には「単なる偶然」で見付かった 知りませんでした。勉強になりました。

  • y-u-t
  • ベストアンサー率26% (16/60)
回答No.2

「地球と全く同じ軌道を常に太陽の反対側を回る惑星」の外側に他の星が位置したとき、太陽光による影が投影されると思います。

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  確かにその通りだと思いますが、その外側の星を観測できないんではないですか。

  • ame-sanc
  • ベストアンサー率32% (152/467)
回答No.1

もうほとんど答えは出てるかと思いますが、内側の金星や外側の火星は近くを通過するわけですからその影響を受けると思います。 冥王星が発見されたのも海王星の動きからだったと思いますが、冥王星の大きさは月よりも小さいです。海王星は地球のはるか十数倍です。しかも2つの惑星間は相当離れています。 そんな小さな冥王星がそんな大きな海王星に影響を及ぼすわけですから、可能性は十分にあるでしょう。 ちなみにこの冥王星の小ささゆえに、先ごろ話題になった第十惑星が、惑星として認定されないような雰囲気です。

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。  金星や火星の地球による影響も観察できるってことですか。それなら、その惑星の存在も予想できそうですね。

関連するQ&A

  • 反地球ヤハウェ。太陽の反対側にある惑星

    反地球ヤハウェ。 映画「メランコリア」(2月17日から公開)の中で、太陽の反対側にある惑星が、突如、地球に向けて接近してくるとあります。 自称サイエンス・エンターティナーの飛鳥昭雄氏は地球とほぼ同じ大きさで、太陽を中心にして点対称の位置をほぼ同じ軌道で、同じ速度で公転する反地球ヤハウェが存在すると主張しています。 楕円軌道のふたつの焦点のうち、ひとつだけを共有しながら公転しているので、ケプラーの法則に反せず、しかも地球からは常に太陽の陰になるので、その姿を見ることはできない・・・とか。 映画ならいざ知らず、反地球ヤハウェが実在するのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 他の惑星から見た太陽の大きさは?

     水星や土星など、他の様々な惑星から見ると太陽はどのくらいの大きさに見えるのでしょうか?  できれば、 「水星、金星、月、火星、木星、土星、天王星、海王星」 全てから見た大きさでお願いします。  また、それを求める式があれば教えて下さい。 一刻も早い回答をお待ちしております。

  • 土星より先の惑星

    土星より先の惑星がまだ見つかってなかった頃の時代すでにその先の惑星の存在が知られていたと聞いたことがあるのですが、どのようにして天王星などの存在を予測したのでしょうか?

  • 惑星名と月曜、火曜、水曜、木曜など・・疑問。

    惑星の名前と、一週間の曜日の名称の関係を教えてください。曜日には太陽の日曜日の他、惑星の名前がついていますが、天王星や海王星は入らずどうして衛星の月が入ったのでしょうか?また英語表記で、sunday 、monday、saturdayはsun 、moon 、saturnとわかるのですが、他は似ていないのはどうしてでしょうか?スッキリしません。

  • 惑星の終わり(?)について

    太陽が赤色矮星になった時、天王星とか海王星とかはどうなっているのでしょうか? こんにちは。恒星の終焉(?)については、私が子供の頃から本とかテレビとかでよく紹介されますのでなんとなく分かりますが。では、その恒星の周りを回っている恒星は最後(?かどうかもわかりませんが)にどうなるのでしょうか? 限定して、例えば太陽系で太陽が赤色矮星になった時、あるいはなる過程で、例えば天王星とか海王星とかの惑星はどうなるのでしょうか? 地球などはその過程で太陽に飲み込まれてしまう、というのは子供の頃から聞いていました。 では、もっと外側の天王星とか海王星とかはどうなるのでしょう? ・質量とかエネルギーは保存されるので(←単なる度素人の思いつきにすぎません)、相変わらず赤色矮星となった元太陽の周りを回り続けるのでしょうか? ・それとも、私にはわからないけど、なんだかバランスが崩れて「バハハーイ」ってな感じで太陽の影響を受けずに宇宙へと旅立ったしまうのでしょうか? ご存知の方、教えてください。

  • 惑星の寿命について

    惑星にはやっぱり寿命ってあるんでしょうか? 太陽(恒星)は後50億年ぐらいと聞きましたが、他の惑星ではどうなのでしょうか? ご迷惑おかけしますが、教えてくださいませんか?OTL (1)水星 (2)金星 (3)地球 (4)地球 (5)火星 (6)木星 (7)土星 (8)天王星 (9)海王星 ↑の通りです。 ※非常に馬鹿げた質問だとは思いますがご返答お願いします。 一回自分で調べろ!って思うかも知れませんが、私、非常に ど素人でして^^;

  • 木星型惑星のリング

    最近太陽系の惑星について調べていたら、土星や海王星だけでなく、木星や天王星にもリングがあることを知りました。 木星型惑星にはすべてリングがあるようですね。 そこで気になったのですが、 (1)各惑星の 惑星の円周:リングの円周 の比率はどれも同じくらいなのでしょうか? あるいは、土星:リング=1:1、木星:リング=2:1 みたいに結構差があるのでしょうか? 画像検索で調べた限り、どの惑星も(惑星ごとの大きさの違いはありますが)同じくらいの比率のリングを持っているように見えました。 (2)木星型惑星はいずれもリングを持っているにも関わらず、教科書などの図ではっきりとリングが描かれているのは土星だけですよね。 これはなぜでしょうか? 土星のリングだけが特徴的なのでしょうか?

  • 太陽系惑星

    非常に初歩的な質問で申し訳がありませんが、現在確認できている太陽の惑星(水金地火木土天海+@)は地球上で確認が出来ている(見えている)ものですよね。と言う事は全て同じ太陽系の地球側の半円内に存在しているということですね。では地球では見えない太陽の裏側の惑星は確認されていないのでしょうか?本当に初歩的質問ですみませんがどなたか馬鹿にせずに宜しくお願い致します。

  • 【速報】地球オワタ超惑星接近 地球の4倍木星レベル

    【速報】地球オワタ 超惑星ニビル(別名:プラネットX)が地球に接近 大きさは地球の4倍 木星レベル゛ ■惑星二ビルは太陽系の惑星で超長楕円軌道で太陽の周りを回っている。別名:プラネットX(Xは数字の10番目の意味)という。 NASAが惑星ニビルを発見しアメリカのワシントンポスト紙が「地球衛星軌道を周回中のIRASがオリオン座の方角に巨大な天体を発見」と報じた。 さらに、NASAが惑星Xとして冥王星の彼方に惑星がある可能性を公表、この惑星は冥王星の彼方にある事から超冥王星と更に進み、天王星と海王星の軌道に揺らぎを認め冥王星に惑星X(10番目)の存在が明らかに。惑星Xは木星と同じ位の大きさで1000年以上の公転周期が確認された。 惑星ニビルは3600年周期で太陽系に交差する。シュメール語でニビルは交差するを意味だ。 NIBIRU Facts of Truth Posted on July 28, 2011 by the truth behind the scenes| 74 Comments http://thetruthbehindthescenes.wordpress.com/2011/07/28/nibiru-facts-of-truth/ NASA 2012 PLANET X SIMULATION LEAKED - MUST SEE! http://www.youtube.com/watch?v=xpPP9Z9LOBU& ちょっとこのNASAの動画2012年にとんでもないことになってるけど本当にこうなるシミュレーション結果なの? 2012年に惑星ニビルによって地球は滅亡するのかな?皆はどう思う?

  • 地球に近い惑星、3個も?

    地球に近い惑星、3個も? =22光年先の恒星に―国際チーム http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000039-jij-eurp 地球からさそり座の方向に22光年しか離れていない小さな恒星には惑星が5~7個あり、このうち3個は地球よりやや大きな岩石質の「スーパーアース」と呼ばれるタイプの可能性があることが分かった。欧州南天天文台がドイツ・ゲッティンゲン大などの国際研究チームによる観測成果として26日付で発表した。 この3個は恒星からの距離が適度に離れ、温度も高過ぎないため、生命に適した水が存在する可能性がある。地球がある銀河系には小さな恒星が非常に多く、ありふれた恒星にも地球に近い惑星がある場合、地球以外にも生命が存在する可能性が大幅に高まる。 この恒星「GJ667C」は、質量が太陽の3分の1程度しかない矮星(わいせい)で、他の二つの恒星と重力で結び付いた3連星の状態にある。このため、惑星からは大小計3個の「太陽」が見えるはずという。 ・ ・ ・ ・ ・ 真の「文明起源」になるために、朝鮮人はこの星へ移住してはいかがでしょうか。