大学の微積の参考書

このQ&Aのポイント
  • 大学1回生の微積の授業で使っている教科書について、わかりやすさと深い内容のバランスが難しいと感じています。
  • 授業の最初のテーマである極限の基礎について、証明が理解できない状況です。
  • 参考書を探してみましたが、わかりやすいが浅い、もしくは深いが理解できないという状況です。
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大学の微積の参考書

大学1回生です。微分積分の授業が始まったのですが、初っ端からこけてしまいそうです。 教科書は難波 誠著「微分積分学」(裳華房)を使っています。今は1-1辺りをやっているので、極限の基礎に当たるわけですが、証明がいまいちよく理解できません。生協でいろいろ参考書を見てみたのですが、わかりやすいけど浅い(極限の基礎については最低限しか扱っていないものが多い)、もしくはこの教科書レベルまで扱っているけど結局よくわからない、のどちらかしかありません。わかりやすい参考書で、なおかつ深い内容までカバーしているものはないでしょうか。 深い内容とは、たとえばボルツァノ-ワイヤシュトラースの定理といった名前を聞くだけでいやになってくるものとか、またlim(n→∞)(an/bn)=lim(n→∞)an/lim(n→∞)bnといった一見当たり前のことだけど証明しろ、といわれたら考えてしまうようなことです。

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  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.1

こんばんは、swmarimoさん。 入学おめでとうございます。 教科書が手許にありませんが、岩波書店「解析概論」 第1章を読んでみてください。 岩波書店:数学が育っていく物語「極限の深み」(志賀浩二著) 大学の図書館か、公立図書館に必ずおいてあります。 「イプシロン・デルタ論法」については、共立出版ワンポイントシリーズ「イプシロン・デルタ」田島一郎著 岩波全書「解析入門」田島一郎著。 数学史「数学をつくった人々」の19世紀、コーシー、ワイエルシュトラース、あたりを読んでみてはいかがでしょう。 昔は、現代数学社から、おもしろい本がたくさん出版され ていました。 図書館、書店で探してみてください。

swmarimo
質問者

お礼

ありがとうございます!これだけあれば自分にあったものも見つかりそうです。 早速図書館で予約して読んでみます。

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