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声の出し方
本や活字を声を出して読むととても苦しくなり長く読むことができません。 発生方法が悪いのかも知れませんが、どうしたら楽に本を読むことができますか。それとも多くの人も長く本を読むと苦しくなるものでしょうか。 私は学生の頃、本読みですごく声が震えて恥ずかしい思いをしました。 そのときの記憶が影響しているのでしょうか。 人に本を読んであげたり普通にできるようになるにはどうしたらいいでしょうか。
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演劇部員で放送委員という高校生活を送った者です^^ さて、朗読・音読の時のコツですが、 苦しいという事は、呼吸が足りないという事じゃないでしょうか。 息を吸うのが浅くて、長く吐いているのかな?と思うのですが。 腹式呼吸の練習も有効だと思いますが、ちょっと違うことを書きます。 書き文字というのは、喋る文章に比べて長いことが多いです。 そして区切りがはっきりしない。 だから読むときに、どこで区切っていいか判らずに読み出すと、結局息苦しくなるんです。 ポイントは息継ぎ。 水泳も一回の呼吸で欲張って吸うと溺れるけど、何回かに分けてリズムよく「すぱっ」と吸うと楽ですよね。 文章を読むときも同じです。 大抵「、」や「。」で区切っていいんですが、何もないところでも意味を捉えて切っていいと思います。 例えば 「このところ天気があまりぱっとしなかったが、今日は朝から晴れていて絶好のお花見日和だ」 と言う文章ですが、「、」は一か所だけです。 もちろんここだけで区切って読んでも意味は通じますよね。 でも苦しい。 そのときは 「このところ/天気があまりぱっとしなかったが/今日は/朝から晴れていて/絶好のお花見日和だ」 と言う風に区切って息継ぎを入れても不自然ではありません。 というように、吸う空気が少なかったら小出しに息継ぎをするのもいいと思います。 あまり切りすぎると、聞いた感じがバタバタしてしまうので、そこは注意したほうがいいですけどね。 あとは慣れです。 それぞれ息継ぎの間隔の癖と言うのもあります。 練習するうちに、自分はどのくらいの間隔で息継ぎをすればいいかというのがわかるので、 おうちで新聞の記事を読んだりして、練習してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに息継ぎまで意識していなかったです。 参考にしてみたいと思います。