- ベストアンサー
銀行に就職するための資格取得の優先順位
- 銀行に就職するためにはどの資格が必要?優先順位を知りたい
- 資格取得の勉強中の学生が銀行に就職するための最適な優先順位は?
- 簿記・シスアド・宅建、銀行就職に向けた資格勉強の優先順位は?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は銀行員です。結論から言うと、銀行への就職に資格はあまり必要ありません。なぜなら、面接だけで入れてしまうからです。 ですが、強いて3つの資格と銀行業務と結びつけるのであれば、 簿記2級⇒財務・経理系 シスアド⇒システム系 宅建⇒融資担当 と関わりが深いでしょうと言うことぐらいです。(正直、これらはどれも資格を取ったからと言って銀行員に近づくことにはならないと思います。採用ではこれらの資格はあまり重視されておりません。) 大事なのは、なぜあなたはそれ程資格を取りたいのか?ということです。 自己研鑽の一環としてでしたら、一番興味あるものを選べば良いでしょう。 銀行員になることが目的でしたら、他のアプローチもあるのではと思います。 例えば、まず銀行に入って何がやりたいのか明確にするするためにも、資格ではなく銀行業務について研究してみては如何でしょうか。 やりたいことが見つかったら、その分野についての知識や見識を身に着ければ良いと思います。 一言で銀行と言っても様々な業務が存在します。 どうしても、資格で銀行員に近づきたいのであれば、 ・市場系⇒証券アナリスト ・クォンツ系⇒アクチュアリー ・国際系⇒TOEIC ・財務・主計⇒公認会計士、簿記1級 ・法務・コンプライアンス⇒税理士、弁護士 ・監査⇒CIA ・システム⇒情報処理技術者 ・支店⇒??? などがありますが、これらを取ればポイントにはなるとは思いますが、だから面接に受かるかと言う観点からは疑問です。 やはり、銀行に受かりたいことが目的なのであれば、 ・まず、銀行業務を勉強して、やりたいことを見つける。⇒志望動機になります。 ・コミュニケーション、プレゼンテーション能力を高める。⇒面接が上手になります。 ・学生のうちに他の人にはない成功体験を作る。⇒人事部受けが良くなります。勝手に銀行でも成功するだろうと思われる。 ・部活やサークル(体育会系が好ましいですが、なんでも結構です。)の部長になる。⇒勝手にリーダーシップがあると思われる。 などの方がよっぽど効果があると思います。如何でしょうか。 立派な銀行マンとして成功すると良いですね。