SUS316Lのエッチングについて
【質問内容】
処理始めのワークと処理を始めてから少し経過した状態で処理したワークでエッチングの量が3%程度変化するということについて何かご存知の方がいればこの現象はどうして起こるのかを教えていただければと思っております。
【状況】
・ワークの大きさ:A4サイズのプレス成形品
・槽の大きさ:860mm程度 ワーク2枚分くらいは同時に入っている
・処理液:塩化第二鉄液
・比重:1.440前後
・処理方法:槽に液を溜めている状態の中にワークを搬送させてエッチングを行う
・毎日処理が終了すると装置を立ち下げる
⇒毎朝比重が一定になるように新液を入れて調整(普段使用している比重が高めで新液の方が比重が低い為)してから処理を行う。
・温度、塩酸濃度、比重を規定値にして朝処理を開始するのですが、
処理1枚目と30枚目ではエッチングの量が3%程変化し、その後連続して処理を行っていくと3%変化したところで安定して処理が行えます。
一度処理を止めてしまうと朝よりはひどくは無いですが同じように処理開始と少し経過したところではエッチング量が変化します。
液が活性化する等があるのかな?と思っているのですがよくわからないのでご存知の方がいれば教えていただきたいです。
宜しくお願い致します。
お礼
早速教えていただきお礼申し上げます URLの画面を開示できたので、検索してみます。